

目黒蓮、サプライズで佐野勇斗に感謝を伝える「佐野くんを尊敬しているし、憧れています」<劇場版 トリリオンゲーム>

「劇場版『トリリオンゲーム』」(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが2月23日、大阪と愛知・名古屋で行われ、目黒蓮、佐野勇斗、福本莉子が登壇。作品にまつわるトークを繰り広げた他、目黒がサプライズで佐野へ手紙を送った。
完全オリジナルストーリーとなる劇場版
2023年夏の注目作として大きな話題となった連続ドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系)。原作は「マンガ大賞2022」にノミネートされ、「第69回小学館漫画賞」を受賞、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載されている累計発行部数220万部突破の人気漫画(原作:稲垣理一郎・作画:池上遼一)。
天性の人たらしで、信念のためにわがままを突き通す“世界を覆すハッタリ男”の通称・ハルと、気弱で心優しい“凄腕エンジニア”の通称・ガク。正反対の2人がタッグを組み、ゼロから起業。予測不能な作戦で成功を重ね、資金も会社も大きくなった2人のロードマップの続きが、スケールアップしてスクリーンで展開する。
ドラマから引き続き、原作・稲垣理一郎監修の下、劇場版は完全オリジナルストーリー。最強バディのハルとガクが次に挑む新事業は「日本初のカジノリゾート」開発。世界の大富豪たちが集い、一夜にして大金が動く、ロマンと欲望が入り混じる魅惑のカジノリゾートを舞台に、2人はこれまで以上に難解な強敵に立ち向かう。
2月14日のバレンタインデーから全国345館で公開され、週末動員ランキング(2月14日~16日、興行通信社調べ)でNo.1を獲得。公開3日間で、観客動員数43万人、興行収入6.1億円を突破している。
全国で“トリリオンゲーム”フィーバーが巻き起こっている中、ハル役・目黒、ガク役・佐野、凜々役・福本のトリリオンゲーム社創立メンバーが、佐野の故郷・愛知、福本の故郷・大阪で大ヒット御礼舞台あいさつを行った。
大阪トークでもめる佐野勇斗と福本莉子
今回の舞台あいさつは、全国118館の映画館でも中継。現地・大阪以外の全国各地からも大きな歓声と拍手に包まれている中、3人は登壇し、目黒が「大阪に来れたことがうれしい。皆さんが楽しんで本作も見てくださっている声も聞いているので、今日も皆さんと楽しい時間が過ごせたらと思っています」とあいさつ。
佐野は「皆さま、今日は来てくださって誠におおきに!」と関西弁であいさつし、目黒から「なんでやねん!!」とこれまた関西弁でツッコミが入り、観客を沸かせる。また、佐野からは「すごいたくさんの方からの反響が聞こえてきている。うれしい気持ちでいっぱいなので、皆さんに面白い話をたくさんサービスするから、楽しみにしときや!」と、関西弁でハードルを上げる言葉も。
福本は「週末ランキングで『劇場版「トリリオンゲーム」』が1位というニュースを見たりして、毎日うれしいです!」と笑顔を見せる。
主演映画での初めての地方キャンペーンということで、目黒は「いつもの大阪に来る雰囲気とは違う。大阪の皆さんは、ライブのときも熱気を感じるので、今日もたくさん熱いコミュニケーションを取れればと思っています!」と話す。
朝ドラの撮影で大阪に1年間滞在していたという佐野は、「1年間滞在したので、大阪出身の人はだいたい地元の友達と思っている」と言い、目黒から「1年で!?」とツッコミが入るなど、映画さながらの最強コンビぶりを見せる。福本は「18年間大阪で過ごしたので、大阪が地元です」と、佐野との歴の違いをアピール。
大阪に帰ってくると必ず地元の友達に会うようにしているそうで、「映画を見るといえば、(今回の舞台あいさつの実施場所である)TOHOシネマズ梅田だったので、すごく感慨深いです」としみじみ。
