手遅れになる前に…彼の気持ちが少しずつ冷めていく彼女の発言
恋愛において男性から別れを切り出されてしまうと、その気持ちをくつがえすのは至難のワザ。男性の気持ちは一気に冷めることもありますが、多くの場合、少しずつ冷めていってそれがある日、コップの水が溢れるかのように「もう、別れよう」となってしまうのだそうです。そこで今回は、少しずつ気持ちが冷めていく原因となった彼女の発言について、男性にきいてみました。
「友達の彼はもっと頑張っているのに」
「彼女が愚痴っぽくて、でもそれは性格だから仕方ないと思うのですが、『○○ちゃんの彼はもっと尽くしてくれるのに』と人を例に出して比べられるのが嫌です。人と比べて頑張れって言われると、やる気をなくします」(28歳/医療関係企業勤務)
▽ これは、女性も逆の立場であれば嫌だと思うはず。彼がもし「友達の彼女みたいに料理上手になってほしい」なんて言ってきたら、イラッとしてしまうのではないでしょうか。無意識に言わないように気をつけたいですね。
「これ、売ってもいい?」
「部屋が狭いためか、同棲中の彼女と片付けのことでよくケンカになります。僕の趣味のスニーカーの箱やプラモデルの箱が邪魔だとキレて、『これ、売ってもいいかな? 部屋が狭くなる』と言ってくるのを聞くと、反論はできないけれど結婚は無理だなって思います」(31歳/アパレル企業勤務)
▽ 物を捨てられない人と、なるべく身軽にすっきり過ごしたい人。この2人が一緒に生活するのは大変ですね。ですが、誰だって自分の大事にしているものを否定されれば傷つきます。彼の人格を否定することにもなりかねないので要注意です。
「たまには違うところに行きたい」
「デートがマンネリ化しているとよく文句を言われます。最初の頃は自分を頼ってくれる姿がかわいいなと思っていましたが、こちらに任せっぱなしで期待だけされて、自分は何もしない姿に幻滅していくのを感じています」(33歳/美容関連企業勤務)
▽ 男性が自分に尽くしてくれるかどうかだけで愛をはかろうとすると、男性だって疲れてしまいます。彼の行動が変わることを期待するだけではなく、たまには自分から動いてみましょう。
「こうしてほしい」と具体的に伝える
お付き合いをしていく中で、相手への不満を持たないのは難しいことですよね。たまには彼に嫌味を言ってしまうのも仕方ないでしょう。でも、言い方は大事です。
「察して変わって」という言い方ではなく、具体的にしてほしいことを伝えたほうが、言われる側だって受け入れやすいもの。思いのすれ違いから気持ちが冷めることにならないよう、言い方にはくれぐれも気をつけましょう。
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