佐藤健、新田真剣佑のまつ毛の長さに驚き「2mくらいありました」<るろうに剣心>
2021.04.08 21:40
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映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(4月23日、6月4日より2作連続で公開)のIMAX公開記念イベントが8日、都内で行われ、主演の佐藤健、共演の武井咲、新田真剣佑、メガホンをとった大友啓史監督が出席。佐藤が新田の横顔の美しさについて語る場面があった。
佐藤健「今日が1番グッときました」
2012年8月25日公開の『るろうに剣心』、2014年8月1日公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月13日公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』の累計観客動員数は980万人を突破したアクション感動大作『るろうに剣心』シリーズの完結編となる本作。イベント直前に、スタッフ・関係者とともに本作をIMAXで見た4人。冒頭の挨拶で佐藤は「僕は見るのが3・4回目になるんですけど、今日が1番グッときました。感動しました。今後はIMAX1択だなと思います」と感動し、「IMAXという技術が素晴らしいというのもあるんですが、グッときたもう1つの理由として、ともに戦い抜いたスタッフの皆さまと一緒に映画を見ることができまして、そこに感慨深いものを感じて、スタッフロールが流れたときにグッときました。皆さまに感謝の気持ちを伝えたいなと強く思いました」と感謝。
続けて、「こんな作品になかなか出会えることは、普通はあることではないと思っていて、役者としても幸運なことだなと思いますし、自分にとってのそんな作品を皆さまと一緒に作れたことが、僕にとっての財産だなと思います」とコメントしてスタッフから大きな拍手を浴びた。
佐藤健、新田真剣佑の「まつ毛ばかり見てました」
改めて、IMAXで本作を見た感想を求められると、佐藤は「特に僕はマッケンのまつ毛ばかり見てました」と打ち明けて笑わせ、「非常に美しい横顔だなと思いながら毎回見ているんですけど、たぶん今日はまつ毛が2mくらいありました。長いなあと思ってずっと見ていました」とニッコリ。新田は自分のまつ毛は見ていなかったそうで、佐藤から「じゃあ、どこを見てるの?自分の顔のアップが多いじゃん。そのときどこ見てるの?」と尋ねられると「目を見ています。でもまつ毛は見ないです(笑)。先ほど、監督が『目の奥の奥にあるものが伝わってくる』とおっしゃっていましたが、試写で見させていただいたときとは全然違って、一人ひとりのキャラクターの目の奥にあるものが伝わってくるような感じがしましたね」と吐露した。
また、スタッフと一緒に見た感想を聞かれると、佐藤は「そもそも会うのが久々なので、まず嬉しかったですね。やっぱり特別な気持ちがあります。大友組というのはほかのチームとはやっぱり違うので、過酷だったからこそ、それをともに乗り越えてきた仲間たちということで、絆の強さみたいなものが、より強いのかなと思います」と熱く語り、武井は「嬉しいですね。見終わったあとの拍手の長さ(笑)。るろ剣あるあるだなと思いましたし、満足感というか、達成感は、スタッフの皆さん一人ひとりも同じ景色を見ているんじゃないかなと思いました」と目を輝かせた。
さらに、IMAXで見るアクションについて、佐藤は「細かいことを実はやっていたりしているので、そういった我々の細かいところも情報として漏れ落ちていないというところに、喜びはすごく感じました」と声を弾ませ、新田は「見ながら自分の体が動いていました。ピクッとしてました。体が覚えているんでしょうね。大迫力で指の先の汚れまで見られました」とコメント。これに佐藤は「だから現場で楽しちゃダメだなと思うよね。手を汚したりするのって面倒臭いときあるじゃん。“これ映らないからいいよ”ってもうできない。細かいところまでちゃんとやらなきゃなと思いました」と気を引き締めた。
佐藤健、食事制限で極限状態に
イベントでは、MAX=極限にちなみ、自身の極限エピソードを披露する一幕もあり、佐藤は「食事制限がキツかったですね。『The Beginning』のときに特にやっていたんですけど、こういう映画のときって大変な分、ストレスを発散したいので、撮影終わりにみんなで焼肉に行ったりして、そういったことがガス抜きになる大切な時間になって、今までのシリーズではそうやってきたんです。でも『The Beginning』に関しては、ほぼほぼ行ってないんですよね」と打ち明け、「だから篭っていくんですよね。現場で食べる1粒2粒のチョコレートが唯一の癒しで、その撮影のときはしんどかったですね」と回顧。武井は「今日、朝からずっと何も食べてない…」と告白して驚かせ、「今、極限…(笑)。空腹です」とポツリ。いま何が食べたいか追求されると「焼肉!(笑)」と笑顔を見せた。
そして、新田は「僕は(役柄の)雪代縁を極限状態で演じていましたね。特にラストのアクションシーンは1週間かけてずっとアクションの日々を過ごしたので、僕だけではなく、スタッフさんも寝てないとかあるので、皆さん極限状態で挑んだ作品だったと思います」と力を込めた。
最後に、大友監督が「ぜひIMAXで見ていただきたい」とPRすると、佐藤は「IMAXはもっと日本で普及してほしいですよね。ちょっとマッケン、お金あるんだから」とニヤリ微笑み、これに新田は「いやいや、僕1人じゃ何もできないです(笑)」と苦笑。続けて佐藤は「アメリカからすごい人連れてきてよ(笑)」とお願いして、新田と笑い合った。(modelpress編集部)
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