藤原竜也、竹内涼真との過酷撮影に悲鳴 もしも続編があったら?<太陽は動かない>
2021.03.06 19:31
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俳優の藤原竜也、竹内涼真が6日、都内にて開催された映画『太陽は動かない』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、市原隼人、日向亘、佐藤浩市、羽住英⼀郎監督と共に出演し、過酷撮影の裏舞台を明かした。
藤原竜也&竹内涼真、過酷撮影を振り返る
同作は、心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)が、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を繰り広げるノンストップ・サスペンス。トークが始まると、藤原は「船のシーン」では船のセットを斜めに傾けて撮影したことを告げ、「足が着かないくらい水を入れて撮影したのですが、水温もめちゃくちゃ冷たい温度にしたんです。『そんな温度を下げる必要ないんじゃないか?』と現場で言っていたら、監督が『画に映るからその緊迫感を出したい』とおっしゃって」と述懐。
「こんだけ冷たくする必要ないんじゃないかなと思いながら何十時間も撮影していたのですが、あの水温の設定は要りましたかね?」と疑問を投げかけた。
さらに、竹内に「今までの人生で何番目に辛い?」などとずっと聞いていたことを紹介。竹内は、「『1番(辛い)ですね』って話をしていました」と回顧。
また、市原を高層ビルから救い出す場面があるそう。藤原は、「地上から上がっていくのですが、何回目か(の撮影のとき)に、市原が『竜也君、怖い所ダメでしょ!?』って言うから、『何で?』って。1階から2階(に上がって)、3階を超えると僕の体が震えてくるらしいのです」とエピソードを明かした。
竹内涼真、続編があったら「必ず竜也さんを連れていきます!」
竹内も、橋から約10メートル下に飛び降りる場面があったといい、「下から見るよりも上に登ったときの方が圧倒的に高く感じるんです。竜也さんがすごく渋っていたので、“これは後輩が行かなきゃいけないな”と思って(飛び降りました)」と述懐。練習も含めて10回以上飛び降りたそうで、「70、80キロの大人が何回も飛び降りているので、そこにかかる力は本当にすごかったです。(過酷な撮影の)跡とかは毎日、ありました」と振り返った。さらに「緊張感とか、事前にリハーサルをして体を作って行ったおかげで、乗り越えられたかなと思います」と続けた。
藤原は「続編があるとしたら、(エージェントに指示を出す役どころの)浩市さんの隣に必ずいます」と、現場でのアクションを否定。佐藤が「きついの、嫌なの?」と尋ねると、藤原は「きついの嫌です。きついです、マジで」と本気の悲鳴を上げていたが、竹内は「続編があれば、続編の現場に必ず竜也さんを連れていきます!」と声を弾ませていた。(modelpress編集部)
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