片岡愛之助&森川葵「ルパン三世」劇場版新作のゲスト声優に決定 本予告・本ビジュアルも解禁【LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族】
2025.05.16 04:00
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歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の森川葵が、『ルパン三世』約30年ぶりの2D劇場版アニメーション・完全新作『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』(6月27日公開)のゲスト声優に決定した。
片岡愛之助&森川葵「ルパン三世」ゲスト声優に決定
お宝を狙うルパンたちの前に立ちはだかる最強の敵・ムオム役には、歌舞伎俳優として活躍し、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(21)、『ホーンテッドマンション』(23)、『怪盗グルーのミニオン超変身』(24)など多数の印象的なキャラクターで声優も務め、現在NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』にも出演中の俳優・片岡愛之助。「歌舞伎『流白浪燦星』(ルパン三世)からのご縁で今回のお話をいただきまして、驚いたと同時にとても嬉しかったです。子供の頃から観ていたルパン三世。30年ぶりとなる2Dアニメーション劇場版に携わることができ光栄でございます」と歌舞伎に続き、思い入れのあるルパンシリーズに参加できる喜びを語った愛之助が、墓場のような謎の島でおそろしい計画を推し進めている得体の知れない最強の敵・ムオムを妖しく演じあげる。さらに、ムオムに仕え、予測不能な物語の鍵を握るミステリアスな少女・サリファ役には、映画やドラマの話題作で目覚ましい活躍を続ける女優・森川。『魔女見習いをさがして』(20)への出演など声優経験も豊富な森川は、今回の抜擢に喜びと同時にプレッシャーを感じていたことを明かし、「お話をいただいた時に飛び上がるほど嬉しかったです。しかしアフレコの本番日が近づくにつれて、ルパンという名作への参加という重みに不安とプレッシャーが襲いかかりました。ムオムとサリファとのやり取りもぜひ目を離さず見ていただきたいです!」と意気込んだ。
片岡愛之助&森川葵の快演もお披露目
劇場版に相応しいスケールで展開するボルテージMAXの本予告も解禁。歴代の劇場作品『ルパンVS複製人間』(1978)、『カリオストロの城』(1979)、『バビロン黄金伝説』(1985)、『くたばれ!ノストラダムス』(1995)、『DEAD OR ALIVE』(1996)の名シーンが次々に映し出され、約30年ぶりの2D劇場版アニメーション最新作という期待値を祭り上げる冒頭から、ニヤリと笑うルパンの「待ちくたびれただろ?」の一言に、一気に心をわしづかみにされる予告編が完成した。物語の舞台は地図にない謎の島。そこに眠る莫大な財宝を狙い、まるで島に導かれるようにして辿り着いたルパンたち。敵を倒し財宝を盗み、24時間以内に脱出しなければならない。ルパンとその一味を徹底的に追いつめる不死身の敵・ムオム、謎の少女・サリファの快演もお目見えとなり、サリファの「あなたの一族はあなたの代で終わるの」という不穏な台詞と共に、水へ沈むルパンの姿が…。次元や五ェ門といったお馴染みのメンバーによる銃撃戦やカーチェイスの迫力ある映像にB’zの主題歌「The IIIRD Eye」が絡み合い、エネルギッシュな予告編となっている。
果たして、ルパンは24時間以内にすべてを盗み出し、生きて島を脱出できるのか。最後に銭形が渾身を込めて叫ぶ「ルパン!」の裏側とは。そして、数々の名作・名エピソードが生み出された『ルパン三世』劇場版の系譜に新たな1ページを刻むがごとく、「奴はまた、とんでもない物を盗もうとしている。」に隠された意味とは。
「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」本ビジュアル解禁
今や「小池ルパン」とも称されるほど、ハードボイルドかつ迫力のあるタッチで、ルパンファンを魅了し続けている小池健監督。そんな監督自らが描き下ろした本ビジュアルは、ルパン、次元、五ェ門、不二子が顔をそろえ、背後には本作の最大の敵・ムオムと物語の鍵を握る謎の少女・サリファ。また、中央には苦悩の表情を浮かべる銭形警部。待ち受ける謎の島の不気味さが垣間見え、圧倒的な存在感を放つビジュアルが完成した。かつて誰も見たことのないルパン三世の物語が、劇場のスクリーンで激しく展開する。果たして、ルパンたちの運命とは。「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」
原作はモンキー・パンチ氏。監督は国内外でそのスタイリッシュな演出が高い評価を得ている「ルパン三世」シリーズ<LUPIN THE IIIRD>全作を手がけた小池健氏。脚本は高橋悠也氏、音楽はジェイムス下地氏が務める。また、栗田貫一、大塚明夫、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一らおなじみのキャストが集結。主題歌はB’zの書き下ろし楽曲「The IIIRD Eye」。“誰も知らないルパン三世”が、ついにスクリーンに姿を現す。(modelpress編集部)片岡愛之助コメント全文
歌舞伎「流白浪燦星」からのご縁で今回のお話をいただきまして、驚いたと同時にとても嬉しかったです。子供の頃から観ていたルパン三世。30年ぶりとなる2Dアニメーション劇場版に携わることができ光栄でございます。収録も「あ、ルパンと喋ってる!」と本当に夢のような時間で信じられなかったです。今回務めさせていただいたムオムというキャラクターは、不死身の生き物というのか、人工的に作られた最強な不死身の生物というのか。言葉であって言葉でないような、唸るような、ハッキリと何かを言っているでもないセリフもあり、謎が多いので深みを出したいと試行錯誤しながら作り上げていき、「よし、これがいい!」というところで落ち着きました。僕の中では出し切りました!また主題歌には僕が昔から大好きなB’zさんということもあり色々なご縁を感じております。ぜひ劇場の大スクリーンで体感いただきたいです。森川葵コメント全文
お話をいただいた時に飛び上がるほど嬉しかったです。しかしアフレコの本番日が近づくにつれて、ルパンという名作への参加という重みに不安とプレッシャーが襲いかかりました。今回の『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』ではこれまで私がイメージしていたユーモア溢れる姿よりも男前なルパンの姿がありました。きっと皆さんの目にもそんなルパンの姿が魅力的に、そして新鮮に映るのではないかと思います。サリファを演じる上で、感情を抑えつつも、常に明るく天真爛漫な雰囲気を保つことに気を付け、ルパンと対等な立場に立つのではなく、さりげなくルパンを振り回すような存在感を出すように心がけました。サリファ自身の軸を大切にしながら演じることができたと思います。ムオムとサリファとのやり取りもぜひ目を離さず見ていただきたいです!
【Not Sponsored 記事】
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