吉田羊「カンヌ国際映画祭」で驚きの遭遇 「人だかりができて…」真相告白で笑い誘う
2025.08.07 20:35
views
女優の吉田羊が8月7日、都内で行われた映画「遠い山なみの光」(9月5日公開)の完成披露試写会に登場。「カンヌ国際映画祭」での思い出について語った。
吉田羊「カンヌ国際映画祭」で驚きの遭遇
同作で「第78回カンヌ国際映画祭」(5月13日〜24日開催)を訪れた吉田。現地でのエピソードを尋ねられると「路上で人だかりができていたんですよ。誰がいるのかと思ったら、トム・クルーズがいて。『トムクルーズじゃん!』と思って」と興奮気味に語り始めた。そのため、「写真を撮ろうと思って近くに行ったら、3人ぐらいSPがいて『撮るな』って制止されたんですね。さすがトム・クルーズは街を歩くにもSPを連れて歩くんだと思って」と驚いた吉田。SPに止められながらも「一緒に歩きながらこっそり自撮りしてたんです」と明かすも、「近くで見たら肌若いなって。『髪型こんなんだったかな?』と思って、よくよく調べたら偽物だった」と吉田が遭遇したのは偽物のトム・クルーズだったと明かし、会場の笑いを誘った。
吉田は「そっくりだったんです!」と話すも、写真を見た松下洸平は「全然違いましたよ!」とツッコんでいた。
なお、この日の完成披露試写会には、吉田のほか、主演の広瀬すず、二階堂ふみ、松下洸平、三浦友和、石川慶監督が登場。同作は、第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品されており、映画祭以降初のイベントで、日本では初の上演となった。
映画「遠い山なみの光」
1989年にイギリス最高の文学賞であるブッカー賞、2017年にノーベル文学賞を受賞し、2つの世紀を代表する小説家となったカズオ・イシグロの鮮烈な長編デビュー作「遠い山なみの光」を、「ある男」(2022)で第46回日本アカデミー賞最優秀作品賞含む最多8部門受賞を果たした石川慶監督が映画化。戦後80周年となる 2025年の夏にスクリーンに描かれるこの物語は、終戦間もない長崎という、まだ過去にしきれない「傷跡」と、未来を夢見る圧倒的な「生」のパワーが渦巻いていた時代を生き抜いた女性たちの姿を鮮明に描き出す。先の見えない時代を生きる人々に前へ進む勇気をくれる、ヒューマンミステリーとなっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
齋藤潤「ZIP!」での當真あみの佇まい絶賛「僕が逆にオドオドしていた」【ストロベリームーン 余命半年の恋】モデルプレス
-
長澤まさみ、King & Prince高橋海人に影響受けたこと ツッコミも炸裂【おーい、応為】モデルプレス
-
SixTONES松村北斗主演「秒速5センチメートル」BUMP OF CHICKENら名曲が劇中歌に 新ビジュアル2種も解禁モデルプレス
-
【金ロー】4週連続・細田守監督作品放送「果てしなきスカーレット」の特別映像&特別情報もモデルプレス
-
坂口健太郎、初共演の大物俳優が共通点告白「稀有な俳優だなと思います」【盤上の向日葵】モデルプレス
-
「令和イチ泣ける」と話題の小説を映画化!當真あみ×齋藤潤が明かす、忘れられない夜とは?anna
-
山下美月、親知らずを4本同時に抜歯していた 5日間の休み中は「ずっとベッドの中でエゴサ」モデルプレス
-
Snow Man宮舘涼太、ハプニング演出で神対応 ネタバラシ後に照れ「恥ずかしい」モデルプレス
-
なにわ男子・長尾謙杜&山田杏奈が“撮影し合いっこ”「恋に至る病」インスタントカメラ写真&特別映像解禁モデルプレス