

クリぼっちは絶対に嫌! 若かりし頃の「クリスマス執着エピソード」
今でこそあまり興味がなくても、若い頃はクリスマスに過剰反応しがちでした。「クリぼっちは絶対嫌だ!」と、あの手この手で一人で過ごすのを回避していた人もいるのでは? 当時は必死だったものの、振り返ると「あれはさすがにやりすぎだったなぁ……」と感じることもあるはず。そこで今回は「女性陣のクリスマス執着エピソード」についてご紹介します。

彼氏がいる友達に嫉妬しまくり
「当時彼氏ができた親友Aちゃんが、クリスマスディ○ニーデートを計画していた。もう羨ましくて仕方なくて『彼氏いいなぁ』『てかAちゃんばっかズルすぎ!』と嫉妬しまくっていました。
Aちゃんも最初は笑って聞いてくれていたのですが、私のあまりのしつこさに『いい加減にしてよ……』と引いていました」(20代/教育)
▽ クリスマスデートって憧れるもの。だからこそ友達に先を越されると、ちょっぴり面白くなかったみたい。当時は「彼氏がいない私のほうがかわいそう!」なんて思っていましたが、なんの落ち度もないのに責められる友達のほうがかわいそうかも……。幼稚な自分に呆れてしまいます。
元カレに連絡しまくる
「クリスマスに一人でいるのは寂しいけれど、一緒に過ごすような男性もいない。『これはもう元カレと会うしかない!』と思い込み、ひたすら連絡していた時期がありました。でも数通やり取りしただけでスルーされて逆に落ち込んだなぁ……」(30代/一般事務)
▽ 好きな人を見つけ、さらに連絡先を聞いてアプローチをして……と考えると気が遠くなるもの。それなら元カレとヨリを戻したほうが簡単ですよね。とはいえ一度別れた仲だからこそ、そううまくはいきません。元カレと接することで、より傷付いてしまったみたい。
占いやおまじないに頼る
「クリスマスはどうしても彼氏と過ごしたくて、占いへ行ったり、謎のおまじないに頼ったりしていた。ロマンチックな出会いを求めていたので、合コンや街コンには一切出向かず。完全に努力の方向を間違えていました」(20代/住宅)
▽ スピリチュアル系も参考にする程度ならいいのですが、生活の中心になっていると微妙かもしれません。むしろ男性も寄り付かなくなってしまうかも……。
「どうして私だけ一人なの!」と号泣
「大学生の頃、仲のいい友達が全員彼氏持ちで私だけぼっちだったんです。いつもならなんとも思わないのに、クリスマスムードから感情が大爆発。家で『どうして私だけ一人なの!』と号泣して、母が慰めてくれました。
今思えば『そんなことで泣かなくても』って感じだけど、あのときは相当追いつめられていたんだよね」(30代/人材)
▽ 周囲と自分を比べて惨めになってしまう時期って、一度はあるのではないでしょうか。特にクリスマスなどのイベントがあるときはなおさらです。でもこういう切ない経験があるから、未来の彼氏を大切にできるのかもしれませんね。
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