気になる相手をその気にさせる「1.5秒ルール」とは？

2014.11.09 18:56

この人と付き合いたいと思ったら、こちらの気持ちを効果的に伝えたいものです。ガツガツ攻めていくのもアリかもしれませんが、会話中にうまく見つめることによって、好意をにじませることができます。

■1.5秒見つめられると気になる

心理学では、1.5秒以上見つめ合うと特別な意識が生まれるとされています。会話をしている相手の目をずっと見つめ続けることはほとんどありませんよね。相手の体のどこかを何気なく見ていたり、周囲に目を向けていることも多いものです。

そんな中で、1.5秒以上目が合っている状態というのは、意識的に作り出さないと成立しません。それを利用すると、好きな人に「こんなに見つめられているなんて、俺に気があるんじゃないか？」と思わせることができます。

■顔を見つめる行為はこう受け取られる

恋愛の場面以外でも1.5秒ルールはうまく使うことができます。相手の顔を長く見つめる行為は、好意を表している、敵意を表している、意見を求めている、何かを伝えたいことがある、と受け取られます。そのときの表情や会話の内容によって、どれかが無意識に選択されます。

好きな人と話している場合は、通常は微笑んだり魅力的に見せようとしますよね。それによって、好意を伝えることができるのです。

■会話全体の60%は相手を見ている

会話の最中に相手を見ている時間はおよそ60%だといわれています。しかしその中でも顔を見ている時間は1回につき3秒と短いものです。その中で1.5秒以上目が合っている状態というのは、何らかの意思がなければ起こりにくいのです。

1.5秒目が合っていることが会話中に何度も起これば、好きな人に対して印象を残すことができます。会うチャンスはあるけれど、大勢の中にいて印象付けることが難しいと感じている相手に対して、非常に効果的な方法です。

好意的に相手を見つめ、1.5秒以上目が合っている状態を作り出す。これだけで、好きな人の気になる存在になることができます。簡単な方法なので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

気になる相手をその気にさせる「1.5秒ルール」とは？

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