福山雅治、最優秀男優賞受賞で神木隆之介に感謝「何かおごります」<第12回TAMA映画賞>
2020.11.29 20:39
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第12回TAMA映画賞授賞式が29日、都内にて開催され、俳優の福山雅治が出席した。
福山雅治、最優秀男優賞受賞
同映画賞では、多摩市及び近郊の市民からなる実行委員会が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を映画ファンの立場から表彰する。最優秀作品賞には「海辺の映画館―キネマの玉手箱」(大林宣彦監督)と「ラストレター」(岩井俊二監督)が選ばれた。福山と濱田岳が最優秀男優賞を受賞し、最優秀女優賞は水川あさみと長澤まさみ。宮沢氷魚、北村匠海が最優秀新進男優賞を、松本穂香、森七菜が最優秀新進女優賞を受賞した。
最も映画ファンの心に残った俳優として最優秀男優賞を贈られた福山は、「こういった賞を頂くのはすごく久しぶりになりました。嬉しいです」と実感を込めて言葉に。トロフィーを手に、「実際に手渡されるとこんなに重いんだなと思いました。この重みを感じながら、さっそく今夜、晩酌することを楽しみにしています」と声を弾ませた。
「ラストレター」では、福山が演じる乙坂鏡史郎の10代のころを神木隆之介が演じている。福山は「神木君と僕とで頂けた賞、作り上げた役柄だと思っています。神木君にも、…何かおごります(笑)ありがとう、神木君!」と感謝。同一人物を演じたことについては、「彼は技術力がすごく高くて緻密な俳優なので、彼のほうから『こういうアプローチはどうですか?』というプレゼンテーションを受けました」と明かし、「神木君の方が緻密な役作りを提案してくれて、僕はそれに乗っかって演じさせて頂きました」と述懐した。(modelpress編集部)
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