福本の地元・大阪の話を受けて、佐野は「1年で話したのが恥ずかしい…(福本が)一言言うたびにこちらを見てきて…腹立たしい(笑)」と漏らし、目黒は「撮影期間中も2人(佐野と福本)は、こんな感じでもめてた(笑)」、佐野は「目黒くんがいなかったら大変なことに…」と、トリリオンゲーム社創業メンバーの3人の撮影時の裏側を明かした。
周囲からの反響を喜ぶ3人「ありがとうございます!」
公開から約1週間で興行9億円、観客動員数65万人、そして当日にも興行収入10億突破という数字が発表されると、「ありがとうございます!」と声をそろえる3人。また、2月14日は本作の公開初日、翌15日は大親友で本作にも出演している原嘉孝のtimelesz(タイムレス)加入、そして16日は28歳の誕生日と、おめでたいことだらけの週末だった目黒。
「本作を1人でも多くのお客さんに見ていただけているということと、(timeleszに加入することで)原もこれから1人でも多くの皆さんに存在を見ていただける機会が増えていく。そういうことも自分の夢の1つだったので、本当にうれしいです。ちゃぼす!」と原が使うあいさつのフレーズで、うれしそうに話す。
本作の反響について、佐野は「兄弟や友達、マネジャーもプライベートで、今も中継先のどこかで見ているはずで、周りの人が見にいってくれている。こんなに周りから反響があることがなかなかないので、すごくうれしい!」と言い、福本も「姉が初動(公開スタート時に興行成績)が大事だからと、初日に見に行ってくれた。すごく面白かったと言ってくれた!」と喜んだ。
本編にも負けず劣らずの事業案が飛び出す
大ヒットスタートを切り、ファンからは早くも続編を望む声が多く上がっている本作。劇中ではカジノリゾート開発事業に挑戦したが、次はどんな事業に挑戦したいか聞かれ、目黒は「粉もん事業です」と即答。さらに「特に、たこ焼きに力を入れていきたい」と、好きだからこそ挑戦したいと野望を明かす。
舞台あいさつ前、佐野が舞台裏でたこ焼きを食べたことを聞くと、目黒が「今、食べてきた方がいいですか!(笑)」と舞台から降りようとする一幕も。佐野からは「次ですか…」としどろもどろになりながらも“海の底”というキーワードを口に。目黒から「頑張れ!輝け!」と応援を受ける中、「海底で…お城を建てて、海底に旅行に行く!」と仰天の提案。
福本は「昨日の夜から真剣に考えてきた」という前置きに、目黒から「僕たちが真剣じゃないみたいじゃん!」とツッコミが入りながらも、「トリリオンエアー、航空会社です!」と発表。
「飛行機の中でも、『プチプチアイランド』や『トリリオンTV』のものも遊べる、『トリンリンペイ』も使えて、今までの集大成事業にできると思う!」と演じる高橋凜々(リンリン)が提案したような完璧なアイデアを出すなど、三者三様の本編にも負けず劣らずの大プロジェクト案が飛び出す。
そして、目黒は「ハルが考えるのは、僕たちの予想のはるか上を行くと思うので、実際はどんな考えがあるのかは僕たちにも分からないですが、トリリオンゲーム社の先もすごく楽しみ」と話す。
最後に、目黒は「トリリオンゲームという作品は、間違いなく勇気をくれるような作品。日ごろちょっとある悩みなども、この映画を見ている瞬間は忘れて、前向きになれるような作品なので、少しでも多くの方に作品を通して勇気を与えられたらいいなと思いますので、これからも皆さんにトリリオンゲームを愛していただけたらうれしいと思います」と、目の前の観客と全国各地の劇場に向けてメッセージを送った。
仲の良いトークを繰り広げる3人
大阪・梅田での2回目の舞台あいさつでは、初日舞台あいさつで佐野が目黒へ誕生日を祝う手紙を送ったことに対して、目黒が佐野に手紙を送りたいとスタッフに相談し、サプライズで用意。舞台あいさつで手紙が読まれた。
