なんと75％の女子が自覚！　私が「ダメ女」になる理由

「私、女として本当にダメだ！」と思って落ち込むこと、ときどきありませんか？　でも大丈夫。エスカーラが働く女子たちにアンケートをとってみたところ、「自分のことをダメ女だと思ったことがある」という人は、全体の75％もいることがわかったのですから……。ダメ女は決して少数派ではないことを証明した、女子たちの赤裸々なダメっぷりをご紹介しましょう。

■働く女子がダメ女へと一変するピークは、週末！

「休みの日は一日中パジャマで過ごすことがよくある」（30歳／団体・公益法人・官公庁）、「ごはんも作らず、一日中ベッドの中でだらだら」（27歳／情報・IT）、「休みは自宅から一歩も出ず、食っては寝るを繰り返して一日過ごしている」（30歳／情報・IT）など……。

「でも、そのダラーッ＆グテーッとした時間がたまらなく幸せなんです！」と、いわゆる“干物女”然として開き直ってしまったが最後。「合コンで『趣味は昼寝』と言ったら引かれた」（23歳／ホテル・旅行・アミューズメント）なんて情けない状況に陥る危険性もあるようなので、ダメな週末スタイルはやっぱり「こっそり」に限りますね！

■性格なのか？　女らしさ不足型のダメ女

「『かわいさ』よりも『おもしろさ』を優先させてしまう」（30歳／マスコミ・広告）という“オモロ型女子”の面々は、友だちウケはよくても、「女としてこれじゃダメだ！」と思うことが多いよう。「タイツをはいて江頭2:50のマネをするなんて、わがことながらこの年の女のすることとは思えない」（25歳／医療・福祉）なんて、かなり具体的な反省例も。

また、女性らしからぬ“無頓着型女子”からは、「自転車でよく転んでけがするが、少々の擦り傷や青あざなら気に留めず放置」（24歳／学校・教育関連）、「一週間連続で化粧を落とさず寝てしまい、肌がボロボロになった」（26歳／情報・IT）などの告白が。大人になるとキズ跡の修復力も肌の回復力も急激に衰えてきますから、これはホントに油断大敵ですよ！　ってきっと、頭ではわかっているのでしょうが……。

■女をダメにするもの、それはやっぱり「ダメな恋愛」

「最悪な男に何度も泣かされているのに、懲りずにまだ関係を続けている」（24歳／商社・卸）、「好きになっても不幸になるとわかっている人を好きになる」（30歳／警備・メンテナンス）、「好きになりすぎて自分を見失う」（26歳／運輸・倉庫）など……。聞いている分にはドラマティックですが、自分がその立場だったらと冷静に考えてみると、やっぱりこれも抜け出したい「ダメ女現象」のひとつ。逆に、「恋愛を全然しないのでダメ女だと思う」（28歳／医療・福祉）という意見もあり、いろんな形で人のコンプレックスとなり得る恋愛って、本当に奥が深いというか、厄介というか……。

こんなふうに、何かと自分の女としてダメな部分を実感しながら生きている女子たちが多い中、少数派の「私はダメ女ではない」という女子たちからは、こんなポジティブな声が届いています。「自分でダメだと思ったら最後」（30歳／金属・鉄鋼・化学）、「人間誰しもダメな部分はある」（24歳／金融・証券）、「そう思うと本当にダメな女になってしまうから。でも失敗したりしたら反省はします」（27歳／医療・福祉）など。

なるほど、まさにその通り!!　だから、“ダメ”じゃないすべてのみなさん、どうかこんな女子たちのことを“ダメ女”呼ばわりしないでやってくださいね。他人から言われると、自覚はしていても傷つくんで……。みなさんは、ダメ女だと自覚したことはありますか？

（つくしの万葉＋プレスラボ）

『escala cafe』にて2012年1月にWebアンケート。有効回答数279件（escala cafe会員）。

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