幸せ夫婦はみんなやってる?「婚前契約」を結んでおくメリット5つ
2016.11.19 16:00
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結婚すると、ひとつ屋根の下で一緒に住んでいくことになります。いつまでも仲良く暮らしていくために、ルールを決めるという夫婦も多いでしょう。そのルールを口約束で終わらせるべきではありません。しっかりとした「婚前契約」を結んでおくのが徐々に広まりつつあるようです。どんなメリットがあるのでしょうか。
お金の管理からコミュニケーションツールにまで
結婚を控えている2人の約束事を契約として書き記しておく「婚前契約書」。それではどんな契約を結ぶのがいいのでしょうか。
まずは生活していくための経済面についての契約は必須でしょう。
「毎月○万円貯金する」「お互い自由に使えるのは○万円まで」などを決めていきましょう。
あとは「結婚記念日は必ずデートする」や「『いってらっしゃい』と『おかえり』のキスをする」とか夫婦のコミュニケーションについても決めておくといいですね。
あとは2人で話し合い、決めておいたほうがいいなと思うことを書面上にまとめればいいのです。
ケンカが悪化するリスクを減らす
夫婦ならケンカが起きてしまうのも当然ですが、あらかじめ「契約書」に書いておけば、お互いの不満が溜まってしまうリスクを減らすことができます。もし、契約になかったことで問題が起きたら、そこで新たに契約を追加すればいいのです。
ケンカになった場合でも「2人が納得する契約を結ぶ」という収め方が決まっていれば、ケンカが長引いて、関係が悪化してしまうリスクも少なくなるでしょう。
口約束よりも効果が高い
口約束で決めただけでは、後になって、「言った」「言わない」などの水掛け論になってしまう可能性も高いです。そこで契約書に書いておけば、約束について忘れてしまうことはなくなりますので、自然とお互いが約束を守るようになるのです。
すでに夫婦となっている2人でも今から作ってみてもいいかもしれませんね。
2人が守るべき目標になる
契約書は2人が仲良く夫婦としてやっていくために作られるものなので、いわば2人の理想のイメージが示されているはずです。なので、その契約書が2人の目標となり、契約を守っていくことができれば、自然と2人は理想の夫婦に近付いていけることになります。
結婚する前に2人の理想を話し合い、それをもとに契約を交わしてみましょう。
夫婦の軌跡として残る
契約書として使うのは簡単なノートなどで構いません。少しずつ書き足したり、変更したりと繰り返しながら、契約書を書き続けていくことで、それが結婚生活の軌跡として残っていきます。
それを結婚生活の節目の年などに見返してみるのって素敵だと思いませんか?
せっかく契約書を作ったのなら、思い出の写真を一緒に貼ったりするなどのアレンジがあってもいいかもしれませんね。
2人だけの1冊を作り上げていきましょう。
いかがでしょうか?
「契約」といわれると、立派なもののイメージがありますが、もっと気軽に考えてもいいようですよ。
せっかくお互いが好きになって結婚したのだったら、ケンカや離婚は避けたいですよね。
そのリスクを減らす方法として、結婚前に「契約」を結んでおくことがオススメですよ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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