卵子凍結なら“不妊治療”専門の「にしたんARTクリニック」 人気急増の理由に迫る

卵子凍結なら“不妊治療”専門の「にしたんARTクリニック」 人気急増の理由に迫る

2025.06.12 21:30

「子どもがほしい」と思ったタイミングで必ずしも授かるわけではないからこそ、年々需要が増えている不妊治療や卵子凍結。いざ診療に行こうと思っても、どんな基準で病院や医師を選べば良いのか難しいですよね。そんな方におすすめなのが、全国12医院展開の「にしたんARTクリニック」なんです。

目次
キャリアを積み、充実した日々を送っていても気になる“子ども”のこと
キャリアを積み、充実した日々を送っていても気になる“子ども”のこと
キャリアを積み、充実した日々を送る20代、30代。将来の妊娠・出産は、大きな希望であると同時に、漠然とした不安を感じるテーマかもしれません。

「まだ先のこと」と考えていても、心のどこかで「もし、なかなか子どもを授からなかったら…」と、ふとした瞬間に不安がよぎることもあるのではないでしょうか?

年齢を重ねるとともに、妊娠する力(妊孕性)が自然と変化していくのは、医学的な事実です。

しかし、その現実と向き合い、未来への希望をより確かなものにするための選択肢が、現代には用意されています。それが「卵子凍結」であり、「不妊治療」です。

思い描く未来に“子ども”がいるなら…
思い描く未来に“子ども”がいるなら…
この記事では、「不妊治療」の基本的な知識から、信頼できる情報の集め方、そして未来の可能性を広げる「卵子凍結」について、そのメリット・デメリット、費用や活用できる補助金制度に至るまで、また「にしたんARTクリニック」がなぜ心強いパートナーとなり得るのか、徹底的に説明していきます。

あなたの未来のための大切な一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。

◆不妊治療を考え始めたあなたへ クリニック選びの完全ガイド

「もしかして不妊かも…」そう感じ始めたとき、多くの方がさまざまな思いを巡らせ、情報を探し始めます。ここでは、不妊治療を意識し始めてからクリニックを選ぶまでと、後悔しないための情報収集、クリニック選定の重要なポイントを詳しく見ていきましょう。

1.不妊治療を意識したら始めたいこと

不妊治療は何から始めたらいい?
不妊治療は何から始めたらいい?
多くの場合、以下のような心の変化を経て、不妊治療を具体的な選択肢として意識し始めます。

<漠然とした不安や焦り>
なかなか妊娠しないことに気づき始め、「もしかして不妊症かも?」という疑問が頭をよぎり、漠然とした不安や焦りを感じ始めます。

<自己流の妊活>
まずは基礎体温を測ったり、市販の排卵検査薬を使ったり、タイミング法を試したりするなど、自己流で妊活を始めることが多いです。

<婦人科への相談>
自己流の妊活がうまくいかない場合や、月経不順などの症状がある場合に、近所の婦人科を受診することを考え始めます。この段階で、不妊とは、健康なカップルが一定期間避妊せずに性生活を送っているにもかかわらず、妊娠しない状態を指します。女性側だけでなく、パートナー(男性)側に原因があるかもしれない可能性を知ることになります。

<不妊治療への意識>
婦人科で相談するうちに、不妊治療という選択肢があることを知ります。最初は抵抗がある方もいますが、妊娠への希望が強いほど、タイミング法、人工授精、さらには体外受精(Conventional-IVF/ふりかけ法)や顕微授精(ICSI)といった高度生殖医療(ART)など、具体的な治療法について積極的に検討するようになります。

<専門クリニックの検討>
一般の婦人科では対応できない高度な不妊治療が必要になった場合や、より専門的なアドバイスを求めて、不妊治療専門のクリニックを探し始めます。

<クリニックの選定>
複数のクリニックの情報を集め、医師の評判、治療方針、費用、立地などを比較検討し、自分に合ったクリニックを選びます。

2.情報収集 あなたに合ったクリニックを見つけるために

情報収集はどこまでやればいい?
情報収集はどこまでやればいい?
専門クリニックの検討段階に入ると、信頼できる情報を集めることが非常に重要です。以下のような方法で情報を集めましょう。

