タイトルと全米での公開日が発表された「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」

ジェームズ・キャメロン「皆さんが期待している以上の作品」シリーズ最新作「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」を発表

2024.08.13 20:19
タイトルと全米での公開日が発表された「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」

全世界歴代興行収入ランキングで第1位を獲得した「アバター」を世に送りだしたジェームズ・キャメロン監督が、シリーズの第3弾となる最新作のタイトル「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(原題)」と全米での劇場公開日が2025年12月19日(金)になることを発表した。

ディズニー・レジェンドに加わったキャメロン監督から重大発表

キャメロン監督は「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント」にサプライズ登場し、「アバター」シリーズ第3弾の最新作のタイトル「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」と映画の内容について明かした。

まず「18年以上もの時間をかけてパンドラの世界を描いた『アバター』シリーズ最新作にして3作目を皆さまにお披露目することができて、とてもうれしいです。毎日VFXから届く映像を見て、クリスマスの朝が来たかのような喜びを感じています」と心境を吐露。

続けて「キャラクターたちはとても生き生きとして、本物のように感じ、この新しい冒険は美しいだけではなく、本作では新たな挑戦がありました。新しいキャラクターや設定、生命体、いままでパンドラでは見たことのないものも出てきますので、きっと気に入っていただけると思います。最新作は皆さんが期待している以上の作品であることを約束します」と語った。

「見る」を超える最高の映画「没入体験」

「アバター」公開当時、キャメロン監督は独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならない驚異的なクオリティーを実現。壮大な物語、未体験の感動と興奮、人類を究極の世界観へと誘い世界中で大旋風を巻き起こした。

そこから13年間の心血を注ぎ、彼が満を持して送りだした「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」では、前作を遥に超える解像度とハイ・フレーム・レートが実現する滑らかな映像美で描かれるリアルを優に超えた美しい海を劇場のスクリーンに映し出し、究極の没入体験を実現させた。

映画館での最高の映像体験を常に追求し実現しながら、普遍的テーマの先にある人々を魅了するオリジナリティー溢れる物語を描き、全世界に届け続けるキャメロン監督は、2025年にシリーズ3作目となる同作品で、我々をどの次元に連れて行ってくれるのか。

なお、シリーズの原点となる「アバター」はディズニープラスで配信中。

関連リンク

関連記事

  1. 新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>
    新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>
    WEBザテレビジョン
  2. 東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」
    東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」
    WEBザテレビジョン
  3. <BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現
    <BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現
    WEBザテレビジョン
  4. 松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」
    松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」
    WEBザテレビジョン
  5. ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かす
    ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かす
    WEBザテレビジョン
  6. 瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」
    瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」
    WEBザテレビジョン

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. 映画初主演の大地真央「(15歳を演じたことは)楽しかった」 完成披露上映会に登壇<ゴッドマザー~コシノアヤコの生涯~>
    映画初主演の大地真央「(15歳を演じたことは)楽しかった」 完成披露上映会に登壇<ゴッドマザー~コシノアヤコの生涯~>
    WEBザテレビジョン
  2. 伊丹十三監督映画の“三要素”を一作目「お葬式」から紐解く 全10作が日本映画専門CHにて放送
    伊丹十三監督映画の“三要素”を一作目「お葬式」から紐解く 全10作が日本映画専門CHにて放送
    WEBザテレビジョン
  3. 「七人の侍」を西部劇にリメーク、「荒野の七人」シリーズ5作をBS12「土曜洋画劇場」で連続放送
    「七人の侍」を西部劇にリメーク、「荒野の七人」シリーズ5作をBS12「土曜洋画劇場」で連続放送
    WEBザテレビジョン
  4. 眞栄田郷敦、映画「カラダ探し」続投決定 雰囲気ガラリの特報映像解禁
    眞栄田郷敦、映画「カラダ探し」続投決定 雰囲気ガラリの特報映像解禁
    モデルプレス
  5. 大泉洋、映画『探偵はBARにいる』シリーズの続編に意欲「明日から子役のオーディションに入ろうと思います」
    大泉洋、映画『探偵はBARにいる』シリーズの続編に意欲「明日から子役のオーディションに入ろうと思います」
    WEBザテレビジョン
  6. 大泉洋&松田龍平「探偵はBARにいる」続編に言及「毎日プロデューサーのお尻を蹴り…」
    大泉洋&松田龍平「探偵はBARにいる」続編に言及「毎日プロデューサーのお尻を蹴り…」
    モデルプレス
  7. 大泉洋、8年ぶり「探偵はBARにいる」舞台挨拶で永野芽郁との共演作アピール「探偵の舞台挨拶している場合じゃない」
    大泉洋、8年ぶり「探偵はBARにいる」舞台挨拶で永野芽郁との共演作アピール「探偵の舞台挨拶している場合じゃない」
    モデルプレス
  8. “ニュー・アベンジャーズ”に反響「“サンダーボルツ*”って呼び続けたい」愛あふれるファンの声も
    “ニュー・アベンジャーズ”に反響「“サンダーボルツ*”って呼び続けたい」愛あふれるファンの声も
    WEBザテレビジョン
  9. 三ツ矢雄二が実写版でもプリークリーの声を担当「自分によく似たキャラクターで大好き」<リロ&スティッチ>
    三ツ矢雄二が実写版でもプリークリーの声を担当「自分によく似たキャラクターで大好き」<リロ&スティッチ>
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事