みんなに会うのは憂鬱? 「同窓会に行きたくない女子の本音」
2011.11.12 18:50
提供:マイナビウーマン
今週末は同窓会。誰が来るんだろう? ていうか何着て行こう? そもそも何話そう……。学生時代が遠ざかるにつれ、何となく同窓会へ参加するのに腰が重くなったりしませんか。「初恋の人に会える! 楽しみ♪」という女子がいる一方で、あまり乗り気でない人もいるのでは。なんとなく同窓会に行きたくない……という女子たちに、その理由を聞いてみました。
■結婚組との温度差(27歳/広告)
「地元の友だちはみんな結婚しているので、同窓会では肩身がせまいですね。すでに3人の子どもがいる友だちもいて、みんな実家に預けたり、旦那さんに留守番を任せて来ているみたい。ちょっと昔話で盛り上がっても、しきりに『子ども大丈夫かしら』と携帯を気にかけているし、みんな一次会で帰っちゃうし……。温度差を感じるだけなので、今年からはもう行きません」
温度差を感じるのはお互いさまなのかもしれません。そのために、同じ温度で楽しみを共有できる「思い出話」があるのでしょうね。
■転校生でしたから!(34歳/貿易)
「小中高とずっと転校や留学を繰り返していたので、あんまり覚えている友だちがいないんです。きっとむこうも私のこと覚えていないと思うし。そのため同窓会とは無縁ですね。高校時代にアメリカにいたことがあって、今でも当時のホームステイ先のご家族や友だちと年に一回パーティをしています。思い出を共有できる仲間は一応いるので、それで十分かな」
懐かしい思い出を語るのも同窓会の醍醐味。それすら誰かと共有できるなら、あまり思い入れのない会に無理に参加することもないですよね。
■太ったんです(笑)(33歳/旅行)
「大学卒業後、カナダへ留学したあと、20代はほぼオーストラリア勤務でした。大学のときはスレンダーだったし、はっきりいってかなりモテた(笑)。しかし、今はカロリーの高い食生活に慣れて、かなりのぽっちゃり体型。みんなにびっくりされると思うと気が重いです……。でも私は、自分が変わった姿を見られることより、みんなに会いたい気持ちのほうが強いので、参加しますよ」
時間がたつと、変わった自分を見せるのをためらうことも多いよう。それでもせっかくみんなに会える機会なのだから、参加したいですよね。
■元彼がズラリ(26歳/広告)
「高校生のころ、ちょっとモテたことで調子にのって、3年間で同級生15人と付き合ったんです。そのため同窓会に行くと、元彼がズラリ。中には進学してからも関係があった人もいるので、気まずいですね。友だちはそんな私を楽しそうに観察していて、『酒のつまみになっていいね』なんて言うけれど……。かなり微妙な雰囲気になるので、あんまり行きたくないです」
気まずいのは、むしろ元彼である男性同士だと思います……。
ほかには、「高校時代の彼が私と別れたあと、同じクラスだった女の子と結婚してしまい、未だに失恋の傷が癒えないから」(26歳/アパレル)、「自慢話をする子が多いので……」(28歳/IT)、「開催されているのかもしれないけれど、そもそも呼ばれたことがない……」(27歳/金融)などの意見が。
働く女子にとって、同窓会は少なからず頭を悩ませるもののようです。過去の自分と今の自分、今の同級生との環境のちがいなど、さまざまなギャップが悩みの種。しかし、そのちがいを前向きに楽しんでみてはいかがでしょう。たとえ、あのころと同じ温度差で会話ができなくても、お互いの今の現状を報告し合うことで、刺激を与え合うのも楽しいのではないでしょうか。あなたは、同窓会に行きたくないなぁ……と思うこと、ありますか?
(小野田弥恵/プレスラボ)
【関連リンク】
【理想の相手はどこで探す!?】「オススメ婚活法」診断
【働く女子の実態】地元に帰る? 東京にいる? 上京した女子の本音
【働く女子の実態】社会人になってから痩せた? 太った?
■結婚組との温度差(27歳/広告)
「地元の友だちはみんな結婚しているので、同窓会では肩身がせまいですね。すでに3人の子どもがいる友だちもいて、みんな実家に預けたり、旦那さんに留守番を任せて来ているみたい。ちょっと昔話で盛り上がっても、しきりに『子ども大丈夫かしら』と携帯を気にかけているし、みんな一次会で帰っちゃうし……。温度差を感じるだけなので、今年からはもう行きません」
温度差を感じるのはお互いさまなのかもしれません。そのために、同じ温度で楽しみを共有できる「思い出話」があるのでしょうね。
■転校生でしたから!(34歳/貿易)
「小中高とずっと転校や留学を繰り返していたので、あんまり覚えている友だちがいないんです。きっとむこうも私のこと覚えていないと思うし。そのため同窓会とは無縁ですね。高校時代にアメリカにいたことがあって、今でも当時のホームステイ先のご家族や友だちと年に一回パーティをしています。思い出を共有できる仲間は一応いるので、それで十分かな」
懐かしい思い出を語るのも同窓会の醍醐味。それすら誰かと共有できるなら、あまり思い入れのない会に無理に参加することもないですよね。
■太ったんです(笑)(33歳/旅行)
「大学卒業後、カナダへ留学したあと、20代はほぼオーストラリア勤務でした。大学のときはスレンダーだったし、はっきりいってかなりモテた(笑)。しかし、今はカロリーの高い食生活に慣れて、かなりのぽっちゃり体型。みんなにびっくりされると思うと気が重いです……。でも私は、自分が変わった姿を見られることより、みんなに会いたい気持ちのほうが強いので、参加しますよ」
時間がたつと、変わった自分を見せるのをためらうことも多いよう。それでもせっかくみんなに会える機会なのだから、参加したいですよね。
■元彼がズラリ(26歳/広告)
「高校生のころ、ちょっとモテたことで調子にのって、3年間で同級生15人と付き合ったんです。そのため同窓会に行くと、元彼がズラリ。中には進学してからも関係があった人もいるので、気まずいですね。友だちはそんな私を楽しそうに観察していて、『酒のつまみになっていいね』なんて言うけれど……。かなり微妙な雰囲気になるので、あんまり行きたくないです」
気まずいのは、むしろ元彼である男性同士だと思います……。
ほかには、「高校時代の彼が私と別れたあと、同じクラスだった女の子と結婚してしまい、未だに失恋の傷が癒えないから」(26歳/アパレル)、「自慢話をする子が多いので……」(28歳/IT)、「開催されているのかもしれないけれど、そもそも呼ばれたことがない……」(27歳/金融)などの意見が。
働く女子にとって、同窓会は少なからず頭を悩ませるもののようです。過去の自分と今の自分、今の同級生との環境のちがいなど、さまざまなギャップが悩みの種。しかし、そのちがいを前向きに楽しんでみてはいかがでしょう。たとえ、あのころと同じ温度差で会話ができなくても、お互いの今の現状を報告し合うことで、刺激を与え合うのも楽しいのではないでしょうか。あなたは、同窓会に行きたくないなぁ……と思うこと、ありますか?
(小野田弥恵/プレスラボ)
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