<インターネット検索>
最も一般的な方法です。「不妊治療 おすすめ」「不妊クリニック (地域名)」などのキーワードで検索し、クリニックのウェブサイトや口コミサイト、体験談ブログなどを参考にします。厚生労働省や日本産科婦人科学会などの公的機関、または専門医が監修するウェブサイトは信頼性が高い情報源です。

<口コミサイト・SNS>
実際に治療を受けた人の生の声は非常に参考になります。ただし、個人の体験談なので、鵜呑みにしすぎず、あくまで参考程度に留めることが大切です。

<不妊治療に関する情報サイト>
専門家が監修した情報サイトや、不妊治療に関する知識やクリニックの選び方などを解説したサイトも役立ちます。

<病院のウェブサイト>
各クリニックの治療方針、医師の紹介、費用、アクセス方法などが詳しく記載されています。治療実績を公開しているクリニックもあります。

<不妊治療セミナー・説明会>
クリニックによっては、治療内容や費用に関する説明会を定期的に開催しています。直接話を聞くことができるため、理解が深まります。

<友人・知人の紹介>
実際に不妊治療を経験した友人や知人の紹介は、信頼性が高く、率直な意見を聞ける可能性があります。

<医療機関の相談窓口>
一部の病院や自治体には、不妊に関する相談窓口が設置されています。専門の相談員にアドバイスを受けることができます。

<書籍・雑誌>
不妊治療に関する書籍や雑誌も、基礎知識や治療法、クリニックの情報などを得るのに役立ちます。

3.後悔しないクリニック選び 7つの重要なチェックポイント

チェック項目を網羅してクリニック選びの迷いをなくそう
チェック項目を網羅してクリニック選びの迷いをなくそう
集めた情報を元に、以下のポイントを総合的に比較検討し、ご自身(またはパートナー)に最も合ったクリニックを選びましょう。

<医師の専門性と経験>
ご自身の症状や希望する治療法に精通した医師がいるか。治療実績や医師の経歴などを確認しましょう。

<治療方針>
クリニックの治療方針が、ご自身の希望と合っているか。自然周期を重視するのか、積極的にステップアップを提案するのかなど、納得できる方針かを確認します。

<コミュニケーション>
医師やスタッフと十分にコミュニケーションが取れるか。質問しやすい雰囲気か、説明は丁寧か、不安に寄り添ってくれるかなどが重要です。

<費用>
治療にかかる費用が、ご自身の経済的な負担にならないか。料金体系が明確か、総額でどの程度になるのか、助成金制度の案内はあるかなどを確認しましょう。(例:初診料 3,300円など)

<通いやすさ>
立地や診療時間など、無理なく通院できるか。治療は長期にわたることもあるため、アクセスの良さ、診療時間(夜間や土日祝の対応)は非常に重要です。

<雰囲気>
クリニックの雰囲気が、ご自身にとってリラックスできるか。清潔感、プライバシーへの配慮、スタッフの対応なども確認しましょう。

<口コミ>
一つずつ、クリニックの初診に行って相性を確認するのが一番ですが、何人も比較することは難しいので口コミは重要な判断材料になります。

実際に通院した方の意見も参考に、総合的に判断しましょう。ただし、あくまで個人の感想として捉え、ご自身で確かめることが大切です。

最近はネットの情報など真偽が怪しかったり、どれが正しいのか調べれば調べるほどわからなくなったり、迷いが生じます。

不妊治療は決して少額ではなく、さらにご自身の身体ととことん向き合わなくてはならない精神的負荷も大きいものなので、多くの方が絶対に遠回りや損はしたくないと思うからこそ徹底的に調べなきゃと思いますよね。ですが、ちゃんと調べようと思うほど時間がかかりますし、時間が経てば経つほど妊娠の可能性が遠のく場合も。

不妊治療はできるだけ早く始めることと診療に通い続けることが最優先なので、「どこの医院よりも通いやすい」ことを徹底的に目指している「にしたんARTクリニック」をおすすめしています。

◆「にしたんARTクリニック」が多くの女性に選ばれる理由 忙しい毎日でも諦めない!

