

原作者・許斐剛からのサプライズにファン歓喜!『“テニプリの輪”を広げていただけたらうれしい』

8月21日、「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」完成披露試写会舞台あいさつが、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。原作・製作総指揮を務めた許斐剛、主人公・越前リョーマ役の皆川純子、神志那弘志監督が登壇。またこのたび、公式応援団に就任した四千頭身もサプライズで登場した。さらに同イベントでは、許斐おなじみの「サプラーイズ!」も飛び出し、お客さんが歓喜する場面も。
「テニスの王子様」(集英社 ジャンプ コミックス刊)は、1999年より「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタート。現在「ジャンプ SQ.」にて連載中の続編「新テニスの王子様」を合わせ、累計発行部数6000万部を突破している。
本作は、さまざまなメディアミックスでファンに愛され続け、10月でテレビアニメ放送開始から20周年を迎える「テニスの王子様」の初の劇場3DCGアニメーション作品。
念願の越前リョーマVS現役時代の越前南次郎!
劇場版は原作にも描かれていない“完全オリジナルストーリー”。エピソードについて許斐は「リョーマと南次郎(リョーマの父親)が戦ったら、面白いなっていうのはあったんですけれど、原作だと現役の南次郎と戦うのは難しいじゃないですか?でも、リョーマが誰と一番戦いたいかなって考えた時に、現役時代の強い…リョーマがずっと追いかけてきた南次郎と戦うことができたら、彼はうれしいだろうなって思って…」と、告白。
それを受け、皆川も「絶対うれしかったと思います」と熱く同意し、会場のお客さんも大きくうなずいた。そんなお客さんを間近に見た許斐も、うれしそうに笑顔を見せた。
そんな「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」は、2タイプ上映という新しいスタイル。本編が同じ流れで進みながらも、<Decide><Glory>それぞれに異なるキャラクターが登場し、キャラクター別のアドバイスや関わりを見ることができる。
皆川「これペンライト持ちたいね!立ちたいね!叫びたいね!」
イベントが盛り上がりを見せる中、MCの角谷暁子アナウンサーから「お時間が迫ってきてしまったようです…」と声が掛かると、会場には音楽が。その音楽に合わせ、お客さんが手拍子を始めると許斐からおなじみの「サプラーイズターイム!」という掛け声が飛び出した。
音楽が鳴りやむと、許斐から突然「ご覧いただいた方々はこれで映画が終わりだと思っていると思うんですけれど、実は違うんです」という驚きの告白が。それは、本編のエンドロール終了後に“テニプリ”の人気楽曲、原作絵をふんだんに使用したLiveパート「シアター☆テニフェス petit!(プチ)」が上映されるというファン歓喜のサプライズ。
イベントでは、<Decide><Glory>でそれぞれ見ることができる楽曲のセットリストが解禁されるとともに、テニプリオールスターズによる楽曲「Love Festival」の映像も公開された。許斐は「何度でも映画館に足を運んでいただいて、“テニプリの輪”を広げていただけたらうれしいです」と、伝えた。
今回、お客さんと同時に映像を初めて見た皆川は、「楽しかったねー!これペンライト持ちたいね!立ちたいね!叫びたいね!」と、ファンに寄り添い一緒に喜んだ。
「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」STORY
全国大会決勝の死闘を制した3日後、越前リョーマ(CV:皆川純子)は更なる高みを目指して武者修行のために単身渡米する。
しかし、ロサンゼルスに到着早々、家族旅行で来ていた同級生の竜崎桜乃(CV:高橋美佳子)が、ギャングに絡まれている場面に遭遇する。彼女を助けようと放ったボールがきっかけで、なんとリョーマと桜乃はタイムスリップしてしまう。
たどり着いたのは、リョーマの父・越前南次郎(CV:松山鷹志)が引退に追い込まれた全米オープン決勝の数日前。父の引退の理由を知るため、若き南次郎と行動を共にするリョーマたち。
“サムライ南次郎”と呼ばれ、最強を誇った現役時代のプレーを目の当たりにし、胸躍らせるリョーマ。だがその時、桜乃が何者かに連れ去られてしまう。
救出に向かうリョーマだったが、そこに規格外の強力な敵が現れ、熾烈(しれつ)なバトルに発展。しかし、この事件は南次郎の引退に深く関わっていた。
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