本当に彼は私を好き?男性の“切ない”優しさ3つ
2015.12.10 22:00
男性に対して、「何でそんなことするの?」と責めたくなることってありますよね。例えば、男性が自分のためを思い、優しい言葉を掛けてくれたり、優しい行動をみせてくれるけど、その言動は実は女性にとっては「なんで?」と“切ない”感情を抱くこともあると思います。そこで今回は好きな男性の言動が、切ないと感じてしまうエピソードをご紹介します。
「いい人見つかるといいね」と褒められたとき
片思い中のあなた。彼から「〇〇ちゃんは、料理もできるし、気も利くし、いい人見つかるよ」と言われたことはありませんか?好きな人から褒められることは嬉しいのですが、自分の好きな人からそう褒められるということ=自分のことを恋愛対象としてみていないのかもしれません。女性からしたら「好きになってもらいたくて頑張っているのに…」と、切なくなり、自分に気がないのかもとわかった瞬間、頑張るのを止めたくなってしまいますよね。
“ヤキモチ”を焼いてほしいのに呆気無い
交際中の彼がいるあなた。ヤキモチを焼いてもらいたいと思ったことはありませんか?例えば、「ご飯を食べに行ってくるね」と言ったにも関わらず、「いってらっしゃい」と呆気無く言われただけ。男性からすると言葉にしなくてもわかっているつもりなのに、女性からしたら「誰と行くの?」「何時に帰って来るの?」と聞いてほしいもの。何も聞かれないと「私のこと心配にならないの?」「もっと聞いてくれてもいいのに…」と、“ヤキモチ”を焼いてもらえず切なくなってしまいますよね。
しかし、「まだ帰って来ないの?」「本当に〇〇ちゃんといるの?」などと質問攻めに合うと、今後は「私のこともっと信じてよ」と言いたくなるもの。その人にしかない微妙な境目があるのかもしれませんが、やっぱり“ヤキモチ”は焼いてもらいたいですよね。
せっかく再会したのに、元彼が…
大好きな彼と別れたあなた。でもやっぱり元彼のことが忘れられず、お願いして再会する約束をしたことはありませんか?ドキドキ気分で待っていたにも関わらず、元彼は新しい彼女を連れて待ち合わせ場所に現れました。女性からすると「ありえない」「ひどい」と理解ができないですよね。しかし、男性に聞くと「俺も次の恋に行ったんだから、お前も次の恋を見つけて幸せになれよ」と自分のことを吹っ切って次の恋愛に行きやすくしたという最後の優しさが隠れているのでは?という意見も。そうわかった瞬間、切ない気持ちで溢れ返るはず。もう寄りが戻ることができないなら、あなたは次の恋へと行けるのかもしれません。
“究極に切ない”シーンを描いた楽曲
いかがでしたか?どのエピソードも好きだからこそ切ない気持ちになりますよね。共感できるところもあるのではないでしょうか?待ち合わせ場所に新しい彼女を連れて現れたという最後のエピソードは、女性からしたら絶望的な気持ちになってしまいそうですね。実は、そのエピソードをつづった楽曲があるんです。それはアーティスト・宮脇詩音さんの新曲『最後のやさしさ』(発売中)。こんな切なすぎる楽曲を制作した宮脇さんに話を聞いてみました。
今年7月発表の楽曲『最後のわがまま』の主人公のその後のエピソードが『最後のやさしさ』。「最後のわがままがやっと叶って、やっと元彼と会うことができたのに新しい彼女を連れてきたという究極に切ないシーンを描きました。忘れられなかった元彼が新しい彼女を待ち合わせに連れてくるってすごく残酷ですよね」と紹介し、「こんな想いをするなら今までの思い出と私の想いもすべてこの雪とともに溶けてしまえばいいのにというすごく切ない女の子の気持ちを歌っています」と解説。「歌詞の中に『その腕で私を抱いたのに』というフレーズがあるんですが、去年は私と一緒にいたのに今年の冬は新しい彼女と一緒にいる。新しい彼女を“その腕で…”という女の子のリアルな気持ちや感情的な部分を表現しました」と歌詞に込めた想いまでも語ってくれました。
恋愛観を赤裸々告白
持ち前の歌唱力と定評のある声質、ステージで魅せるパフォーマンスのみならず、自ら手掛ける素直な気持ちを表現した詞で多くの女性から支持を受けている宮脇さん。そんな女性の心を惹きつけるような歌詞を書いている彼女の恋愛観にも迫ってみました。“目標を持って頑張っている人がタイプ”という宮脇さん。「優しさで彼女に合わせてくれるのもいいのですが、自分をちゃんと持っていて流されない人が好きです。思ったことに突き進んでほしい。どちらかというと追い駆けたいタイプなので」とニッコリ。続けて、自分から告白するタイプか、どんなアピールをするのか、一目惚れタイプなのか、など様々な質問をぶつけてみました。