「にしたんARTクリニック」東京丸の内本院
「にしたんARTクリニック」東京丸の内本院
キャリアやプライベートに忙しい毎日を送る私たちにとって、「通院の時間を作れるか」は大きな課題です。

しかし、忙しさを理由に「いつか子どもを授かりたい」という大切な願いを諦める必要は全くありません。

全国に12医院を展開し、多くの女性のライフスタイルに寄り添う「にしたんARTクリニック」は、まさにそんなあなたのためのクリニックです。仕事で忙しい毎日を送るあなたでも、将来の希望を諦めずに、治療や卵子凍結の準備を検討しやすい環境を提供しています。その具体的な理由と魅力を詳しくご紹介します。

1.「通いやすさ」への徹底的なこだわり

「にしたんARTクリニック」新宿院待合スペース
「にしたんARTクリニック」新宿院待合スペース
<仕事と治療の両立を、にしたんARTクリニックがサポート>
不妊治療や卵子凍結のための通院は、複数回に及びます。だからこそ、「通いやすさ」はクリニック選びにおいて、非常に重要なポイントです。

にしたんARTクリニック理事長・新宿院院長の松原直樹先生は、患者さまの立場を考えて、こう語ります。

理事長/新宿院院長 松原 直樹先生
理事長/新宿院院長 松原 直樹先生
「不妊治療に〈通院〉は必須。『通えない』となると、治療を思うように進めることが難しくなってしまいます。だからこそ、〈通いやすい環境かどうか〉は重要なポイントです」

この患者さま第一の想いが、「にしたんARTクリニック」の「通いやすさ」への徹底したこだわりを生み出しています。忙しいあなたの貴重な時間を考慮し、無理なく治療を続けられるような環境づくりに努めています。

<平日22時まで、土日祝も診療!駅直結・駅チカで、どんなライフスタイルの女性も「仕事」と「治療」の両立を実現>
「仕事が毎日忙しくて、平日の日中にクリニックへ行く時間なんてとても作れない…」「やっと時間が取れる土日、クリニックは休診日…」そんなお悩みを抱える女性は少なくありません。

「にしたんARTクリニック」は、多くの院で平日は夜22時まで診療しており、土日祝日も診療を行っています。これなら、仕事帰りや休日の予定に合わせて、あなたのペースで通院することが可能です。もう、「忙しいから」「会社を休めないから」と治療の検討を諦める必要はありません。

さらに、全院がターミナル駅直結や駅地下、駅からすぐのアクセス抜群な好立地にあります。雨の日も、暑い日も、天候を気にすることなくスムーズに通院できるのは、本当に助かりますよね。

松原先生は、全国展開と医院間の連携によるメリットをこう語ります。

「新宿院、日本橋院、品川院、渋谷院、大阪院、名古屋駅前院、博多院では年中無休の体制をとっていて、なおかつ院は連携も図っています。そのため、通院されている患者さまのご予定や出張に応じて当院ではどこの院でも治療を受けることが可能です。また、都内の当院で治療中の際に、関西に転勤で引っ越された方もいらっしゃいました。そういった場合も、大阪院にて引き続き同様の治療のご案内ができることは当クリニックの強み。双方の院の医師、看護師が連携しスムーズに転院できるように対応しています」

出張や転勤が多い方でも、治療の中断を心配することなく続けられる環境を提供しているのは、全国展開している「にしたんARTクリニック」ならではの大きな強み。

院内にはフリーWi-Fiや電源コンセント付きのワークスペースも完備。待ち時間も有効活用できるのは、忙しい私たちにとって嬉しいポイントです。

2.心に寄り添う、経験豊富な先生が多数在籍

<丁寧な対応と分かりやすい説明で、あなたの不安を軽減>
不妊治療は、身体的な負担だけでなく、精神的な不安やストレスも伴うものです。だからこそ、医師やスタッフの温かく、心に寄り添ったサポート体制は、クリニックを選ぶ上で非常に大切です。