手紙を読み終え、目黒は「あ~書いちゃった…」と照れ笑いを見せ、佐野は「良くないよ…」とうれしそうに答えつつ、目には光るものが。目黒は「思い付いちゃったんだよ。この間、すごく熱い手紙をくれたので、返せることがあるなら僕も返したいなと」と話す。
また、「福本さんには手紙はないんですけど…」と申し訳なさそうにしながらも、「でも、佐野くんにもそうだし、福本さんにも本当に感謝していて、凜々というキャラクターが福本さんで本当に良かったなって僕も心から思っているし、皆さんに本当に感謝しています」と伝える。
手紙を送られた佐野は「うれしいですよ、味方って言ってくれましたし、でも、ちょっと始めは仲良くなれないかもと思ってたんだ…最初はね…」と笑顔を見せる。
2人の関係を1番近くで見ていた福本は「最強バディです!ハルさんとガクさんがそのまま飛び出してきたかのような…お互いが刺激になっていて、お互いがリスペクトし合っているのが見ていても感じますし、そんな関係性を大人になってから築くのは本当に難しいことだと思うんですが、この作品を通して絆が深まっていく姿を見るのは胸が熱くなります。先程『福本さんが凜々で良かった』と言ってくれた言葉が、ドラマのときにハルが凜々に言うせりふとリンクしていてグッときました!」と、最後まで仲の良いトークが続いた。
目黒蓮から佐野勇斗への手紙(ほぼ全文)
佐野くんへ
この前、佐野くんが熱い手紙を書いてくれて、とてもうれしかったので、僕も昨日書きました。
まず、ドラマの「トリリオンゲーム」が決まったときに、「バディとなるガクは佐野勇斗さんです」と言われたとき、下調べをしたのですが、1番に出てきたのがインスタライブの佐野飯でした。
たくさんのコメントに素早く答えて、ツッコんだり、ボケたり、とにかくテキパキと明るい姿を見て、圧倒されて、今だから言えますが、僕とは性格が真逆で合わなさそうだなと(笑)。大丈夫かな、自分はあまり喋らないし、ノロマなので、佐野勇斗さん僕と長時間話すのつまらないだろうな、かわいそうだなと思いました。
だけど、初めましてのとき、佐野飯のときの瞬発力がある姿とは打って変わって落ち着いていて、物事をしっかり考えて真面目な人だなと、一瞬で話が合いそうだと思いました。
インスタライブの佐野飯にしても、普段の明るさにしても、全ては真面目にファンの方やグループのために、楽しませたい、盛り上げたいという気持ちから来ているんだなと感じて、尊敬していると同時に無理はし過ぎないでほしいと、心配になるところもあります。
佐野くんは本当に心がきれいで、常に周りを見ていて、こんなに格好良いのに二枚目以外のキャラクターもできて、バラエティもできて、こんなにマルチに活躍できる人はなかなかいないと思います。
前に2人で焼き肉を食べているときに、佐野くんが「目黒くんみたいになりたい」と言っていたけど、僕からしたら、佐野くんみたいになれたらどれだけいいだろうと思います。佐野くんがいつも尊敬しているとか、憧れているみたいなことを、いろんな所で言ってくれるけど、そんな僕が佐野くんを尊敬しているし、憧れています。
佐野くんは佐野くんらしく、とにかく幸せに過ごしてほしいと心から思っています。それが1番。
大人になって、こんなに大切に思える人とは出会えないと思うから、そんな出会いを作ってくれたトリリオンゲームは僕にとって財産です。
そして最後に。僕も佐野くんの味方です。ずっと。
これからもよろしくね。
目黒蓮
目黒蓮にキャッチフレーズを付ける
大阪から名古屋へ移動した、名古屋1回目の舞台あいさつでは、目黒が「楽しんでいただけましたでしょうか?」と問い掛けると、会場からは大きな拍手が起こる。さらに、愛知出身の佐野が「名古屋~でら、盛り上がってるかい~?名古屋~、トリリオンゲームどえりゃ~好きかい~?」と盛り上げ、福本は「本日はお集りいただき、でら感謝です!」とおちゃめにあいさつ。