「告白は自分からできないんですよ(笑)。もしダメだったとき気まずくなったり、この関係が崩れるんじゃないかって思うと言えないんですよね。でも自分から好きになることの方が多いかな。一目惚れタイプだと思います。だから長い間友達でそれから付き合うということは一切ないですね。好きな人ができたら、アピールはします。はっきり好きとは言わずに俺のこと好きなのかなというところまでいきます(笑)。メールを送ったりとか。相手で止まったらショックなので、絶対返ってくるようにして続けようとします。そして『なんかいいと思っているんだよね』くらいは言って、告白してもらえるようにします(笑)」。
一方で、付き合っていた彼と別れるときはどのように別れることが多いのかも話してもらいました。「別れるときは自分から言います。熱しやすく冷めやすいタイプではないのですが、終わるときは結構あっさりしています。でも、それでいて結構引きずるタイプなので…。そんなときは次の恋愛に切り替えるようにします。恋愛の傷は恋愛でしか癒やされないと思うので」。
今回のテーマでもある男性の優しさが切ないと感じた経験があるのかも尋ねてみると「アーティストを目指しているときに付き合っていた人に、私の夢を応援するために好きじゃなくなったと言われて、距離を置かれた経験があります。当時は全然理解できなくて、好きなら一緒にいてくれればいいのに…って思っていました。でも、そういうのって大人になってからわかるもんですよね」と振り返ってくれました。
切ない経験をした女性にメッセージ
最後にこういう経験をした女性に向けてのメッセージも。「こんな経験をしたら元彼を攻めたくなりますよね。でもこういう時は攻めれば攻めるほど自分もどんどん傷ついてしまう。なので、現実を受け止めて前に進むということはすごく難しいと思いますが、まずは自分がこの後どうするべきかということに気持ちや考えを切り替えていけばいいんじゃないのかなと思います。どうやるかは何でもいいんですよ。魅力的になったねと言わせて見返したいから自分磨きをするとか。その結果、もしかしたら寄りが戻るかもしれないし、他の新しい恋が見つかるかもしれない。それに、自分磨きをして時間が無駄になるということは無いと思います。途中、絶対に思い出してしまうし、落ち込んでしまうと思うんですけど、変えられない事実じゃないですか。だからそれを受け入れて、その悲しさと悔しさを糧に、新たな一歩を踏み出す準備期間を作ってみることが大切だと思います」。現在、片想い中のあなたも、大好きな彼と交際中のあなたも、別れたばかりのあなたも、「過去最高に切ないラブバラード」と自信をみせる宮脇さんの新曲『最後のやさしさ』を聞いて、どっぷりと切ない思いに浸かってから、また“恋”と向き合ってみてください。(modelpress編集部)
宮脇詩音(みやわきしおん)プロフィール
1990年2月28日、長崎県生まれ。2015年、各方面から“遅咲きの歌姫”と称された実力派女性シンガー。持ち前の歌唱力と定評のある声質を武器とし、そして、何よりも本人自ら手掛ける歌詞に共感する女性が急上昇中。12歳で参加した「エイベックスオーディション2002」で優秀者として選出されたのを機に、故郷の長崎から上京。約4年間に及ぶ長期レッスン期間を経て、2007年7月25日にシングル「BOY」でデビュー。
デビューから8年経った2015年は更なる飛躍を遂げるべく、気持ち新たに、そしてもう決して揺らぐことのない決意を胸にリスタートを切ることを決め、約2年の制作期間をかけた14曲の新曲を引っさげ、満を持してデビュー日と同じ7月25日に初のフルアルバム「GIRL」をリリース。アルバム収録曲「この世界で想うたった一人のひと」のMusic Videoでは、日本人アーティストとしては初となる“世界遺産アンコールワット”にて撮影を行い話題に。そして、2015年12月2日には自身のリスタートの年と決めた2015年を締めくくるべく、ニューシングルをリリース。渾身のバラード曲「最後のやさしさ」、そして、テレビ朝日系アニメ「ブレイブビーツ」のエンディングテーマとなっている「花開く時」を収録した両A面シングルとなっている。
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