「にしたんARTクリニック」には、患者さま一人ひとりの気持ちに親身になって耳を傾け、丁寧な対応と分かりやすい説明を心がける、優しい先生が多いと評判です。不安や疑問も真摯に受け止め、あなたが納得して治療のステップを進められるよう、しっかりとしたサポート体制が整っています。

3.美しく、落ち着きのある院内環境

<リラックスして治療に臨める、あなただけの空間>
クリニックで過ごす時間は、少しでも心穏やかでありたいものですよね。「にしたんARTクリニック」の院内は、患者さまがリラックスして過ごせるよう、清潔感はもちろんのこと、落ち着いた色調と洗練されたデザインで統一されています。プライバシーにも最大限配慮された空間設計は、あなたの心をそっと癒し、穏やかな気持ちで治療に臨めるよう細やかに配慮されています。

また大手クリニックだからこそ、高い医療技術や最新設備が整っていることは言うまでもありません。

大切な受精卵を管理する培養室がガラス窓で誰でも見られるようになっているのも大きなポイント。細やかな心配りが安心感につながりますね。

4.仕事を休まず採卵も可能!「夜間採卵」で、忙しいあなたのライフスタイルを尊重

カウンセラー/松澤 邦子氏
カウンセラー/松澤 邦子氏
「採卵のために仕事を何度も休むのは難しい…」そんなキャリアと治療の両立に悩む女性の声に応え、品川院では平日の17時~18時に採卵を行う「夜間採卵」を実施しています。これにより、仕事への影響を最小限に抑えながら、大切な未来への準備を進めることが可能になります。忙しいあなたでも、治療の検討を諦める必要はありません。

女性の社会的な活躍が目覚ましい中「いつか子どもを授かりたい」という願いの実現に向けて、前向きに検討できる環境が「にしたんARTクリニック」にはあります。

不妊や卵子凍結に関わる、人に言えないようなお悩みも相談しやすい専任のカウンセラーも在籍し、患者さまに安心して治療に臨んでもらえるよう体制を整えています。

5.男性の受診率が高い!一人で検査に来院するケースも

さらに「にしたんARTクリニック」に通う女性の決め手になっているのが、男性の受診率が高いということ。夫婦(カップル)で一緒にカウンセリングや診療に来る方が多くいます。

仕事終わりでも立ち寄れるという時間に融通が利くことも大きいですが、ホテルのような来院しやすい雰囲気作りが秀逸。男性が一人で検査に来院することも多く、不妊治療を女性だけの問題ではなく、二人の未来を築くために前向きに診療に臨む方が増えていることも「にしたんARTクリニック」が支持される理由です。

6.「にしたんARTクリニック」を手掛ける西村誠司氏の女性を応援する熱い想い

「にしたんARTクリニック」を運営するエクスコムグローバル代表取締役社長・西村誠司氏
「にしたんARTクリニック」を運営するエクスコムグローバル代表取締役社長・西村誠司氏
「にしたんARTクリニック」がこれほどまでに女性のライフスタイルを応援するのには、運営するエクスコムグローバル代表取締役社長・西村誠司氏の熱い想いが込められています。

将来の日本の国力となる子どもの誕生を望み、「日本社会活性化のために女性が活躍するための環境づくりが最重要課題」だと考える西村氏は、一クリニックとしてではなく、日本社会を切り開くクリニックとして、「にしたんARTクリニック」の発展を見据えています。

だからこそ「にしたんARTクリニック」の女性の気持ちへの寄り添い方は、とどまることを知りません。女性の味方となるクリニックで、心からリラックスして治療に専念できますね。

◆にしたんARTクリニックおすすめの人気医師&スタッフ3名

一人で悩んでいてもわからないことが多く不安でいっぱいという方は、思い切って初診に行ってみましょう。「にしたんARTクリニック」は、どの医師も真摯で説明が丁寧なので、多くの女性に評判です。

それでも「どの先生に相談したらいいか分からない…」「先生との相性も気になる…」という方も多いと思うので、あなたの不安な気持ちにそっと寄り添ってくれる「にしたんARTクリニック」の人気医師とスタッフをご紹介します。

