女性が体の関係を持った相手を好きになりやすい理由3つ
女性は体の関係を持つ前と持った後で、相手に対する感情が大きく変化することが非常に多いです。これは肉体関係がもたらす女性の本能と心理的効果が主な理由です。女性が体の関係を持った後に相手の男性を好きになりやすい理由を解説します。
体の距離を心の距離と認識してしまうから
体の関係は二人だけの空間かつ何も身につけていない状態で求め合うのが一般的です。こうした普段他人に隠している部分を見せ合う非日常的な行為は、秘密を打ち明けた相手として体だけでなく心理的距離も近くなったと感じるのです。
特に、相手のことをよく知らない状態で行為に及んだ後に好きになってしまうのは、心と体が近くなったという錯覚がもたらしている一時的な感情といわれています。
また、女性は性行為は本能的に体に子供を宿すといった生殖行為にも繋がるので、どうしても相手を受け入れた感覚が強くなります。そのため「自ら受け入れた相手=望んだ相手」と、体の関係を持った後は肉体的にも錯覚を起こしやすくなるといえるでしょう。
独占欲が芽生えてくるから
性行為は、女性の本能的には子作りの行為の一部でしかありません。男性の場合は体の構造上、子作りといえば性行為だけで終わりますが、女性は性行為が終わった後からが本番です。体の中で受精が起きたことにより、自分の体の中で胎児を育てるといった妊娠が始まるからです。
悪阻から始まり、体調の悪化だけでなく体の変化から精神的に不安定にも陥ります。まただんだんとお腹が膨れていく外見の変化もあるため、妊娠したことでより大きく自分の変化についていかなければなりません。そこで、自分のアシストとして使うよう肉体関係を持った相手を逃したくない感情が出てきます。いわゆる「独占欲」ですね。
あくまで人間のメスとしての動物的本能だけでいえば、自分のお世話を相手に一生懸命させるには、自分のことだけを見ていてもらう必要があります。余力で他のメスの世話にいかれては堪らないため、本能的に恋愛感情とは別に、男性に他の女性と性行為を行って欲しくないという独占欲が出てくるのです。
そのため、この独占欲を相手への恋愛感情と勘違いし、そのまま恋のきっかけとして感情が膨れ上がってしまうことが、体の関係を持った後の女性には起こりやすくなります。
自分が求められたように感じるから
多くの人は、自己愛が強いがために自分に対して自信が持てないことがほとんどです。そのため、自分に自信を持つために、誰かから愛されたいと強く思うようになります。心理的用語では「承認欲求」と言います。
これは、他人から愛されている、必要とされていると実感する行為で満たすことができます。特に、この承認欲求が日常的に満たされていない人は、体の関係を持った相手に依存しやすくなります。
なぜなら、性行為をしている最中は相手から触られたり、キスされたりハグされたりと、自分を求められているという感覚に陥りやすいからです。そのため、性行為に喜びを感じてそのまま相手に好意を持ちやすくなります。
また、自分は好かれていると感じやすい状態にもなっているので、例え相手の男性が遊びであったとしても、体の関係を求められるたびに愛情を感じて、冷静に相手を見れなくなってしまうことも多いです。
体の関係がきっかけで「好き」という感情が出た場合、人間の動物的本能による心理的錯覚のケースが多いので、冷静にならなくてはいけません。相手をよく理解していないで好きになっていないか、体の関係がなくても好きになれたかを分析することが大切です。
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