風邪をひいたとき、彼女にしてもらいたいこと・6つ

病気になったときに家族と一緒に住んでいれば看病もしてもらえるけれど、そうでないと心細いし、不自由なことも多いですよね。いつもは強気な人でも弱くしてしまう病気のとき。今回は、風邪をひいたときに彼女にしてもらえるとうれしいことについて男性たちに聞いてみましょう。

■近寄らないでほしい
・「風邪をうつすかもしれないので近寄らないでほしいです」（22歳／小売店／販売職・サービス系）

・「ひとりにしておいてもらいたい。風邪をうつすと悪いので」（24歳／その他／その他）

彼女に風邪をうつすしてしまうのが心配だから、できれば近寄らないでほしいという男性も。看病に行ったのに彼に追い返されたという人は、彼なりに気遣いだと思って風邪が治るまではそっとしておいてあげたほうがいいかもしれませんね。

■買い物
・「必要な物を買ってきてくれればそれでいい。うつしたくないので看病は不要」（33歳／その他／事務系専門職）

・「食べ物や飲み物の差し入れ。風邪がうつらないよう対策」（28歳／その他／その他）

風邪で熱があるときなどは出かけるために着替えることすら億劫だし、ましてや買い物も面倒。彼女には当面の食料や薬など必要になりそうなものを買って差し入れしてほしいという男性もいるみたいですね。

■そばにいるだけでいい
・「そばにいてほしい。何もしなくてもいいので、近くにいてくれるのはありがたいです」（36歳／その他／経営・コンサルタント系）

・「そばにいてくれたらそれでいい。単身で風邪ひいて寝ているときの孤独感は想像を絶する」（33歳／運輸・倉庫／その他）

病気で気持ちが弱っているときには彼女の温もりが恋しくなる。そういう男性は、彼女がそばにいてくれるだけでいいと思っているようです。彼女が隣にいるという安心感は何よりの薬になるのかもしれませんね。

■料理をしてほしい
・「食べやすいものを作ってくれたり、水枕を換えてくれたりしてほしい」（35歳／その他／その他）

・「お粥を作りに来てくれたり、スポーツドリンクを買ってきてくれたり当たり前のようなことだけどされるとうれしい」（33歳／商社・卸／営業職）

いつもは自炊をしているという男性でも風邪のときは料理をする元気もなさそう。でも、風邪を治すためには温かくて栄養があるものを食べることも大事。ということで、彼女が作ってくれるお粥は本当に有り難いみたいですよ。

■連絡しないでほしい
・「連絡してこないでほしい。ゆっくりさせてほしいので」（32歳／運輸・倉庫／営業職）

・「静かにしておいてほしい。安静、静養が大事だと思うので」（39歳／団体・公益法人・官公庁／その他）

風邪を早く治すためにはとにかくゆっくり眠りたい。彼女には連絡をしてこず、安静にできるように気を使ってほしいという男性もいるようです。彼女から連絡があるとうれしいけれど、返事をするのもツラいときはあるでしょうね。

■やさしい言葉をかけてほしい
・「『大丈夫？』『何か食べたいものある？』ってやさしく聞いてほしい。弱っているからただただ甘えさせてほしい。そしたらもう惚れ直す。または惚れる」（33歳／その他／その他）

・「やさしい言葉をかけてもらいたいです。やさしい言葉ならなんでもうれしいです」（35歳／情報・IT／その他）

弱っているときにはとにかく彼女に甘やかしてほしいという男性も。普段は素直に甘えることができない男性も病気のときは意地を張らずに彼女にベッタリと甘えてみたくなるようですよ。

■まとめ
彼が病気になったと聞いたらすぐに看病に駆けつけたいという女性もいるでしょうが、男性たちが望んでいるのはそれだけではなさそう。彼女にうつさないためにも風邪を早く治すためにも、とにかくゆっくり寝たいという男性もいるようです。彼が心配なのはわかるけれど、こういうときには自分がしたいことをするのではなく、彼がしてほしいことをするのが大事なことですよね。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年10月18日～2016年10月20日
調査人数：392人（22～39歳の社会人男性）