文句とアドバイスの境界線!間違いを指摘してくれる女性と思わせる伝え方
彼氏のことが心配だったり、直して欲しい所があるとき、つい口出しして喧嘩になってしまう事はありませんか?それは伝え方に問題があるのかもしれません。今回は文句と思われず、間違いの指摘をするための方法について解説します。
指摘をする前にはまず冷静になることが大事
彼氏に直して欲しいところや、あるいはやめてほしいことを伝えたくなるのは、自分がそれによって被害を受けてしまったり、損をしているように感じるのが原因となるケースが多いでしょう。
例えば、使ったものが置きっぱなしでこちらが片付ける羽目になったり、あるいはせっかく頑張ってセットした髪型を、頭をなでて崩してしまうなどです。これらは、もちろん怒りたくなるのも仕方ないのですが、ここで怒りながら指摘してしまうと、相手は防衛本能が働いてしまい反抗したくなってしまうのです。
指摘によって、相手を正しくコントロールしたいと思うのであれば、まずは冷静になって「指摘を彼に飲み込ませるための作戦」を考える必要があるでしょう。
仕向けるのではなく自分からしたくなるように
人は、誰かに命令されるのが大嫌いな生き物です。そしてこれは、命令される事柄の大小に関わりません。
例えば「そこのお醤油取って」とお願いされれば何事もなく出来たとしても、「そこの醤油取れ」と命令されると、是が非でも従いたくなくなってしまうのです。これは本能的な反応なので、仮に相手の命令に正当性があったとしても、同じ様に従いたくなくなってしまいます。
しかし、同じことをさせるにしても、お願いされたりそれとなく促されると人は、むしろ喜んで行います。仕事の上司と部下の関係になぞらえると分かりやすく、自分がされて嬉しい指示の出され方を想像し、それを相手にしてあげれば、2人の関係性を悪くせずに思った通りに彼に動いてもらうことができるようになります。
彼にとってもメリットが有ることを匂わせつつ提案する
人間はやってはいけないと言われるより、これをやって欲しいと言われる方が、やる気が出る傾向にあります。そこで、やってほしくないことがある場合は、その真逆をやってもらうようにお願いするという方法が有効です。
彼が帰ってきてすぐ、服を脱ぎ散らかすのであれば「カッコイイ服だから、シワにならないように洗濯かごに入れてくれると嬉しい」と伝えるのです。彼は、褒められた服を維持するというメリットを感じて、次回からは意識するようになります。
また、実際に出来た時はちゃんと「〜してくれてありがとう!」と伝えることで彼のモチベーションも上がっていくでしょう。
やらせないのではなく別の事をやらせて相殺するのが有効
何かをやめて欲しい、ダメな部分を直して欲しいという指摘は、どうしても相手を傷つける確率が高くなってしまいます。それよりも、その悪い部分を相殺してくれるような、他の良い部分を褒めて伸びるようにすれば、結果的に望む結果を得られます。
彼よりも少し大人になって、彼のことを上手にコントロールしてあげましょう。
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