約8割が好きなLINEの返信は「レスが早いけど、文章が短い」or「レスは遅いけど、文章が長い」?

約8割が好きなLINEの返信は「レスが早いけど、文章が短い」or「レスは遅いけど、文章が長い」?

2015.12.30 14:51
いつでも簡単にやりとりができるLINEやメールですが、人によって返信のペース、文章の長さは異なります。同性の友だちとのやりとりでは、そこまで意識しませんが、異性の友だちや気になる異性とのやりとりだと、「返信の早さ」「文章の長さ」を気にしてしまう人は、けっこう多いのでは? そこで今回は、働く女性たちにLINEやメールの返信の仕方について、こんな質問をしてみました。

Q.LINEやメールの返信について、どちらの男性のほうがいいですか?
 「レスが早いけど、文章が短い男性」……71.8%
 「レスは遅いけど、文章が長い男性」……28.2%

レスの早さ重視の女性が多いという結果になりました。でも、3割近くの人は、文章が長いほういいようです。では、それぞれを選んだ理由を具体的に見ていきましょう。

<「レスが早いけど、文章が短い男性」派の意見>
■レスは早くないと!
・「レスポンスが早いほうが、テンションが下がらないから。」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「早く回答が知りたいから。」(32歳/その他/事務系専門職)
・「早いほうが円滑にコミュニケーションが取れると思う。お互いに気が合うように感じる。」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「短くてもすぐに連絡をくれるほうがうれしいから。」(27歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

簡単に気軽にやりとりできるのが、現代ツールの醍醐味! それを重視している人は、短いレスでも早いほうがいいとのことです。確かに、レスの早さがなかったら、使うメリットが半減してしまうかも!?

■長文はめんどうなことが多い
・「長いと、読むのがめんどうなので」(24歳/その他/事務系専門職)
・「あまりにも文章が長いと返信に困るから。」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「文章が長い男性は、めんどくさそう」(32歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「長文を読むのは疲れるから。」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

短い文章はすぐに頭に入ってくるので、ストレスなく返信ができます。しかし、もし長文のメッセージが送ってこられたら……。頭の中で文章を整理して、それに対してどんな返信をしたらいいのかを考えて……。これをやっている時間がもったいないと思ってしまっても、仕方ないかもしれません。

■「え、既読スルーされた?」と勘違いしそう

・「遅いと無視されているような気がしてしまうから」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「日常会話なので軽く返してほしい。待っている時間がやだ」(24歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)
・「長いのは疲れるから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「遅すぎると不安になるし、文章の長さは求めていないから。」(27歳/商社・卸/営業職)

確かに! LINEに既読マークがついていながら返信がなかったら、「無視された?」「嫌われた?」っと思ってしまいます! こんなモヤモヤするくらいなら、短くていいから返事がほしい!

<「レスは遅いけど、文章が長い男性」派の意見>
■長文は考えてくれた証拠
・「長い文のほうがうれしい。速さは気にならないし、内容のないメールは好きじゃないから」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「じっくり考えてくれたのかな。と思うから」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
・「短文は心がこもってない感じがして、寂しいから」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「考えてくれたんだなって思うと既読スルーの時間が長くてもイライラしないし、連絡があっただけで喜んでしまうから」(26歳/情報・IT/営業職)

どんな返信が来ようと、きちんと考えてからもらう返信はうれしいもの。その人の性格も大きくかかわっていそうですが、誠実ささえ感じてしまいそうです。

■LINEやメールがあまり得意じゃない
・「きちんと考えてくれていると思う」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「すぐ来るとプレッシャーを感じる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分も返事が遅いので、早く返されると困る」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「短いのでバンバンくるとイラっとする」(24歳/機械・精密機器/技術職)

あまりLINEやメールを日常的に多用していない人は、すぐにレスが来ると焦ってしまうそうです。「慣れていない」と言えばかわいらしいイメージですが、元々、こういったツールに頼ることもないのでしょうね。

■まとめ
約7割近くの人が、LINEやメールの「レスが早いけど、文章が短い男性」がいいということがわかった、今回のアンケート。しかし、中にはレスが早いことがプレッシャーになるという女性もまれにいるようです。LINEやメールのやりとりが相手の負担にならないように、ちょうどいいポイントを早めに見つけたいですね。

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数250件。22歳~34歳の働く女性)

