田中圭、突然のぶっこみに会場どよめき 原田知世「初めて聞いた」<あなたの番です 劇場版>
2021.12.20 19:07
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映画『あなたの番です 劇場版』の大ヒット舞台挨拶が20日、都内で行われ、W主演の原田知世、田中圭、共演の西野七瀬、メガホンをとった佐久間紀佳監督が登壇した。
「あなたの番です 劇場版」
本作は、2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送され、2クールに渡る怒涛の衝撃展開が毎週大きな話題を呼び、物語にちりばめられた伏線から、誰が黒幕であるかを探る“考察”がSNSやYouTubeで白熱したドラマ『あなたの番です』を映画化。劇場版で描かれるのは、年の差新婚夫婦・手塚菜奈(原田)と翔太(田中)が、引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが、菜奈ではなく翔太だったら…?そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…!?そんな“もしもの世界”。ドラマを凌ぐ映画ならではの怒涛の展開に、ドラマとはまったく違う新たな結末が待ち受けている。
「あなたの番です」反響明かす 田中圭はマウント?
公開から10日が経ち、観客動員数は70万人を突破。原田は「友達も公開翌日から観に行ってくれて、みんな『本当に良かった』と言ってもらえて嬉しいです」と周囲の反響に喜び。田中も「そりゃあもう(評判が)いいですよ!」といい、ネタバレを気にしながら「『あの方はどの方が殺したの?』と言われることがあって。今日来てくださった皆さんは何回か観てくださっている方もいるだろうからわかるかもしれないですけど、初見だと『あれ?誰が殺したの?』っていうのをダイレクトに聞かれるんですよ。そういうのにはちゃんとマウントをとって、『あぁ、わかんない系?』って返したりします」とドヤ顔。実際に劇場に足を運んで観に行ったという西野は「私は友達と観に行って、終わった瞬間から『すごいおもしろいね!』ってめっちゃ言ってもらえてすごい嬉しかったので、まだ観に行っていない友達を探して、もう一回行きたいです」と語った。また現在放送中の日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』と同じスタッフ陣であることから、佐久間監督は「お互いに『よかったね』『おめでとう』と言い合っています」と紹介した。
田中圭、最後の最後に突然のぶっこみ
またフォトセッション後、最後の挨拶で田中は「ドラマの時に自分も含めみんながハマってくれて、考察で盛り上がってくれて、エンターテインメントのひとつに『あな番』が入り込んですごく幸せだった時間を思い出します。劇場版も、みんなの周りの方たちと盛り上がるひとつの場になってくれたら嬉しいです」と感慨深げに挨拶しながら、「冬休み中とお正月は、3回観ると最後の主題歌が『会いたいよ』に変わるというサプライズもありますので、なんとか皆さん聴きに行ってあげてください。今日はありがとうございました!」と手塚翔太の『会いたいよ』が流れるという情報を伝え、会場がどよめき、スタッフからは笑いが。原田が「私も初めて聞いた話でドキドキしました。危うく信じそうだった(笑)。違いますよね?」と確認すると、田中は笑いながら頷き。田中のお茶目な冗談だったことがわかると、原田は続けて「皆さんで楽しんでいただけたら本当に嬉しいです。この映画は愛もテーマになっていますので、今週末、クリスマスに大切な方と観ていただいて、ハラハラドキドキ、そして幸せな気持ちになっていただけたら」と呼びかけた。
この日のイベントでは、ネタバレ“ギリギリ”トークが繰り広げられたほか、キャストがボックスから座席番号を引き、当たった観客は映画のオリジナルグッズがもらえる「あなたの番号です」企画も行われ、会場を盛り上げた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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