山田裕貴「爆弾」観客動員数100万人突破に感謝「国宝まであと1110万人」
2025.11.17 21:19
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俳優の山田裕貴と佐藤二朗が17日、都内で開催された映画『爆弾』大ヒット御礼舞台挨拶に出席。山田が、観客動員数100万人突破に感謝を伝えた。
山田裕貴「爆弾」
原作は、日本最大級のミステリーランキング『このミステリーがすごい!2023年版』(宝島社)、『ミステリが読みたい2023年版』(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)で堂々の1位を獲得したベストセラー小説『爆弾』。背筋が凍るような衝撃展開の連続で多くの読者を魅了し、その続編の『法廷占拠 爆弾2』も発売され話題を呼んでいる。主演を務めるのは山田。警視庁捜査一課でスズキタゴサクと真っ向から対峙する交渉人・類家役を熱演する。スズキタゴサク役を佐藤が演じる。山田裕貴、佐藤二朗に感謝
本作は11月16日時点で観客動員数100万人を突破。山田は「めちゃくちゃ早くないですか?100万人ってなかなか…すごいことですよね」と驚き「『国宝』まであと1110万人ってことですね」としみじみ。その上で「別にそれを相手にするというわけではなく、そうやって映画館にたくさんの人が来てくれるっていうのはどの作品でも嬉しいこと」と喜びを口にした。
自身にとって本作はどのような作品になったかと聞かれると、山田は「さっき言ったことはボケじゃないしネタでもないし、『あと1110万人なんだ』ってマジで思ってる」と告白。続けて「二朗さんのタゴサクを目の前にして、こんなに素晴らしい俳優さんとバッチバチにやり合える世界に入り込めたのは、僕の俳優人生にとってものすごくいい刺激で、いい経験、学びをもらいました」と振り返った。
さらに山田は「二朗さんは覚えてないかもしれないんですけど、取調室のやり取りで『今のムカついたな』って言ってくれたときがあったんですよ」と佐藤とのやり取りを回顧。佐藤が「覚えてない」と反応すると、山田は「そうすると僕が捏造してるみたいになっちゃうんですけど(笑)」と笑い「ふと言ってくれたんですよ。(自分は)唯一タゴサクに腹を立たせられたり、そういうことができなきゃいけない役だったので、そのときに『俺、1個役目ちゃんとできたんだ』って。二朗さんがその言葉で示してくれた」と明かした。
山田は、佐藤に類家を叩き上げられた感覚があったと言い「そんな二朗さんに本当に感謝しています。二朗さんのタゴサクが目の前にいなかったら、僕はこの類家を出来ていなかったんだろうなと思っています」と佐藤に感謝。佐藤は「共演者としては最高に嬉しい言葉ですよ」と喜びを噛み締めた。
山田裕貴、祖母が数十年ぶりに映画館へ
周りからの反響について佐藤は「本当に毎日、10年くらい連絡を取ってない人からとか、すごい熱量の感想のメールが来て」と告白。「びっくりするくらい毎日。こんなの初めてですよ。しかも長文の感想で」と反響の大きさを明かし「日本映画が今年元気ですごく嬉しいです」としみじみ語った。
また、山田は「おばあちゃんが数十年ぶりに映画館に来てくれて。90歳。『ばあちゃん大丈夫だったか?』って連絡したんですけど、生きてました。大丈夫でした」と笑顔。山田が「『めっちゃおもしろかった』って。『取調室のシーンが良かった』って言ってくれました」と続けると、佐藤は「おばあちゃんによろしくお伝えください。ありがとうございます」と感謝した。山田は「わかりました。『ばば』って呼んでます、今でも」と明かし、佐藤は「いいねぇ。そのどうでもいい情報(笑)」と笑いながらツッコんだ。(modelpress編集部)
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