それぞれが持つ専門分野や得意とする治療、そして患者さまへの温かいメッセージから、あなたにピッタリの先生やスタッフを見つけるヒントにしてください。

理事長/新宿院院長 松原 直樹先生

理事長/新宿院院長 松原 直樹先生
理事長/新宿院院長 松原 直樹先生
▼松原先生からのメッセージ
働く女性の場合、治療をしたくても「会社を早退できず通えない」「仕事後では診療に間に合わない」という方も、少なくありません。こういった理由で治療をあきらめたり、見送ったりするのはとても残念なこと。とはいえ、「仕事も治療も犠牲にしてほしくない」というのも私たちの思いです。だからこそ、「仕方ない」「できない」で済ませるのではく、どうすれば患者さまが両立を「できるのか」に目を向けることも大事にしています。

信州大学医学部卒業。信州大学医学部附属病院産婦人科を経て、1997年4月より長野県内各地の病院で不妊治療に携わる。2022年6月ににしたんARTクリニック新宿院院長就任。2023年4月ににしたんARTクリニック理事長就任。

東京丸の内本院院長 齊藤 隆和先生

東京丸の内本院院長 齊藤 隆和先生
東京丸の内本院院長 齊藤 隆和先生
▼齊藤先生からのメッセージ
患者さま一人ひとりのライフスタイルに合わせた、オーダーメイドのような治療計画の提案を何よりも大切にしています。患者さまの希望や思いを確実に把握することはもちろんですが、目には見えない患者さまの背景や状態をできるだけ詳細に把握するよう心掛けています。希望の想いは人によって異なるので、それぞれに寄り添った形で挙児希望を達成されるということが一番大事なことだと考えております。その目的が達成されるように、手助けできれば自分にとって一番の喜びです。

山形大学大学院医学研究科修了(医学博士)。2025年3月よりにしたんARTクリニック東京丸の内本院に入職。2025年4月よりにしたんARTクリニック東京丸の内本院院長就任。

胚培養士/関東エリア培養室室長 菊池 理仁氏

胚培養士/関東エリア培養室室長 菊池 理仁氏
胚培養士/関東エリア培養室室長 菊池 理仁氏
▼菊池氏からのメッセージ
不妊治療を考えておられる方は、未経験な領域での治療、見えないゴールに対しての不安でいっぱいだと思います。私たちの仕事は、患者さまからお預かりした大切な卵子と精子を、細心の注意を払って育むことです。「培養室の見える化」を実現するため、受精卵をインキュベーターから取り出すことなく観察と培養が可能なタイムラプスインキュベーターを導入しています。最新鋭の設備と長年培ってきた確かな技術、そして何よりも生命の始まりに立ち会う責任感と愛情をもって、日々、命の奇跡を支えています。

新潟薬科大学附属医療技術専門学校卒業。2024年3月よりにしたんARTクリニック培養室長就任。大切な受精卵がどのように管理されているのか、安心を届けられるようにいつでも見られるガラス窓の培養室も徹底的に管理する。

◆卵子凍結は補助金が出る!今こそ知りたい、未来のための選択肢

「今はまだ具体的な出産の時期は考えていないけれど、将来は子どもを授かりたい」――そう強く願う女性にとって、「卵子凍結」は、未来の可能性を大きく広げるための、賢明な選択肢の一つです。

「でも、費用が高そう…」「私でも補助金って使えるの?」そんな疑問や不安を感じるかもしれませんね。ここでは、卵子凍結の正しい知識、気になる費用と助成金制度、そして知っておくべきメリット・デメリットを、分かりやすく解説します。今すぐに行動したくなる情報が満載です。

1.卵子凍結の基礎知識

※イメージ
※イメージ
卵子凍結とは、将来の妊娠に備えて、妊娠しやすい質の高い卵子を採取し、マイナス196℃の液体窒素中で凍結保存する医療技術です。年齢とともに卵子の数と質が低下していくため、できるだけ若いうちに凍結保存することで、将来、妊娠を望んだ際の成功率を高めることが期待できます。

保存された卵子は、あなたが「子どもを授かりたい」と決意したタイミングで融解し、パートナー(男性)の精子と受精させ(体外受精(C-IVF))、育った受精卵(胚)を子宮に戻すことで、妊娠を目指します。

2.補助金は最大300,000円!賢く活用しよう

卵子凍結にかかる費用は、採卵のための検査・薬剤・処置、そして凍結保存料などが必要となり、クリニックや個人の状況によって変動しますが、決して安価ではありません。

しかし、朗報があります!

