綾瀬はるか、浜辺美波から「素敵な筋肉をしていらっしゃる」と絶賛される 鈴木亮平との“一瞬”アクションシーン秘話も<第47回日本アカデミー賞>
2024.03.08 22:48
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女優の綾瀬はるかが8日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第47回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。「リボルバー・リリー」で優秀主演女優賞を受賞した。
綾瀬はるか「リボルバー・リリー」で優秀主演女優賞
これまで2度の優秀主演女優賞と話題賞・俳優部門を受賞している綾瀬は、本作で“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感を放つS&W M1917 リボルバーの使い手・百合役を演じた。アクション経験豊富な綾瀬だが、本作では「傷が多くて。スカートでの蹴りの練習をものすごいしました」と苦労を告白。「空き時間は全部そういう筋力トレーニングに費やしていました」とボクシングなどのトレーニングに励んでいたと振り返った。
浜辺美波、綾瀬はるかは「素敵な筋肉をしていらっしゃる」
「ゴジラ-1.0」で優秀主演女優賞を受賞した浜辺美波は「私はとても非力なので、綾瀬さんの作品はいつも拝見しておりまして、素敵な筋肉をしていらっしゃるなと。見える筋肉もそうですけど、多分見えないところの筋肉が素晴らしいんだろうなと思って鍛えなければいけないなと思っておりました」と綾瀬を絶賛していた。また、授賞式に「エゴイスト」にて優秀主演男優賞を受賞し登壇していた鈴木亮平とは、「リボルバー・リリー」で“一瞬”アクションシーンがあったという。「タイミングだったり、カメラに向かっての銃口の位置などがすごい細かかったんですけど、亮平さんとは以前違う作品でもアクションをご一緒させていただいてたので、安心感がありました」と笑顔を見せ、鈴木も「私も安心感がありました」と息の合ったやり取りを繰り広げていた。
ほかにも、優秀主演女優賞には、「怪物」から安藤サクラ、「市子」から杉咲花、「ゴジラ-1.0」から浜辺、「こんにちは、母さん」から吉永小百合が選ばれ、安藤は最優秀主演女優賞に輝いた。
第47回日本アカデミー賞
同賞は2023年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。司会は、5年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「ケイコ 目を澄まして」で第46回最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきのが務める。(modelpress編集部)
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