“伝説的アイドルファン役”松村沙友理、乃木坂46の活動で参考になったこと「魂込めた」<劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ>
2023.04.18 20:46
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女優の松村沙友理が4月18日、都内で行われた「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」(5月12日公開)の完成披露上映会に登壇。乃木坂46の活動で参考になったことを明かした。
松村沙友理主演「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
原作は、平尾アウリ氏の累計100万部超えのヒットコミック「推しが武道館いってくれたら死ぬ」。ABCテレビの2022年10月クールドラマLにて同名タイトルで初実写ドラマ化されると、原作の再現度の高さと、“推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーが多くの視聴者の胸を打ちたちまち話題に。松村が演じる主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているというキャラクターだ。
松村沙友理、乃木坂46の活動で参考にしたこと
本作を観客に披露するのはこの日が初めてだという。完成した感想を求められた松村は「すごくドキドキしているんですけど、この作品は私の中でもみなさんに自信を持ってお届けできる作品だなと思っているので、早く観てほしいなという気持ちと、ちょっとだけ自分のアップのシーンが多くて恥ずかしいという気持ちがあります」と照れ笑いを浮かべ、「自分で観たときも“おおおっ!”って思いました(笑)」と回顧。また、伝説的なファンを演じる上で、自身のファンとの関わりが参考になることはあったか尋ねられると「すごくあります!」と言い、「私、乃木坂46というアイドルグループにいさせていただいたんですけど、そのときにずっと握手会とかでお話ししていた言葉とかもセリフに同じ言葉が入っていることもあって、そういうシーンは自分の中でも思い返しながら演じていましたね。魂込めたと思います」と語った。
最後に、“主演”として締めのコメントを求められた松村は「そんな大それたことは何も本当にもう…、は〜、ん〜、え〜!何を言わせる気ですか?」と困り顔に。MCから「普通にご挨拶していただければ…」とお願いされると、「この場にいるみなさんはきっと誰かを推しているみなさんなのかなと思うので、観ていただくと共感できることがたくさんあると思います。ぜひ自分の推しポイントを見つけながら観ていただけたら嬉しいなと思います」とアピールしていた。
なお、この日は共演の中村里帆、アイドルグループ・@onefive(MOMO、KANO、SOYO、GUMI)、和田美羽、伊礼姫奈、豊田裕大、レインボーのジャンボたかお、メガホンをとった大谷健太郎監督も登壇していた。(modelpress編集部)
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