佐野が所属するアイドルグループ・M!LKのメンバーカラーが“ピーチヒップピンク岡崎”と、地元・岡崎市への深い愛について尋ねられると、「若いときに自分で色を決めていいよと言われ、岡崎市の観光伝道師に任命され、付けた方が良いかな…と付けたんですが、大きな場で言われると恥ずかしいですね…(笑)」と答える。
また、目黒演じるハルのキャチフレーズ“天性の人たらし”にちなみ、「目黒に“天性の●●”とキャッチフレーズを付けるとしたら?」という話題に。
佐野は「天性の神様。歌もダンスもお芝居もすごいんですが、人間力がすごいんですよ。裏で誰にどう思われるでもないところでも、さっきも、重い荷物を持ってる人を助けてくれたりとかしていて。そういうことって、なかなかできることじゃなくて。僕もこんなに人のことを言わないんですが、本当にすごいなと思います」とコメント。
すると、目黒も「佐野くんもすごいですから!こんなに陽キャっぽく喋っていますが、本当はめちゃくちゃ陰で。ちょっとでも盛り上げようと今、頑張ってます!」と話し、「無理してるヤツみたいじゃん!(笑)」と返す佐野。
2人が仲の良いやり取りを見せる中、福本は「天性の努力家」と分析。「今回の劇場版でも、かなり長ぜりふがあったんですが、それを本番中かんだりしてるところを見たことがないんですよね。裏での努力が、歌や踊りもされている中で、お芝居をきちんと覚えられて、座長として現場にいらっしゃるので、その努力がすさまじいと」と褒められ、目黒は「次の質問に行きましょう」と照れ笑い。
「それは、みんな努力していますから。福本さんも皆さんも、劇場版に陰での努力をして、向き合ってくださっていたんだなと思います」と謙虚に語る目黒。
最後のあいさつで、目黒は「この勇気をくれるようなエンターテインメントを、もっともっと皆さんに楽しんでいただきたいですし、今後、トリリオンゲーム社がどこまでいくのか、皆さん期待して…僕もどうなるか分からないですが、夢の続きを皆さんと一緒に見ていけたらいいなと思います。これからもトリリオンゲームをよろしくお願いします!」と締めくくった。
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「映画」カテゴリーの最新記事
-
なにわ男子・大西流星、「低い声も出せる」とアピール 普段は「かわいい声してる」<劇場版 忍たま乱太郎>WEBザテレビジョン
-
なにわ男子・大西流星&藤原丈一郎、お互いのギャップを明かす「かわいいギャップですね」<劇場版 忍たま乱太郎>WEBザテレビジョン
-
なにわ男子・大西流星「眉毛もストレッチした」初声優で凛々しさ全開 藤原丈一郎は友人に“ムビチケ10枚”配布【劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師】モデルプレス
-
なにわ男子・大西流星&藤原丈一郎、互いのギャップを暴露「おかしいか!?」客席にツッコミ【劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師】モデルプレス
-
真田広之ら「SHOGUN 将軍」日本人初の快挙 米SAG賞で“最多“4冠モデルプレス
-
Snow Man目黒蓮、“バディ”M!LK佐野勇斗へ感謝の手紙をお返し「僕も佐野くんの味方です」【劇場版「トリリオンゲーム」/ほぼ全文】モデルプレス
-
戸塚有輝、お気に入りは“鍋”のシーン「優しい視線に温かくなると思います、鍋だけに(笑)」<ウルトラマンアーク THE MOVIE>WEBザテレビジョン
-
八木勇征、最近した初めての経験を明かす「勝手に涙が」<映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」>WEBザテレビジョン
-
FANTASTICS八木勇征「勝手に涙が出てくる」初体験告白【僕らは人生で一回だけ魔法が使える】モデルプレス