新川優愛ら、天海祐希主演映画「老後の資金がありません!」19名の追加キャスト発表
2020.05.14 05:00
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女優の天海祐希が主演を務める映画『老後の資金がありません!』(9月18日公開)に新川優愛ら追加キャストが発表された。
今作は、2015年刊行・垣谷美雨の30万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」(中公文庫刊)を映画化。
これまで強い女性を体現してきた天海が今作で演じるのは、どこにでもいる普通の主婦。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに、人生の後半に必ずやってくる老後資金問題と、誰もが直面する夫婦、親子、子の結婚、独立、嫁姑、親の介護、葬式…あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがき奮闘しながらも逆境に立ち向かう。
監督は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)で感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田哲。今作でもその手腕を遺憾なく発揮し、人生の節目を襲う難事に立ち向かう人々をハートフルで痛快に描いた。
そしてこの度、天海を翻弄させる(!?)総勢19名の豪華第2弾キャストが解禁された。
さらに、篤子の長年の友人・神田サツキ(51)役を柴田理恵、志津子(若村)の夫・桜井秀典(51)役を石井正則、章の妹・桜井志津子(52)役を若村麻由美、葬儀社のベテラン社員・本間役を友近、ヨガ教室の講師・城ケ崎君彦役をクリス松村、シングルマザーのキャバ嬢・レイナ役を高橋メアリージュン、琢磨の父・松平金造(60)役を佐々木健介、琢磨の母・松平美和(58)役を北斗晶、本人役で荻原博子(経済ジャーナリスト)、篤子の父・太平(75) を竜雷太、篤子の母・波子(72) を藤田弓子、章の元同期・天馬を哀川翔、サツキの父・大泉健三(85)を毒蝮三太夫、区役所委員・森口を三谷幸喜が演じる。
篤子を振り回す最大の原因でありながらも、朗らかで可愛らしくどこか憎みきれない姑を演じた草笛は今作について、「前田監督と最初にお会いした時に『草笛さんは役作りせずそのままで』と言われました。女優にとってこれほど難しい注文はありません。劇中ではとんでもない姿をお見せするのですが『もうどうにでもなれっ』と飛び越えてしまった感じ。色々な意味でこんな作品は初めて。私にとっては恐ろしい映画です」とコメント。
前田哲監督は「80歳を過ぎても現役バリバリの女優さんである草笛さんには、今までやったことのないことをたくさんトライしてもらいました。時に大胆に、時に繊細に、いきいきと楽しんで演じてられる姿に、スタッフもキャストも、まるで『映画の女神』のようだと驚嘆でした。草笛さんの存在自体が、全ての人間へのエールでもあります」とコメントした。
老後の為にしっかりと蓄えていたはずだったのに、娘(新川)の結婚、夫(松重)の失業、さらに浪費家の姑(草笛)との同居などが重なり、みるみるうちに貯金は減少。そんな中、姑の高額なカフェ代にストレス爆発。「お安くないんじゃ!」と遂に篤子もブチ切れる。奮闘しながらも様々なピンチに立ち向かう普通の主婦演じる天海の姿に注目だ。(modelpress編集部)
主演の天海さんは、実に気持ちのいいさわやかな人。現場をピリリとまとめつつ、細かい気遣いもされる、隣にいる私はその姿にポカンとしていました。
三谷さんとのシーンは何日も前からどうやって笑わない様にするか悩みました。だって、笑わせてやろうと意気込んで来るのがわかりますから。
色々な意味でこんな作品は初めて。私にとっては恐ろしい映画です。
キャストの方たちの「今を懸命に生きる姿」が、全ての人へのエールでもあります。どうぞご期待ください!
