嬉しいはずなのになぜ…?気になる人に好かれたら逃げたくなる心理3選
気になっていた彼に実は好かれていると知ったとき、自分も好きなのに逃げだしたくなることがあります。中には興味がなくなってしまう人もいるかもしれませんね。両思いとわかって最高にハッピーなはずなのに、なぜか気分が盛り上がらないのはどうしてでしょうか。気になる相手に好かれると、逃げたくなってしまう人の心理を紹介します。
自分に自信がないから
自分も相手が気になっているのに、いざその相手からの愛情を感じると逃げたくなってしまうのは、自分に自信がないからです。自分に自信がないために、相手が自分を好きだという現実を受け入れることができないのです。「こんな私のどこが好きなんだろう」などと考えてしまい、素直に相手の気持ちを喜ぶことができません。
また「私で彼を満足させられるのだろうか」と、相手の気持ちを無視して「もっと素敵な女性はいるのに…」と相手の幸せを思った風を装い逃げようとします。もっとひどくなると「本当に私を好きなんだろうか…」と相手の気持ちを疑うような疑心暗鬼になりがちになってしまうことも。そのため、相手の気持ちを知るたびに疑ってしまうので、相手そのものからもっと逃げたくなってしまうのです。
幸せになってはいけないと思っているから
これは、幼少期のトラウマや環境が大きく関係していることが多いのですが、自分は幸せになってはいけないと思っているせいで両思いの状況を拒否してしまう場合もあります。幸せだと思っていた日々からドン底に落ちた絶望を体験した人間はこの心理に陥ることが多く、幸せを感じた分だけより多くの絶望が待っていると怖くなって、目の前の幸せから逃げてしまうのです。
また、周囲から責められ続けたような過去がある場合は、自分が幸せになることは罪だと思い込んでいるために、自ら幸せを捨てるような行動をとってしまいます。
このタイプは何かしらの偏った思い込みがあって、幸せに対する拒絶感が生まれているので、まずは自分の思考を立て直さなくてはいけませんが、自分一人の力では無理があります。特に恋愛に対してこの思考が出てくる場合、幼少期に初めて関わる異性である父親との関係に何らかの問題が生じている可能性があります。一度心理クリニックなどの専門機関に相談してみることも必要かもしれません。
傷つくのが怖いから
気になる相手と両思いだとわかっても、喜びより先に「付き合うことになっても、いつか別れることになってしまう」と悲観的な未来を考え怖くなってしまうことから、逃げてしまう心理もあります。これは単純に自分が傷つくのが怖いといった思い。相手と付き合う喜びの感情よりもツライ感情を味わいたくないという、感情の保身に回ってしまい、物理的に相手から逃げているように見えます。
しかし、これは相手から逃げているのではなく、自分を守っているだけなので、ぶっちゃけてしまえば少し自己中心的な考えですよね…。自分が傷つく前に逃げることによって相手が傷ついていないかを考えてみましょう。相手をいいなと思える気持ちがあったのであれば、きちんと他人の気持ちを考えられる思いやりを持っているはずです。
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