＜F1／エフワン＞ブラッド・ピットがF1カーで爆走…「俺の方が速いからだ」「3周あれば十分だ」など名言連発の新予告公開

6月27日(金)より全国劇場公開されるブラッド・ピット主演映画「F1／エフワン」。このほど、本作の新予告映像と、夕日を背景にレーシングスーツを着たブラッド・ピットが写された新ビジュアルが公開。また、通常の2D上映に加えて、日本語吹替版、IMAX(R)、4D、Dolby Cinema(R)(ドルビーシネマ)、ScreenXのラージフォーマットで同時上映されることが決定した。

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重力も追いつかない…超高速“体感”エンターテイメント

本作は、ブラッド・ピットと「トップガン マーヴェリック」(2022年)で監督を務めたジョセフ・コシンスキーら「トップガン」製作チームがタッグ組み制作されたスポーツ映画。プロデューサーにジェリー・ブラッカイマー、脚本はアーレン・クルーガーが携わり、アメリカ本国では、“地上版「トップガン マーヴェリック」”とも呼ばれている。

物語の舞台となるのは、世界最高峰のモータースポーツであるF1(フォーミュラ1)の世界。ブラッド演じる常識破りな元カリスマF1レーサー・ソニーとF1界の“最弱チーム”が、過酷な試練を乗り越え並み居る強敵たちに挑む姿を描いた「超高速“体感”エンターテイメント」作品だ。

F1の全面バックアップを得て制作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を敢行するなど、「トップガン マーヴェリック」を超える体感型リアル・アクションを実現。

キャスト陣は数カ月の厳しいトレーニングを積み実際にF1マシンを操縦するなど、限界までリアルを追求した。さらに、プロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサー、ルイス・ハミルトンも名を連ねるなど、すべてがリアルで埋め尽くされた超リアルアクションがスクリーンで展開されていく。

ブラッド・ピットがF1マシンで爆走…迫力満点の新予告が公開

このほど公開された予告映像は、かつて世界を震わせた伝説的カリスマF1レーサー・ソニー(ブラッド・ピット)と、チームを支えるピットクルーのリーダー・ケイト(ケリー・コンドン)の会話の場面から始まる。

最弱のF1チームを救うため、現役復帰を果たしたソニー(ブラット)。しかし、常識破りな彼の振る舞いに、チームメイトである若きルーキーやチームメンバーは困惑していた。ケイト(ケリー)から「一匹狼のつもり？ 知らないようだけど、F1は昔からチームスポーツよ」と釘を刺されるが、ソニーはお構いなしな様子。

続くシーンでは、チームの若きルーキー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)からの「こんな時代遅れを起用するとはな」という挑発に「俺の方が速いからだ」と余裕の表情を見せ、お互い一歩も譲らないライバル関係も垣間見える。

映像では、そんなソニーとジョシュア(ダムソン)が過酷なトレーニングを積むシーンや、お互いを意識しながらF1マシンに乗り込む様子、並走する車と接触してクラッシュする息を呑むようなシーンも収められている。

さらに予告のラストには、周囲の車をぶっちぎりサーキットを爆走するソニーの姿も。ソニーはバラバラのチームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか。それぞれの情熱と誇りを胸に、“スピードの頂点”という夢に命がけで挑んでいく。

夕日×F1レーサーのブラッド・ピット…新ビジュアル公開

新予告映像と合わせて公開されたビジュアルは、レーシングスーツを着たブラッド・ピットが、まるで夕日のように赤く点灯するリアウイングライトが灯るF1マシンとともにたたずむ姿が映し出されている。

夕焼けに染まるサーキット上で、遠くを見つめるソニーの目線の先にはどんな景色が映っているのか。迫力のレースだけでなく、本作で展開されるドラマシーンへの期待が高まる、印象的な一枚に仕上がっている。

“実際のサーキットでキャスト自ら操縦”という前代未聞の撮影

同作は2D上映に加えて、日本語吹替版、IMAX(R)、4D、Dolby Cinema(R)(ドルビーシネマ)、ScreenXのラージフォーマットで同時上映されることも決定した。

IMAX認証デジタルカメラで撮影された「FILMED FOR IMAX」作品である本作は、リアルさを追求するため、実際に使われている全世界のサーキットでキャスト自ら操縦するという前代未聞の撮影を行っている。

まるで観客もレースを目の前で観戦しているかのような映画体験にこだわった「「F1／エフワン」は、さまざまなフォーマットで体験できる映画となっている。

映画「F1／エフワン」ストーリー

伝説的元カリスマF1ドライバーのソニーは、最弱のF1チームを救うため現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである若きルーキーやチームメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第に圧倒的なソニーの才能と実力に導かれていく。

ソニーは、バラバラのチームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか。それぞれの情熱と誇りを胸に、チームは“スピードの頂点”という夢に命がけで挑んでいく。