原菜乃華、“霊視”を生体験死霊が憑いているという結果に驚き＜見える子ちゃん＞

2025.05.22 10:45

女優の原菜乃華が5月21日、都内で行われた映画「見える子ちゃん」公開直前イベントに、なえなの、シークエンスはやとも、松嶋初音、中村義洋監督と共に出席。霊視を体験し、驚きの声を上げた。

なえなのは「超現実主義者」

本作は泉朝樹によるホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」を実写映画化。ある日突然霊が見えるようになってしまったものの、日常を守るために「見えないフリ」を続ける主人公・四谷みこを原が、みこの同級生で自称・霊能者であり超個性的な二暮堂ユリアをなえなのが演じる。

イベントでは、“霊がよく視える”お笑い芸人として話題のはやともによる“霊視”を原、なえなの、中村監督が体験。はやともはイラストにして説明した。なえなのには女性ファンの生き霊が憑いているそうで、はやともは「みっちみちに大量についてます」とコメント。「女性ファンで成り立っているので、芸能ごととかで飽きられたりすたれることはほぼないですね」と語った。

なえなのについてはやともは「僕から見たら超現実主義者で信じられないくらい頭が良い方」と言い、なえなのは「うれしい！」と喜び。さらにはやともが「一人の人から信じられないくらい恨まれてます。下にしがみつかれている」と明かすと、なえなのは「やぁだ〜！」と声を上げた。

はやともは「なえなのさんは基本幽霊とかにそんなに影響がない」と説明。その理由はなえなのが現実主義者だからだそうで、はやともは「エビデンスがわかるマジックは信じるけど、そうじゃないものは想像しても意味がないって考える人なので。むやみに怖がることはない人なので、問題はないです」と語った。

原菜乃華、死霊が憑いているという結果にびっくり

原のイラストには「死霊」という言葉が書かれており、キャスト陣は「えぇ〜!?」と驚き。原は「私は今ここに背負ってカメラ前に立っているということですか？」と笑った。はやともは原に関して「原さん自身がいい人でいようという意識がすごく強い人」と分析。続けて「人格者でいようという感情と、仕事に集中したいという感情が両立している人。メンタル的にはすごく疲れやすい人だと思う」と語った。原は「なんか…当てられすぎてちょっとドギマギしちゃう(笑)」とはにかんだ。

原はやはり「死霊」という言葉が気になるようで「これが怖いんですけど…」と指摘。はやともに「気にしないでください」と言われると、原は「ちょっと待ってください、見捨てないでください！」と反応した。

はやともは「そんなに気にしないでいい」としつつ「亡くなっている人が憑いていていいことは何もないので、体調不良になる、運が悪くなる、周りの人に不幸が起こるとかが発生しやすくなったりすることもあります」と口にし「なえなのさんと一緒にいてください」とアドバイス。「なえなのさんと一緒にいると、なえなのさんに影響されるので勝手に取れてくれるんですよ」と説明した。原はなえなのを見つめて「よし、一緒にいよう。もう離れない！」とアピールしていた。

◆取材・文＝山田果奈映