多くの自治体で、卵子凍結にかかる費用への助成金制度が設けられています。

例えば、東京都では、卵子凍結費用助成(凍結した年)として最大200,000円、さらに凍結した卵子の保管更新時の調査に協力した場合、1年ごとに一律20,000円(最大5年間・合計100,000円)の助成が受けられる可能性があります。

これらを合わせると、最大で合計300,000円の助成となる場合があります。

「にしたんARTクリニック」の東京丸の内本院、新宿院、品川院、日本橋院、渋谷院は、東京都の「卵子凍結に係る費用への助成」の登録医療機関です。あなたが助成金を最大限に活用し、経済的な負担を軽減しながら未来への準備を始めるチャンスを、ぜひ活かしてください。

※2025年4月現在の情報です。助成内容や条件は年度によって変更される可能性があるため、必ずお住まいの自治体の最新情報をご確認ください。

これらの情報をしっかりと理解し、専門医と十分に相談した上で、あなた自身の未来にとって最善の選択を検討しましょう。

◆不妊治療の流れ「卵子凍結している」とどう変わる?メリット・デメリットも解説

卵子凍結は選択肢を増やすための一つの手段
卵子凍結は選択肢を増やすための一つの手段
不妊治療と聞くと、「何から始めるの?」「どんな治療をするの?」と、複雑で難しく感じてしまうかもしれません。しかし、一つ一つのステップを正しく理解すれば、決して怖いものではありません。

ここでは、将来のために卵子凍結をしている場合と、していない場合とで、不妊治療の進め方にどのような違いがあるのか、それぞれのメリット・デメリットを具体的に解説します。

1.<卵子凍結している場合>不妊治療の流れとメリット・デメリット

「卵子凍結」の様子
「卵子凍結」の様子
あらかじめご自身の卵子を凍結保存している場合、いざ妊娠を望んだ際には、以下のステップで治療を進めるのが一般的です。最大のメリットは、若く質の高い卵子を使えるため、年齢を重ねてからの不妊治療であっても、妊娠の可能性を高められる点にあります。

<凍結卵子の融解>
大切に保存されていたあなたの凍結卵子を、専門の培養士が最新の技術を用いて丁寧に融解します。

<顕微授精(ICSI)
融解した卵子と、パートナー(男性)の精子を受精させます。卵子凍結の場合、受精方法は顕微授精(ICSI)が選択されます。

<胚培養>
受精が確認された卵子(胚)を、体内に近い環境に整えられた培養器の中で数日間大切に育てます。

<胚移植>
良好に発育した胚を、超音波ガイド下で子宮内膜の最適な場所へ、優しく戻します。

<妊娠判定>
胚移植から約2週間後、血液検査や尿検査で妊娠の成立を確認します。

【メリット】

<年齢による卵子の質の低下を回避できる期待>
卵子凍結していれば若い時期の質の良い卵子を使用できるため、加齢に伴う染色体異常のリスクや、卵子の質の低下による妊娠率の低下を効果的に回避できることが期待されます。

<採卵を急ぐ精神的・身体的負担の軽減の可能性>
いざ妊娠を考えた時に、改めて排卵誘発や採卵手術といった身体的・精神的な負担を伴うステップを経る必要がない(あるいはその回数を減らせる)可能性があります。落ち着いた気持ちで治療に臨めることが期待できます。

<治療計画の柔軟性が高まる可能性>
パートナーが見つかった、仕事の状況が落ち着いたなど、ご自身のライフプランに合わせて、最適なタイミングで妊娠・出産を目指せる可能性が高まります。

