佐々木蔵之介「やりたい事をとことんやっちゃった」場面写真＆ドラマの無料再配信決定＜映画マイホームヒーロー＞

2024.02.05 08:00

佐々木蔵之介が主演を務めたドラマ「マイホームヒーロー」(MBS系)の最終回から7年後が舞台となった「映画マイホームヒーロー」が3月8日(金)に公開される。これに先駆け、場面写真の解禁、TVerにてドラマの無料再配信がスタートする。

絶体絶命に陥る鳥栖家の様子を捉えた場面写真が公開

哲雄(佐々木)にすべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた恭一(高橋恭平)と哲雄が7年ぶりに再会。土下座をして謝罪をするが、頭を掴まれ積年の恨みをぶつけられる物騒なシーンをはじめ、哲雄と妻・歌仙(木村多江)、愛息の彰(石塚錬)が突如放火された自宅を見上げ呆然とする様子や、“クセ強”の最狂ラスボス・志野(津田健次郎)が容赦なく歌仙と彰を脅す場面など、絶体絶命に陥る鳥栖家の様子を捉えた場面写真が一挙解禁された。

さらに、大雨の中、神妙な面持ちの哲雄と刑事となった零花(齋藤飛鳥)が二人きりの車内で対峙する緊迫のカットや、物語の鍵を握るキュートさとミステリアスさを持ち合わせる謎の青年・大沢(宮世琉弥)のソロカットも解禁。

佐々木蔵之介の感情の振り幅が堪能できる映画に

ついに家族にまで間野会(暴力団)の手が迫り、極限まで追い詰められるという状況について佐々木は、「もう逃げ場が無くなった。ついに追い詰められたって感じですね。ドラマの時は深夜ではあるものの地上波放送という制約がある中で、それでも凄く攻めていましたが、映画はやりたい事をとことんやっちゃったなと。僕に対して平気でナイフで切り付けてくるし、撃ちまくってくるし、色々やってくれましたね。こっちもやり返しましたけどね(笑)」と、ドラマを超える映画ならではの演出が容赦なく盛り込まれていると話した。

そんな佐々木の演技に本作のプロデューサーの松本桂子も「哲雄は殴られたり、流血したり、追い込まれたり…。いつもはシュッとした雰囲気のある蔵之介さんに、ボロボロになってもらいましたが、ご本人も面白がってやってくれました。感情の振り幅をしっかりと見せられるものにできたのは、蔵之介さんだからこそ」と太鼓判。

また、2月5日(月)よりTVerにてドラマの無料再配信がスタートする。合計3週間で全10話が無料で配信される。さらに、ドラマの全てと映画の魅力が詰まったスペシャルダイジェストPVも配信中。

なお、ドラマ「マイホームヒーロー」はディズニープラスで全話見放題独占配信中。