SKY-HI&Nissyら、“サッカーの聖地”国立競技場のピッチに降臨 コラボ曲制作秘話も「SKY-HIと夜な夜な…」<劇場版ブルーロック -EPISODE 凪->
2024.04.07 16:28
views
アーティストのNissyとSKY-HIが7日、国立競技場で開催された『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』(4月19日公開)公開記念記者会見&トークショーに出席。ユニフォームを着用し、ピッチに登場した。
「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」
本作は、コミックス累計発行部数が3000万部を突破、2022年にTVアニメが放送され人気を博した『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)が原作。“ブルーロック(青い監獄)”に集められた300人の高校生FW(フォワード)たちが、世界一のエゴイストストライカーを目指して己のサッカー生命とゴールをかけて挑むデスゲームのような作風は、“史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ”として幅広い年代から注目を集め、アプリゲーム、舞台化など多方面での展開も話題を呼んでいる。そんな『ブルーロック』シリーズ初の映画化となる。Nissy&SKY-HI、“サッカーの聖地”に降臨
サッカーファンにとって聖地である国立競技場で開催された記者会見とトークショーは、2024明治安田J1リーグ第7節「FC東京vs鹿島アントラーズ」にて、Jリーグ×ブルーロック『Project J.League』の一環として行われた。Nissy、SKY-HIのほかにも國神錬介役を務める声優の小野友樹、U-23日本代表としても活躍するFC東京・荒木遼太郎選手も登壇。トークショーでは、Nissyが名前になぞらえ24、12月12日が誕生日のSKY-HIが12と、それぞれにちなんだ背番号のユニフォームに身を包んだ姿も披露した。“Nissy × SKY-HI”としてタッグを組んだ楽曲「Stormy」が主題歌として本作を彩る。元々原作のファンであるSKY-HIは、映画化の決定と主題歌を担当することについて「光栄、ありがたい、嬉しい、興奮、わくわくといった前向きな感情を全部詰め合わせたような気持ち」と心境を吐露。「前線からの厚めのプレッシャーもありました(笑)」と茶目っ気溢れる発言で会場を笑いに包んだ。
Nissy&SKY-HIコラボ曲秘話
SKY-HIとの制作について「制作期間はずっとSKY-HIと夜な夜な作詞を含めて楽曲周りのイメージに関しましてもずっと話し合いを重ねて」と振り返ったNissy。楽曲制作で意識したポイントを聞かれると、面倒くさがりだった主人公・凪のエゴが目覚めていくストーリーに合わせ「テンポ感などはフツフツした感じ。情熱で爆発したというより心の中で炎がぼっと燃えるという感じで作ってみたらどうだろうか」と話し合ったことも明かしていた。また、SKY-HIも「概ねそのように作っています」とNissyに同意しつつ「人と人の対話になるような曲の作りであったり、リリックの口調であったりそういった部分により意識を持って制作したと思います」と自身の考えも表していた。
さらに、凪誠士郎と御影玲王が主軸となる本作の主題歌ということで、Nissyは「歌詞の内容は凪と玲王がメインとなる作品でもありますから、そういった面で2人で歌う言葉の掛け合いというか」と本作に合わせた掛け合いを重視したという。
「サッカーならではなところもあると思うんですけれども、私たちの社会の中での部分でのコミュニケーションのボタンのかけ違いだったりとか、そういったところも何かリンクしている部分もあるなというところも踏まえて、熱量もあるんだけれどもストーリーの中にあるちょっとロジカルな部分も込めながら作らさせていただいた」と本作に対し自身とリンクする部分も感じ取り曲を制作したと伝えていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
超特急ユーキ、ライブ中に“ユーキの呪い”にかかる「虚無の領域」「メンバーがソワソワ」【超特急 The Movie RE:VE】モデルプレス -
Aぇ! group佐野晶哉、グループ結成前は「辞めようと思ってた」アイドルへの思い語る「もっと大きい夢を目指して」【トリツカレ男】モデルプレス -
Aぇ! group佐野晶哉、祖母からの“100点のコメント”明かす 上映会後に家族と合流も「1バレもせず」【トリツカレ男】モデルプレス -
超特急、初ドキュメンタリー映画は「最高の作品」 ユーキが次回作タイトル提案でメンバー総ツッコミ【超特急 The Movie RE:VE】モデルプレス -
稲葉友「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」宇佐美時重役で出演決定 妖しくも耽美なキャラビジュアル解禁モデルプレス -
timelesz寺西拓人、エキストラに1人ずつ挨拶・出番以外も現場来訪「当たり前のことをしただけです」【天文館探偵物語】モデルプレス -
坂口健太郎、共演者に“身長の伸ばし方”伝授 舞台挨拶開始前の会話明かす【盤上の向日葵】モデルプレス -
豆原一成、映画鑑賞した父親からの言葉に感激 JO1は“富士山のような存在”【富士山と、コーヒーと、しあわせの数式】モデルプレス -
JO1豆原一成、舞台挨拶前日に染髪で“初出し” 共演者をエスコート「集大成をお見せできるように」【富士山と、コーヒーと、しあわせの数式】モデルプレス






