

男性はココを見ている!「ナチュラルメイクと厚化粧」の境界線
男性はナチュラルメイクが好き!――と、100回は聞いたという人も多いのではないでしょうか?
でも、ナチュラルに仕上げたはずのメイクを「派手」と言われたり、手抜きメイクを「可愛い」と言われたことがある人もいますよね。
男性が「ナチュラルさ」を判断するのはどこにポイントがあるのでしょうか。
今回はナチュラルメイクと厚化粧の差について探ってみました。
肌の質感
「顔のテカリが気になるので、ベースメイクにマットなパウダーを使ったら、彼に『そんなに厚塗りしなくてもよくない?もう少し化粧薄いほうが可愛い』と言われてショック……。私は元の顔がはっきりしてるので合ってなかったみたい」(27歳・女性)
「ファンデーションか?パウダーか?」という違いは判らないけど、質感には敏感な男性がほとんど。
男性の目には、実際のメイクの濃さとは関係なく、ツヤ=ナチュラル、マット=しっかり塗ってるという印象になるようです。
崩れにくいようにパウダーをしっかりはたくのも「なんか不自然」と思われているかも。
色味が少ないかどうか
「チークリップ兼用アイテムだったり、アイカラーを単色使いにすると、必ず彼に『ナチュラルでいい』と褒められる。顔の全部のパーツに手をかけても、メイクしてないように見えるみたい。シンプル好きな男性って多いですよね」(26歳・女性)
アイメイクをほとんどせず、赤リップをするメイクは「濃いじゃん」という割に、目元やチーク、リップに同じ色を使うのは「ナチュラル」と感じる男性が多いです。
アイラインやマスカラはしっかり目でもメイクの色味を抑えることで、男性は「薄いメイク」と捉えるようです。
カラコンのフチ
「派手なカラコンではないのに『それカラコン?(笑)』と男性に言われることが多くて、なぜそう思うかを聞いたら、『そんなクッキリした目の人いない』と。目の輪郭を強調するものはウケが悪いみたい。ぼやけたものにしたら指摘されなくなりました」(30歳・男性)
彼女がカラコンしていても気が付かないのに「カラコンしてる女、苦手」なんていう男性もいます。
多くは、このケースのように「サイズが大きい」「フチが強調されている」など、カラコンしていることがはっきりわかってしまうような人工的なデザインが苦手なだけ。
カラコンやつけまつげなどのフェイクアイテムに、「そんなことまでしなきゃいけないの?」「素を隠してる」と拒否反応を示す男性は多いです。
バレないようなデザインを選ぶのが「かわいい」のコツです。
「手を加えているか」は関係ない
実際にどれだけ手を加えていようが、色味がナチュラルで、「手を加えた感」がなければOKなのが男性目線なのでしょう。
ぼかしたり、ツヤを出したりして「薄く見せる」のが一番の正解と言えそうです。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)
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