男性が「同棲する彼女に一番求める条件」第1位は？

結婚の予行演習ともいえる「同棲」。一緒に暮らすことで今まではわからなかったお互いの本質を見極めることができるというメリットがありますが、男性たちは同棲するにあたって女性に何を求めているのでしょう？　同棲する彼女に一番求める条件を一つ挙げてもらいました。

Q.もしも彼女と同棲するとしたら、あなたが同棲する彼女に一番求める条件を、以下よりお選びください。

第1位「性格面・気配り」36.3％
第2位「家事の上手さ」24.5％
第3位「金銭感覚の一致」11.8％
第4位「日ごろの習慣」8.8％
第5位「話の面白さ」6.9％
※6位以下省略、その他除く

■第1位「性格面・気配り」

・「お互いに気を使い合わないと喧嘩が増えるから」（38歳／人材派遣・人材紹介／技術職）
・「一緒に暮らすとなると本当に細かいことが気になったりするもの」（27歳／その他／その他）
・「性格が合わないと、一緒に過ごせないと思うから」（31歳／学校・教育関連／専門職）

仕事から帰ってきてホッとできる場所である家で、彼女に気をつかうような生活はムリということ。女性からしても毎日顔を合わせる相手なので、最低限の気配りをしてくれる相手を選びたいものです。

■第2位「家事の上手さ」

・「料理や家事が出来ない女性が苦手だから」（25歳／農林・水産／技術職）
・「料理がまずいと一緒の生活がイメージできないから」（37歳／通信／技術職）
・「家事が上手だと悩み事が減るから」（27歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

家事は女性がするものという考え方の男性だとこうなるのでしょうか。結婚して養ってもらっているわけでもなく、家政婦でもないのに家事を押し付けるという考えだと一緒に住むのも嫌になりそうですね。

■第3位「金銭感覚の一致」

・「生活するうえでお金の話は避けられないから」（29歳／機械・精密機器／技術職）
・「金遣いが荒いと生活に支障が出るので」（32歳／機械・精密機器／技術職）

生活を一緒にしていくのに片方が浪費家、片方が倹約家では衝突しそう。同棲を始める前にお金に関するルールをきちんと決めておくのが、長続きさせる秘訣でしょうね。

■第4位「日ごろの習慣」

・「求めると言うより、そこが見たい。先々の事を考える上で大きな判断材料に成り得る」（34歳／金属・鉄鋼・化学／その他）
・「朝晩の就寝・起床時間が同じであること。すれ違いだとそれだけでストレスになる」（35歳／機械・精密機器／営業職）

よほど広い家でもない限り、朝晩が逆転している生活をするような二人が一緒に住むのは難しそう。生活スタイルや習慣って簡単には変えられないものなので、結婚する前に確認するのが無難です。

■第5位「話の面白さ」

・「自分が話題がないほうなので話してくれると助かる」（31歳／商社・卸／事務系専門職）
・「自分が無口なほうなので会話が弾むとうれしいから」（30歳／運輸・倉庫／技術職）

話題が豊富でいつも笑わせてくれるような人だと一緒に生活していても楽しいかも。口下手でも聞き上手な男性なら話している方ものってきますよね。

今までの恋愛から一歩進んだ同棲には、彼氏、彼女としての付き合い方だけでなく内面的な相性の良さも求められるよう。デートで会っているだけじゃわからない、お互いの生活習慣や日常的な言動を見て、今後も付き合って行けるかどうか判断できるという点では同棲してみるのも悪くないかもしれませんね。

（ファナティック）

※マイナビウーマン調べ（2014年7月にWebアンケート。有効回答数102件）