【デメリット】

<凍結保存にかかる初期費用と更新料>
卵子凍結の際には、採卵費用や凍結費用、そして毎年の保管更新料が発生します。

※費用はすべて自費となります。

<採卵に伴う身体的な負担>
卵子を採取するためには、排卵誘発剤の使用や採卵手術が必要となり、個人差はありますが、腹部の張りや痛み、気分の変化など身体的負担が伴う場合があります。麻酔を使用して採卵時の痛みが軽減されるよう努めていますが、負担はゼロではありません。

<必ずしも妊娠・出産を保証するものではない>
質の良い卵子であっても、融解後の卵子の状態、受精・着床の成否、その後の妊娠継続など、100%の妊娠・出産を保証するものではありません。

<心理的な側面>
凍結卵子の使用に関して、将来的にパートナーとの間で意見の相違が生じる可能性なども考慮に入れる必要があります。

2.<卵子凍結していない場合>不妊治療の流れとメリット・デメリット

培養室の様子
培養室の様子
卵子凍結をしていない場合でも、もちろん不妊治療を通じて妊娠を目指すことは可能です。一般的には、ご自身の年齢や体の状態、不妊期間などを考慮し、医師と相談しながら段階的に治療を進めていきます。

<初診・各種検査>
まずは専門医による問診と、血液検査、超音波検査、精液検査(パートナー側)など、不妊の原因を探るための基本的な検査を行います。

<タイミング法>
医師が超音波検査などで排卵日を予測し、最も妊娠しやすいタイミングで性交渉を持つよう指導する方法です。数周期試みることが一般的です。

<人工授精(AIH)>
排卵のタイミングに合わせて、洗浄濃縮したパートナー(男性)の精子を細いカテーテルで子宮内に直接注入する方法です。精子が卵子に出会う確率を高めます。

<体外受精(C-IVF)または顕微授精(ICSI)>
上記の方法で妊娠に至らない場合や、検査結果から必要と判断された場合に選択される高度生殖医療(ART)です。排卵誘発剤で複数の卵子を育て、採卵手術で体外に取り出し、精子と受精させ(C-IVFまたはICSI)、育った胚を子宮に戻します。

令和4年4月から、人工授精等の「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精等の「生殖補助医療」について、保険適用されることとなりました。

<妊娠判定>
胚移植後、同様に妊娠の判定を行います。

【メリット】

<治療開始の即時性>
妊娠を希望した時点ですぐに不妊の原因検索や治療を開始できます。

<初期費用を抑えられる可能性>
タイミング法や人工授精といった一般不妊治療の段階では、高度生殖医療(ART)や卵子凍結に比べて費用を抑えられる場合があります。

<自然に近い形での妊娠の可能性を探れる>
特にタイミング法は、最も自然な形に近い妊娠を目指すことができます。

【デメリット】

<年齢とともに妊娠率が低下するリスク>
治療開始時の年齢が高い場合、卵子の質の低下は避けられず、治療をステップアップしても妊娠率が低くなる傾向があります。

<治療期間が長期化する可能性>
原因や状況によっては、タイミング法から人工授精、体外受精(C-IVF)へと段階的に治療を進めるため、妊娠に至るまでに時間がかかる場合があります。

<採卵に伴う身体的・精神的負担>
高度生殖医療(ART)に進む場合は、排卵誘発や採卵手術が必要となり、その都度、身体的・精神的な負担が生じます。特に、複数回の採卵が必要になるケースもあります。

どちらのケースにおいても、ご自身の状況を正確に把握し、医師と十分に話し合い、納得のいく治療法を選択することが何よりも重要です。

◆できる限り安く、最短で結果を出したい…気になるQ&A

廊下から見える培養室の様子
廊下から見える培養室の様子
不妊治療や卵子凍結には、確かに少なくない費用がかかります。治療内容や期間によって費用は異なりますが、経済的な不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。

でも多少費用がかかったとしても「子どもがほしい」という願いに変えられないものでもあります。

ご安心ください。先述の通り、卵子凍結に対する助成金制度のほか、不妊治療に対しても、国や自治体による助成金制度や、医療費控除といった、経済的負担を軽減するためのサポート制度が存在します。

「にしたんARTクリニック」では、カウンセリングの際に、治療にかかる具体的な費用はもちろんのこと、患者さま一人ひとりの状況に合わせて活用できる可能性のある助成金制度や医療費控除についても、カウンセラーが丁寧に分かりやすく説明してくれます。費用の不安を抱えたまま治療に臨むことのないよう、まずは遠慮なく相談してみましょう。

「できるだけ費用を抑えたい」「少しでも早く子どもを授かりたい」そう願うのは、当然のことです。ここでは、多くの患者さまが抱える疑問とその答えを、「にしたんARTクリニック」に直接聞いてみました。

Q.費用を抑える方法はありますか?

