男性が「もしかして誘惑されてる？」と感じる女性の言動

肉食系女子とまではいかなくとも、女性だって気になる男性がいれば、自分から積極的にアプローチすることがあるでしょう。しかし、男性は意外と鈍感。よく考えなくては、気づいてもらえないケースも。そこで今回は、男性が「もしかして誘惑されてる？」と感じる、女性の言動について聞いてみました。

■ストレートなお誘い！
・「2人だけで飲みに誘われたとき」（38歳／その他）
・「『一緒に2人で飲み行きましょうよ！』と言われると、少し気があるのかなと思ってしまう。一緒に飲みに行って、実際に自分に好意を持っていてくれたらしく、その後つき合うことになった人がいる」（31歳／小売店／事務系専門職）
・「『一緒にどこそこに行きたいなあ』と言ってくる」（27歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

すごく深刻な仕事の悩みを相談したいといった特別な事情がない限り、何とも思っていない男性を2人きりでの飲みに誘う女性はいないのでは？　これはもう、気があると思って間違いないお誘いですね。

■自宅に行きたい！

・「『料理を作ってあげる』と言ってくる。『今日料理作りに家に行っていい？』と聞かれ、実際に来た」（25歳／農林・水産／技術職）
・「『家に遊びに行っていいですか？』と聞かれること」（32歳／小売店／販売職・サービス系）

『家に行きたい』とは、かなりの覚悟がないと言えないセリフ。積極的な女性がけっこう多いのですね……。

■お色気作戦!?
・「胸元のあいた服を着て、ベッタリくっついてくる。ノーブラのサマーセーター1枚姿で近寄ってきた」（35歳／運輸・倉庫）
・「ボディタッチが多い」（30歳／運輸・倉庫／技術職）
・「体が触れ合うくらい隣に座ってきたとき」（36歳／機械・精密機器／販売職・サービス系）

このくらいわかりやすい誘惑の方が、鈍感な男性には効果的なのかも？　気持ちがなかなか伝わらずにヤキモキしているという女性は、このくらい思い切ったアプローチをしてみてはいかがでしょうか。

■これは……誘惑？
・「暇なんだとアピール」（34歳／小売店／販売職・サービス系）
・「今後の予定を確認される」（29歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

暇アピールを「誘ってほしいアピール」ととらえる男性もいるようです。「週末暇でさー」と口癖のように言っていると、いろんな男性に誤解されてしまうかも？

■ちょっとまわりくどいけど……
・「『一緒に◯◯に行きたい』と言われた場所が、泊まりじゃないといけない距離だった」（35歳／機械・精密機器／営業職）
・「デートに遠まわしに誘われる。とあるイベントの予約があいていると連絡がきた」（28歳／学校・教育関連／事務系専門職）

「あとは、そちらで察してね」という意図が隠されていそう。鈍感男子なら気づかないかもしれませんが……。

■ちょっとかわいらしいアプローチ
・「よく目を見つめられる。よく目が合う子で、たまたま話す機会があり、そこから仲良くなり飲みに行くことに」（32歳／不動産／専門職）
・「『一緒にいると楽しいな』と言われると、思う」（36歳／警備・メンテナンス／販売職・サービス系）

視線やちょっとした言動で、好意を伝えようとする女性は多いはず。ちゃんと受け取ってくれる男性もいるようですね。

■肉食系女子の誘惑

・「帰りたくないと言われて、たくさん飲まされた」（32歳／運輸・倉庫／営業職）
・「夜に突然会おうと言ってくる人。相談という名目でホテルに連れて行かれた」（28歳／医療・福祉／専門職）
・「『彼女欲しいなー』と相談したら、『わたしフリーですよ！』。飲みに行ったら、そのままお持ち帰りされた」（33歳／情報・IT／経営・コンサルタント系）

ここまであからさまな誘惑だと、すがすがしいような気もします。意中の彼との仲がどうしても進展しないなら、このくらい思い切ってみてるのもアリ!?

今、意中の男性がいるという女性は、今回挙げられた言動を試してみてはいかがでしょうか？　また、日ごろから何気なくこういった言動をしてしまっているという女性は、少し注意が必要かも。もしかすると、周囲の男性たちを勘違いさせまくる「天然小悪魔」になっているかもしれません。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』調べ。2014年7月にWebアンケート。有効回答数107件（22～39歳の社会人男性）。

（OFFICE-SANGA　森川ほしの）