これまで強い女性を体現してきた天海が今作で演じるのは、どこにでもいる普通の主婦。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに、人生の後半に必ずやってくる老後資金問題と、誰もが直面する夫婦、親子、子の結婚、独立、嫁姑、親の介護、葬式…あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがき奮闘しながらも逆境に立ち向かう。
監督は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)で感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田哲。今作でもその手腕を遺憾なく発揮し、人生の節目を襲う難事に立ち向かう人々をハートフルで痛快に描いた。
そしてこの度、天海を翻弄させる(!?)総勢19名の豪華第2弾キャストが解禁された。
新川優愛、瀬戸利樹、加藤諒らが出演
篤子(天海)たちと同居する浪費家の姑・後藤芳乃(80)役を草笛光子、定年間近で会社が倒産し失業に陥る篤子の夫・後藤章(56)役を松重豊、突然結婚相手を連れ派手婚を報告する篤子の娘・後藤まゆみ(25)役を新川、家庭内のムードメーカーで大学生の篤子の息子・後藤勇人(22)役を瀬戸利樹、まゆみの結婚相手でヘビーメタル・バンドマン・松平琢磨(30)役を加藤諒が演じる。さらに、篤子の長年の友人・神田サツキ(51)役を柴田理恵、志津子(若村)の夫・桜井秀典(51)役を石井正則、章の妹・桜井志津子(52)役を若村麻由美、葬儀社のベテラン社員・本間役を友近、ヨガ教室の講師・城ケ崎君彦役をクリス松村、シングルマザーのキャバ嬢・レイナ役を高橋メアリージュン、琢磨の父・松平金造(60)役を佐々木健介、琢磨の母・松平美和(58)役を北斗晶、本人役で荻原博子(経済ジャーナリスト)、篤子の父・太平(75) を竜雷太、篤子の母・波子(72) を藤田弓子、章の元同期・天馬を哀川翔、サツキの父・大泉健三(85)を毒蝮三太夫、区役所委員・森口を三谷幸喜が演じる。
篤子を振り回す最大の原因でありながらも、朗らかで可愛らしくどこか憎みきれない姑を演じた草笛は今作について、「前田監督と最初にお会いした時に『草笛さんは役作りせずそのままで』と言われました。女優にとってこれほど難しい注文はありません。劇中ではとんでもない姿をお見せするのですが『もうどうにでもなれっ』と飛び越えてしまった感じ。色々な意味でこんな作品は初めて。私にとっては恐ろしい映画です」とコメント。
前田哲監督は「80歳を過ぎても現役バリバリの女優さんである草笛さんには、今までやったことのないことをたくさんトライしてもらいました。時に大胆に、時に繊細に、いきいきと楽しんで演じてられる姿に、スタッフもキャストも、まるで『映画の女神』のようだと驚嘆でした。草笛さんの存在自体が、全ての人間へのエールでもあります」とコメントした。
天海祐希「老後の資金がありません!」初の映像解禁
さらに、今作初の映像解禁となる特報では、老後資金が2000万円必要と言われている日本で、頭を悩ますひとりの主婦・篤子(天海)の姿が映し出される。老後の為にしっかりと蓄えていたはずだったのに、娘(新川)の結婚、夫(松重)の失業、さらに浪費家の姑(草笛)との同居などが重なり、みるみるうちに貯金は減少。そんな中、姑の高額なカフェ代にストレス爆発。「お安くないんじゃ!」と遂に篤子もブチ切れる。奮闘しながらも様々なピンチに立ち向かう普通の主婦演じる天海の姿に注目だ。(modelpress編集部)
草笛光子コメント
前田監督と最初にお会いした時に「草笛さんは役作りせずそのままで」と言われました。女優にとってこれほど難しい注文はありません。続けて「そのままで十分おかしいですから」と。劇中ではとんでもない姿をお見せするのですが「もうどうにでもなれっ」と飛び越えてしまった感じ。私の姿を見てみなさんはどう思われるでしょうか、私も早く見たいような怖いような。主演の天海さんは、実に気持ちのいいさわやかな人。現場をピリリとまとめつつ、細かい気遣いもされる、隣にいる私はその姿にポカンとしていました。
三谷さんとのシーンは何日も前からどうやって笑わない様にするか悩みました。だって、笑わせてやろうと意気込んで来るのがわかりますから。
色々な意味でこんな作品は初めて。私にとっては恐ろしい映画です。
前田哲監督コメント
80歳を過ぎても現役バリバリのザ・女優である草笛光子さんには、今までやられたことのない、ありえない!ことにトライしてもらいました。時に大胆に時に繊細に全身全霊で役に取り組み、いきいきと楽しんで演じるチャーミングな姿に、スタッフもキャストも、まるで「映画の女神」のようだと驚嘆でした。 そして、モンスター級の存在感と爆発的な個性を併せ持ったキャストの皆さんが、主人公の天海さんを取り囲んで、サプライズ!な役で、ドキドキ!ワクワク!な演技バトルを繰り広げています。キャストの方たちの「今を懸命に生きる姿」が、全ての人へのエールでもあります。どうぞご期待ください!
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