広瀬すず“フラッシュバックするくらい”恐怖体験明かす「死ぬと思いました」
2025.09.06 17:53
views
女優の広瀬すずと二階堂ふみが6日、都内で開催された映画「遠い山なみの光」公開記念舞台挨拶に登壇。広瀬が、幼少期に体験した出来事について明かす場面があった。
広瀬すず「死ぬと思いました」
広瀬との初共演について二階堂は「本当にとても頼もしくて。現場でずっしりと常にいてくださったので、スタッフも、各部署の方々も、我々も、安心して現場に臨むことができて。本当に頼りになる座長でした」と笑顔で振り返った。一方の広瀬は「この物語を自分の中で咀嚼していく中でも、自分の中にある違和感みたいなものが、佐知子(二階堂)さんの前にいるとすごく溶けるように、紐がほどけていくような感覚がすごくあって。この役は二階堂さんしかできないだろうなって思う説得力と、圧倒的存在感が、目の前で見させていただいて、すごく刺激的な時間でした」と称賛した。また、物語になぞらえて「忘れられない記憶」について問われた広瀬は「子供の頃に家族でお寿司屋さんにお昼ご飯を買いに行ったんですよ。そしたら、先に車に戻って乗っていたんですけど、皆が来ないからお店に戻ったんですね。そしたら、その反対側から家族全員が戻って来ていたみたいで。そのままお店に置いていかれて、車が発車して、私は泣きながらそれを追いかけて。まだ4歳とか5歳のときだったんですけど、『おしん』みたいな気持ちになって(笑)」と回想した。
続けて「未だに思い出すし、泣きながら走って車が全然止まってくれない景色が、夢にもたまに出てくるくらい、フラッシュバックするくらい記憶に残っています。死ぬと思いました(笑)。本当に(笑)。『すずがいない!』みたいなことになったら、バックミラーに私が走っているのを父が見たみたいで止まってくれたんですけど、結構進んでしまっていて。『よかった。気づいてもらえて』って。その記憶がずっとあります」と明かした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
山田裕貴主演映画「爆弾」共演者が突然の涙「大切な作品に僕も出させてもらって」モデルプレス
-
なにわ男子・長尾謙杜&山田杏奈、3年ぶり共演で息ぴったり「恋に至る病」メイキング写真解禁 YouTube特別番組も決定モデルプレス
-
南沙良、ゆりやんレトリィバァ初監督映画「禍禍女」主演に決定「初めての挑戦が多い作品でした」モデルプレス
-
キンプリ高橋海人、“唯一無二”の光景とは「どんな景色よりもまじ綺麗」【君の顔では泣けない】モデルプレス
-
高橋海人、“キンプリファン”の共演者明かす 舞台裏での行動に笑顔「自分たちの曲を踊っていて」【君の顔では泣けない】モデルプレス
-
藤原大祐「俺ではない炎上」大学生インフルエンサー役ではギャップを意識 芦田愛菜の演技から刺激も【モデルプレス独占カットあり】モデルプレス
-
Qoo10、MOVE「オシャレして映画館へGO!」キャンペーン 涙を誘う感動作『ストロベリームーン 余命半年の恋』映画鑑賞券を5組10名様にプレゼント!CuCu.media
-
BE:FIRST、水上恒司主演「WIND BREAKER」主題歌に決定・JUNONも作詞担当 本予告&ポスターも解禁モデルプレス
-
Aぇ! group佐野晶哉「何テイクも重ねて」悩んだレコーディング秘話告白 監督とのやり取りも【トリツカレ男】モデルプレス