門脇麦、撮影現場に両親が「無断で来る」水原希子らとの共通点に驚きの声も<あのこは貴族>
2021.02.15 18:22
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女優の門脇麦と水原希子が15日、都内にて行われた映画『あのこは貴族』(2月26日公開)公開直前イベントに石橋静河、山下リオ、岨手由貴子監督とともに登場した。
門脇麦、映画現場に両親が突撃訪問
タイトルにちなみ“あのこは●●”というトークにて、石橋から“家族想い”と振られ、両親がロケを見に来たことを明かされた門脇は「うちの両親すぐ来るんですよ!地方ロケしてても来るんですよね。その日も差し入れにケーキを持ってきて…」と恥ずかしそうに話した。石橋が「(両親との)距離感が素敵だなって、現場に家族が来るなんて、なかなかないので、すごい素敵だったんですよ。すごくいい家族なんだなと思いました」と褒めると、門脇は「私は両親参観感でしかないんですけど…(両親が来ることに)慣れました。前に飛行機で来なきゃいけないところも無断で来て、やっほーって感じで」と振り返った。
そんな2人のトークを聞いたあと、岨手監督から石橋の雰囲気が似てると言われ、「静河ちゃんはバレエをやっていたから」と共通のお稽古ごとを明かした門脇。すると、水原や山下も「私もやっていたよ」といい、4人とも“バレエ”経験者であることが明らかになり、MCから「こんなにもバレエを経験されている方が揃うことないので、びっくりしました」と驚かれた。
水原希子「貴重な体験」撮影を振り返る
今作が出来上がり「私にとっても大切な映画で、自分の出ている映画は恥ずかしくて見に来てとは言えないんですけど、この映画は見て温かい気持ちになってもらいたいなと思いました」と呼びかけた水原。続けて、「私が演じた時岡美紀ちゃんは田舎から大学に行くために東京に出てきて、いろんな葛藤をしながら、がむしゃらに生きている女の子なんですけど、私も神戸出身で、神戸ってお嬢様のイメージがありますけど、そっちではないので、東京に憧れて出てきたので、美紀ちゃんと通じる部分があったり、気持ちがリンクする瞬間があって、こんなにリラックスしてお芝居したことがないかなというくらい、貴重な体験でした。すごく素敵な役でした」と心境を語った。
門脇麦&水原希子「あのこは貴族」
今作の原作は、山内マリコによる同名小説。主人公の箱入り娘・華子に門脇、地方から上京し、自力で生きる美紀役に水原。また、奇しくも二人を繋ぐことになる、弁護士・幸一郎役に高良健吾、華子の学生時代からの友人でバイオリニストの逸子役に石橋、美紀の地元の友人で同じ名門大学に入学する・平田役に山下のほか、若手実力派俳優が集結した。20代後半から30代にかけて、息苦しさを抱える女性たちが、軽やかに変化していく姿を、最後の青春譚として静かに紡いでいく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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