関連リンク

関連記事

  1. ローラ、アイルランドで一人旅「ちょっとどきどき」
    ローラ、アイルランドで一人旅「ちょっとどきどき」
    女子旅プレス
  2. これじゃマイナス!?好きな人に送ってはいけない『あけおめLINE』5選
    これじゃマイナス!?好きな人に送ってはいけない『あけおめLINE』5選
    ハウコレ
  3. 大阪に新名所“多国籍屋台村”が誕生 焼肉やフレンチ焼き鳥など10店舗出店
    大阪に新名所“多国籍屋台村”が誕生 焼肉やフレンチ焼き鳥など10店舗出店
    女子旅プレス
  4. 年越しデートに♡「円融寺」のプロジェクションマッピングが幻想的
    年越しデートに♡「円融寺」のプロジェクションマッピングが幻想的
    女子旅プレス
  5. モテ部屋を作ろう!一人暮らし女子が困る“アレ”の洗い方
    モテ部屋を作ろう!一人暮らし女子が困る“アレ”の洗い方
    モデルプレス
  6. 雪の日だけの奇跡、京都「貴船神社」の“積雪ライトアップ”が幻想的
    雪の日だけの奇跡、京都「貴船神社」の“積雪ライトアップ”が幻想的
    女子旅プレス

「コラム」カテゴリーの最新記事

  1. 大嫌いな同僚から彼氏を略奪♡勝利宣言した女は“彼氏の家”に上がり込むが「ちょっと待って…」【周囲から敬遠される女性の特徴】
    大嫌いな同僚から彼氏を略奪♡勝利宣言した女は“彼氏の家”に上がり込むが「ちょっと待って…」【周囲から敬遠される女性の特徴】
    愛カツ
  2. 結婚生活”2週間目”で「結婚は反対だった」と罵る義母!?しかし夫に<SOSのサイン>を送ると…【義家族との間に生じる問題への対処法】
    結婚生活”2週間目”で「結婚は反対だった」と罵る義母!?しかし夫に<SOSのサイン>を送ると…【義家族との間に生じる問題への対処法】
    愛カツ
  3. “夜中のたのしみ”を息子に見られた夫。しかし理解のある妻が“まさかの神対応”をみせ…【夫婦関係の再構築】
    “夜中のたのしみ”を息子に見られた夫。しかし理解のある妻が“まさかの神対応”をみせ…【夫婦関係の再構築】
    愛カツ
  4. これなら続けられる!全カップルにとって「心地いい♡」と感じるボディタッチの頻度とは
    これなら続けられる!全カップルにとって「心地いい♡」と感じるボディタッチの頻度とは
    ハウコレ
  5. 【MBTI診断別】女性には絶対言えない。男性の間で話題になる女性<第1位~第3位>
    【MBTI診断別】女性には絶対言えない。男性の間で話題になる女性<第1位~第3位>
    ハウコレ
  6. 【誕生月別】初対面の相手をすぐに惚れさせる女性ランキング<第1位~第3位>
    【誕生月別】初対面の相手をすぐに惚れさせる女性ランキング<第1位~第3位>
    ハウコレ
  7. 最初から妹狙いだった裏切り彼氏!?しかし、彼女の代わりに”救世主“が鉄拳制裁!2人は顔面蒼白に…【パートナーの関係修復の秘訣】
    最初から妹狙いだった裏切り彼氏!?しかし、彼女の代わりに”救世主“が鉄拳制裁!2人は顔面蒼白に…【パートナーの関係修復の秘訣】
    愛カツ
  8. 結婚10年目でもハグする夫が離婚届を隠していた!?しかし夜、妻は夫の大好物ばかり用意し〔ニコッ〕【夫婦関係修復の秘訣】
    結婚10年目でもハグする夫が離婚届を隠していた!?しかし夜、妻は夫の大好物ばかり用意し〔ニコッ〕【夫婦関係修復の秘訣】
    愛カツ
  9. 妻を”わざと”外出させて浮気女を連れ込む夫!?翌日、妻が仕掛けた<衝撃の報復>に「なんで…」【夫が浮気しているサイン】
    妻を”わざと”外出させて浮気女を連れ込む夫!?翌日、妻が仕掛けた<衝撃の報復>に「なんで…」【夫が浮気しているサイン】
    愛カツ

あなたにおすすめの記事