映画「時には懺悔を」製作委員会、中島哲也監督作「渇き。」巡るトラブル受け声明発表
2025.01.21 18:34
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中島哲也監督の7年ぶりとなる新作映画「時には懺悔を」の公式サイトが21日、更新され、中島監督が過去作品に関する報道を受けてコメントを発表した。
映画「時には懺悔を」製作委員会、中島監督の報道受けコメント
同作の公式サイトでは「本作品の中島哲也監督に関する過去作品の報道の件に関しまして、同監督よりコメントが公表されました」とし、コメントを掲載。「当製作委員会では、本作品の製作にあたりまして、当該報道で指摘されている事案を慎重に確認し、製作を決定しておりますが、当該事案や本作品の内容等も踏まえたうえで、十分に協議し、以下の各取り組みを実施しております」とし、3つの項目を挙げ説明した。「出演者とのコミュニケーションについて」の項目では「出演者と監督をはじめとする制作スタッフ間で適切に情報共有ができる体制を整えました」と明かし、心身への配慮が必要となる身体的接触や感情表現が大きいシーンに関して、「インティマシーコーディネーターにもご参加いただき、出演者とスタッフの間の意思疎通の適正化、円滑化を図り、出演者やスタッフの身体的、精神的なケアに重点を置いて取り組みました」と報告。さらに、出演者やスタッフが、心理カウンセラーに直接カウンセリングすることができる体制も整えられていることを報告した。
ほかにも、「障がいをお持ちのお子さまへの配慮について」、「ハラスメント講習の実施」などの項目もあり、同作では障害を抱えた子どもを描くことから、子どもに配慮した撮影環境を整える取り組みやハラスメント防止講習を行った上で撮影が行われていることを説明した。
最期には、今回の報道を受け「多大なるご心配をおかけしました皆様に、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後ともご理解とご支援をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
中島監督を巡っては、2014年公開の映画「渇き。」に出演した女優が性被害を受け自殺未遂に追い込まれたといった内容が報じられていた。
中島哲也監督7年ぶり新作「時には懺悔を」
原作は打海文三氏の同名小説で、重度の障がいを抱える子どもを通して描く、親子の絆の物語。「過去に大きな傷を負った大人たちが、今を必死に生きる“たったひとつの小さな命”と出会い、人生の活路を見出す物語」を独自の視点と緻密な演出で描き出す。主演は西島秀俊が務め、満島ひかり、黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、塚本晋也、片岡鶴太郎、佐藤二朗、役所広司などが出演する。(modelpress編集部)
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