SixTONES松村北斗、短髪にイメチェンで登場「かっこいいしか言えません」の言葉に照れ<すずめの戸締まり>
2022.11.28 21:12
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SixTONESの松村北斗が28日、都内で行われた新海誠監督の最新アニメーション映画「すずめの戸締まり」御礼“お返し申す”舞台挨拶に、女優の原菜乃華、子役の山根あん、メガホンをとった新海監督とともに登壇。短髪にイメージチェンジした姿で登場した。
「君の名は。」「天気の子」に続く、新海監督の3年ぶりとなる最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめ(岩戸鈴芽)の解放と成長を描く冒険物語で、九州の静かな町で暮らす17歳の少女・すずめの声を原が、扉を探す旅をしている青年・宗像草太の声を松村が演じる。
松村に感想を求めようとした新海監督は「髪切りましたね。つい最近まで博多で一緒だったんですけど、あのときは髪長かったよね。素敵です」と松村に声をかけ、これに松村は「僕の話などさておきですよ」と恐縮しつつ、「ありがとうございます」と笑顔を見せた。
改めて、ヒットしていることについて聞かれた松村は「僕らもピンとこないですね。嬉しい意味でピンとこないですけど、新海さんがこの作品にはこういうストーリーが必要で、こういう声が必要で、こういう画が必要でってかき集めたものが…。僕も原さんもどちらかというと観客目線ですよね。1人でも多く、この作品が届く人がいるといいなと、1人の新海ファンとして、僕らは思っています」と吐露。
原も「いち観客としても、出演者の1人としても特別な作品なので、みなさんにとってもすごく特別な作品になっていっているのかなと思うとすごく嬉しいです」と声を弾ませた。
すると、これに新海監督は「こんなにみなさんにダイジンを愛していただけるとは思っていなかったです」と目を丸くし、「ダイジンは猫の姿を借りていますけど、一応神様なので。でもみなさん猫としてダイジンを見てくださっていますね」とにっこり。
同じ質問に、松村は「ダイジンってすずめの人生の20年がギュッと移されているキャラクターだなと思って、要石からダイジンの姿に戻したのってすずめじゃないですか。触れる相手によって性格だったり、いろんなものが変わる存在でもあるのかなと思っていて、人の影響を受けて人のものを吸い上げているようにも感じました」とコメント。
新海監督は「そんなイメージはなんとなく抱いていました。ダイジンって役割を終えた神様で、すずめのお陰で束の間自由になれて、でも自分で果たさなければならない役割はわかっているんだけど、でも子ども神様みたいなイメージもあったので、すずめ大好き、2人きりになりたい、草太邪魔みたいな気持ちで、一時的に草太に要石の役割を移しちゃったと思うんですけど、そんな風にある種、人間から見たらどういう気持ちかわからないような気まぐれな自然なイメージが猫というイメージに繋がって、ダイジンという猫のキャラクターが出来上がっていきましたね」と告白した。
一方、原は「アフレコのときに猫ちゃんの靴と二つ結びでヘアアレンジしていて、すごくかわいくてあんちゃんとの写真ばっかで、アフレコ期間中にとんでもない量を撮らせてもらって、それをたまに見てニヤニヤしているんですけど、(会えて)本当に嬉しいです」と目尻を下げっぱなしだった。(modelpress編集部)
松村北斗、短髪にイメチェン
本作が、公開17日間で観客動員460万人を突破し、興行収入も62.6億円を突破したことについての感想を聞かれた新海監督は「数字が大きすぎてピンとこないんですけど、僕はデビューが50人とかの小さな劇場で、自主制作で作った映画がスタートだったので、あのときの50人の拍手でもその後の人生が変わるくらいの大きなインパクトだったので、460万人…ちょっとわからないんですが、ここまで映画に付き合ってくださって心より感謝申し上げます」と頭を下げた。松村に感想を求めようとした新海監督は「髪切りましたね。つい最近まで博多で一緒だったんですけど、あのときは髪長かったよね。素敵です」と松村に声をかけ、これに松村は「僕の話などさておきですよ」と恐縮しつつ、「ありがとうございます」と笑顔を見せた。
改めて、ヒットしていることについて聞かれた松村は「僕らもピンとこないですね。嬉しい意味でピンとこないですけど、新海さんがこの作品にはこういうストーリーが必要で、こういう声が必要で、こういう画が必要でってかき集めたものが…。僕も原さんもどちらかというと観客目線ですよね。1人でも多く、この作品が届く人がいるといいなと、1人の新海ファンとして、僕らは思っています」と吐露。
原も「いち観客としても、出演者の1人としても特別な作品なので、みなさんにとってもすごく特別な作品になっていっているのかなと思うとすごく嬉しいです」と声を弾ませた。
原菜乃華、“最推し”明かす
また、謎の猫・ダイジンについてどう思うか尋ねられると、原は「私は最推しはダイジンなんです」と打ち明け、「あのかわいらしさ故の怖さがあるし、あのかわいらしさだからちょっと許せてしまう部分もあって、『やっと2人きり』って言ってすずめの足に擦り寄るときの仕草というか表情のすべてがかわいらしくて、危うく許してしまいそうになる感じがたまらなく愛おしいです」と頬を緩めた。すると、これに新海監督は「こんなにみなさんにダイジンを愛していただけるとは思っていなかったです」と目を丸くし、「ダイジンは猫の姿を借りていますけど、一応神様なので。でもみなさん猫としてダイジンを見てくださっていますね」とにっこり。
同じ質問に、松村は「ダイジンってすずめの人生の20年がギュッと移されているキャラクターだなと思って、要石からダイジンの姿に戻したのってすずめじゃないですか。触れる相手によって性格だったり、いろんなものが変わる存在でもあるのかなと思っていて、人の影響を受けて人のものを吸い上げているようにも感じました」とコメント。
新海監督は「そんなイメージはなんとなく抱いていました。ダイジンって役割を終えた神様で、すずめのお陰で束の間自由になれて、でも自分で果たさなければならない役割はわかっているんだけど、でも子ども神様みたいなイメージもあったので、すずめ大好き、2人きりになりたい、草太邪魔みたいな気持ちで、一時的に草太に要石の役割を移しちゃったと思うんですけど、そんな風にある種、人間から見たらどういう気持ちかわからないような気まぐれな自然なイメージが猫というイメージに繋がって、ダイジンという猫のキャラクターが出来上がっていきましたね」と告白した。
松村北斗&原菜乃華、山根あん登場に喜び
イベントの最後には、登壇者にはサプライズでダイジンの声を演じた山根が登場する一幕もあり、ダイジンが最推しの原は目を細めてデレデレ。今回、初対面となった松村は「初めまして。宗像草太役の松村北斗です」と挨拶を交わし、「地でダイジンの声なんですね。すごい!ここ(のど)にエフェクターでも入れてるの?すごいね」とコメントして山根を笑わせ、逆に松村を生で見た感想を求められた山根は「かっこいいしか言えません」というと、松村は「えー!もう、やめてよー!」と照れ笑いを浮かべた。一方、原は「アフレコのときに猫ちゃんの靴と二つ結びでヘアアレンジしていて、すごくかわいくてあんちゃんとの写真ばっかで、アフレコ期間中にとんでもない量を撮らせてもらって、それをたまに見てニヤニヤしているんですけど、(会えて)本当に嬉しいです」と目尻を下げっぱなしだった。(modelpress編集部)
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