JO1、初の劇映画主題歌に決定 白岩瑠姫&久間田琳加W主演「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」60秒予告・本ビジュアルも解禁
2023.06.23 08:00
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グローバルボーイズグループJO1(ジェイオーワン)が、メンバーの白岩瑠姫と女優でモデルの久間田琳加が主演を務める映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の主題歌を担当。JO1にとって初の劇映画主題歌となる。
白岩瑠姫&久間田琳加W主演「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」
原作は、汐見夏衛による「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版刊)。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた(出展:日販W+)累計発行部数35万部を記録する珠玉のラブストーリーを映画化。本作のW主演には白岩と久間田。監督を酒井麻衣氏が務める。次世代の日本映画界を担う若き才能と、今をときめく最旬のキャストが贈る、純度100%のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリーとなる。
「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」60秒予告編解禁
今回解禁された60秒の予告編は、白岩演じる青磁が久間田演じる茜に「俺、お前のことが…」と切り出す、告白を予感させる印象的なシーンから始まる。しかし、青磁から言い放たれた言葉は「大嫌い」。学校ではマスクが手放せず、本心を隠して優等生を演じている茜に、青磁は「言いたいことがあるなら、ちゃんと言えよ!」とたたみかける。思わず「私はこういう風にしか生きられないの!」と言い返す茜の手を引き、抜けるような青空の広がる屋上へと連れ出す青磁。息苦しい世界から救い出してくれた青磁に次第に心惹かれていく茜だが、青磁が口にした言葉は「ごめん。もう会えないかもしれない」との思いもよらない一言。さらに、予告映像のラストに切り取られた「俺は、何よりもう一度…」の台詞が意味するものとは?
酒井監督によるリリカルな演出とカラフルな映像美のもと、何もかもが正反対のふたりの距離が、まるで夜と朝が融け合うグラデーションのように変化していき、恋に落ちていく様を丹念に綴った予告編に仕上がっている。
JO1「Gradation」が主題歌に決定
映像内に象徴的にインサートされるのは、白岩の所属するグローバルボーイズグループJO1による、劇映画では初となる書き下ろし主題歌「Gradation」。タイトルさながら徐々に惹かれ合い、やがてひとつの「色」を織り成していく青磁と茜の関係を、瑞々しさあふれる11人の魅力的なボーカルとサウンドでエモーショナルに表現。映画のストーリーをモチーフにした歌詞も相まって、鑑賞後感を鮮やかに彩る仕上がりとなった。今をときめくトップアーティストによる珠玉のミディアムチューン、今後の主題歌続報にも注目だ。
「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」本ビジュアルも公開
併せて解禁となった本ビジュアルでは、青磁と茜が互いに背中を預け合い、同じ空を見上げる様子を捉えている。ともに頭上の空を見つめる二人の表情は儚さと切なさにあふれ、ふたりの恋模様がここから何色に染まっていくのか、物語の展開が気になるエモーショナルな仕上がり。「君と見上げる空は、泣けるほど美しい。」というポエティックなコピーとも相まっている。タイトルロゴは、青磁を象徴する「青磁色」から、茜を象徴する「茜色」へのグラデーションを意識したものとなっており、まさに「夜が明けるような」配色が美しい。色がキーポイントとなる本作の魅力がたっぷり詰まっている。
このビジュアルの制作には、今後のクリエイティブシーンを担う若き才能が集結。フィルムでのスチール撮影を行ったのは数々の企業広告や『最後まで行く』(23/藤井道人監督)のビジュアル撮影なども担当した増田彩来。Instagramで14.5万人のフォロワーを持つ彼女の、圧倒的な透明感と物語性にあふれる写真は若い世代を中心に圧倒的な支持を集める写真家だ。ビジュアルの縁を彩る絵の具のテクスチャー、マチエールを施したのは、アーティストの朝霧レオ。「日曜日の初耳学」(TBS)の出演ゲストのポートレートイラスト担当などで知られ、本作の絵画監修として、白岩演じる青磁の絵画指導にも携わっている。マチエールとは、絵の材料が与える効果・材質感のこと。制作にあたり、立体的でカラフルな質感を目指し、ビジュアルの細部においても青磁と茜の心情表現を徹底的にこだわり抜いたようだ。(modelpress編集部)
ストーリー
無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君でした――。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。
次第に距離を縮めていくふたりの過去がやがて重なりあい、初めて誰にも言えなかった想いがあふれ出す――。
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