新感覚な撮影スタイルが話題!「iNSPiC REC」を人気イラストレーターが徹底レビュー
2019.12.06 16:20
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キーホルダーのように気軽に持ち運ぶことができる、新コンセプトカメラ「iNSPiC REC」(12月下旬発売)の発表会が5日、都内で開催された。「まめ日和」が話題のイラストレーター横峰沙弥香氏が登壇し、新作カメラのレビューを行った。
“身につける”カメラ「iNSPiC REC」誕生
「iNSPiC REC」は、10月中旬に行われた先行発売で、1日経たずに完売するほど発売前から注目の的。ディスプレイやファインダーを搭載せず、機能をできるだけ削ぎ落とすことで、約90gという小型軽量のボディを実現している。カメラの使い方もシンプルで、静止画⇔動画の撮影もスイッチ切り替え1つ。ファインダー代わりの空間をのぞいたら、シャッターボタンを押すだけ。ディスプレイはないが、スマートフォンの専用アプリを使うことで、カメラ内画像の確認や、Wi-Fiを使ったリモート撮影も可能だという。
ファインダー越しにピント調整や構図を考えるのではなく、感覚や被写体の表情を優先して撮影できるのも特徴。2人の子供の母である横峰氏は、「iNSPiC REC」を使った感想を聞かれると、「スマホのカメラロールと(子供の表情が)違うのが1番驚きでした」とコメント。
「娘は寝るごっこが流行っているんですが、『可愛い私を撮って』と言われても、スマホを起動するときには表情が終わってるんです(笑)」といい、シャッターチャンスを逃さないためにも「起動が早いのは最高」と魅力を語った。
「iNSPiC REC」は、防水と防塵、耐衝撃性も備え、繊細なカメラのイメージをがらりとチェンジ。コンセプトである“遊びカメラ”を具現化し、アウトドアや子供と一緒になど、幅広いシーンで活躍できる。
もっとカメラを身近になってもらうために、普段から子供にカメラを渡しているという横峰氏は、「繊細なカメラを持たせられない子供とも相性がいい」と笑顔でアピール。好きに撮ってもらい、何が撮れたか家族一緒に見る時間を楽しみにしているそう。今後、Instagramでもイラストでレビューを投稿予定。
カメラは、ストレスや概念をなくした自由なスタイルへ。横峯氏も新感覚のカメラの使い道に、期待を膨らませていた。(modelpress編集部)
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