A. タイミング法や人工授精は、体外受精(C-IVF)などの高度生殖医療(ART)に比べて費用を抑えることが可能です。また、先ほどご紹介したような自治体の助成金制度(卵子凍結・不妊治療)や、年間の医療費が一定額を超えた場合に適用される医療費控除などを活用することで、経済的な負担を軽減できます。「にしたんARTクリニック」のカウンセラーが、あなたの状況に合わせて利用できる制度をご案内しますので、お気軽にご相談ください。

Q.初回カウンセリングの所要時間はどれくらいでしょうか?

A.初回カウンセリングは約30分程度です。カウンセリング後に、当院での治療をご希望される場合は、初診のご予約をお取りしますのでお申し付けください。

Q.初診(診察)はいつのタイミングで来院すれば良いですか?

A.初診(診察)は生理日にかかわらず、ご都合の良い日にいらしていただいて問題ありません。ご予約の上ご来院ください。

Q.治療期間はどのくらいかかりますか?

A.治療期間は、患者さまの年齢や体の状態、選択する治療法によって大きく異なります。タイミング法や人工授精であれば数ヶ月単位で結果が出ることも多いですが、体外受精(C-IVF)や顕微授精(ICSI)といった高度生殖医療(ART)では、準備期間も含めると1周期に数ヶ月を要し、妊娠に至るまでには複数回の治療が必要となることもあり、1年以上かかるケースも少なくありません。焦らず、ご自身の心と体のペースに合わせて治療を進めることが何よりも大切です。

Q.全国に医院があると、引っ越しても治療を続けられますか?

A.はい、ご安心ください。「にしたんARTクリニック」は、全国に12医院を展開しており(2025年4月現在)、各医院が密に連携を取り合っています。そのため、もし転勤やお引越しなどで通院する院を変える必要が出た場合でも、これまでの治療歴や検査結果をスムーズに引き継ぎ、変わらず質の高い治療を継続することが可能です。大切な治療が無駄になることはありませんので、ご安心ください。

◆「にしたんARTクリニック」は「いつか子どもを」という願いを応援

なりたい自分になるために、ほしい未来を叶えるために
なりたい自分になるために、ほしい未来を叶えるために
「子どもを授かりたい」という、そのかけがえのない願い。

「にしたんARTクリニック」は、最先端の医療技術と、患者さま一人ひとりの心に寄り添う温かいサポート体制で、あなたの「いつか子どもを」という大切な願いを尊重し、最適な治療プランを提案してくれます。

365日、平日は9時~22時まで、土日・祝日は9時~18時まで。

駅に近く全国12院展開で品川院では夜間採卵も対応してくれる。

患者さま第一主義を貫く「にしたんARTクリニック」の独自の取り組みを持つ院は他にありません。

「にしたんARTクリニック」は、人気急増中なことから2026年5月には名古屋栄院、9月には新宿西口院を開院予定。人気殺到で予約が取れなくなる前の、今が通う絶好のタイミングになっています。

卵子凍結はライフプランの可能性を広げてくれる選択肢の一つ。

「一歩踏み出すのは勇気がいるけれど…」「何から始めればいいのか分からない…」そう思っている間に、時間は刻一刻と過ぎていくもの。あなたの輝く未来のために、そして「いつか、大切な人と子どもを育む」という夢を叶えるために、まずは信頼できる専門カウンセラーへの相談から、一歩を踏み出してみませんか?

きっと、その勇気ある一歩が、あなたの未来を大きく、そして温かく照らし導いてくれるはずですよ。(modelpress編集部)[PR]提供元:エクスコムグローバル株式会社

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