剛力彩芽、人助けエピソード明かす
2021.02.23 13:45
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女優の剛力彩芽が23日、都内で行われた映画「新 デコトラのシュウ 鷲」大ヒットよろしく舞台挨拶に、主演の哀川翔、共演の新羅慎二(若旦那)、勝俣州和、柳沢慎吾とともに登壇。作品にちなみ、人助けをしたエピソードを明かした。
剛力彩芽の人助けエピソード
本作にちなみ、最近、人助けをしたこと、もしくは人に助けられたエピソードを尋ねられると、最近、マネージャーとタクシーで遠出をしたという剛力は「つい最近、マネージャーとタクシーに乗る機会がありまして、遠出をするってなって、忘れ物をしてないかなって話になったときに、『ケータイを忘れたらスタッフさんと連絡できなくて大変だ』ってマネージャーが話していたんですね。そして目的地についてちょっと経ったら、マネージャーさんが『すいません…、電話かけてもらえませんか?タクシーにケータイを忘れました』って言っていて(笑)」と笑い、「急いで電話をかけたらドライバーさんがケータイに気づいてくれて、『10分後に渡しに行きます』って言ってくださって、無事その日のうちに返ってきました(笑)。すぐに電話をかけられてよかったです」と胸を撫で下ろした。「新 デコトラのシュウ 鷲」
本作は、平成15年から20年まで公開され人気を集めた哀川翔主演『デコトラシュウ 鷲』のシリーズ6作目で、今回12年ぶりに復活。デコレーショントラック(デコトラ)の運転手の義理と人情を描いた『トラック野郎』を彷彿する昭和のおやじ像を託した主人公・鷲一郎(哀川)が、平成から令和の時代となっても変わらず愛する人と仲間のために奔走する痛快娯楽トラックムービーとなっている。12年ぶりの新作となる本作の撮影はどうだったか尋ねられた哀川は「世の中、大変な時期でして、4月にクランクインするはずだったんですが、コロナの関係で7月に伸びてしまって、無事に撮影できるのかなと思ってのインだったんですが、撮影現場でも誰1人コロナに罹ることもなく、順調に撮影が進みまして、12年ぶりということも感じさせないような明るい雰囲気で撮影が進んだことを非常に嬉しく思っております」と語り、「慎吾ちゃんとはシリーズ1作目からずっとやっていまして、今回、勝俣、剛力ちゃん、若旦那にしても、前からお知り合いでありましたから、すごく和気あいあいな現場で、楽しく撮影することができたことを嬉しく思っております」と笑顔交じりで話した。
剛力彩芽、コメディ作品のやりがい語る
新マドンナとなる演歌歌手のすずめ役を演じた剛力は「このような状況で無事に公開できたこと、本当に嬉しく思います。そして、長く愛され続けている作品に参加できたこと、とても嬉しく思います。皆さまが笑顔になれる愛情たっぷりな思いが伝われば嬉しいなと思います」と挨拶し、コメディを演じての感想を求められると「私、コメディを演じるのも好きなんですけど、コメディ映画ってとにかく皆さん真面目にやられるので、それが逆に面白いというか、私も真面目にやらないといけないですし、現場では笑いもありながら、一生懸命、みんなでやっている姿が勉強になりました」とコメント。「感情を表に出す女の子だったので、やっていて楽しかったです」と声を弾ませた。さらに、共演したBOYS AND MENの水野勝から撮影中に曲作りをお願いされたという新羅は「僕も女装(役)で、一生懸命オネエに入っているときに言われて、『いいわよ』って感じになって(笑)、そこからこの映画が縁でボイメンにめちゃくちゃイケイケな曲を作りました」と打ち明け、「縁を作っていただいてありがとうございました」と感謝した。(modelpress編集部)
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