橋本環奈「一線を越えられた」中村獅童との芝居で新たな境地に<シグナル100>
2020.01.09 19:21
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映画『シグナル100』(1月24日公開)の完成披露会見が9日、都内にて行われ、橋本環奈・小関裕太・瀬戸利樹・中村獅童らキャスト34名が登壇した。
橋本環奈初の「R15+作品」『シグナル100』
同作は、集英社「グランドジャンプ」にて連載中で映画化にもなった「不能犯」や、白泉社漫画アプリ「マンガPark」で人気連載中の「虐殺ハッピーエンド」の原作を手がける宮月新氏の、電子コミックを中心にハマる人が続出した同名漫画。原作コミックの壮絶な描写に、連載当時から実写映画化不可能といわれた超問題作だ。物語は、担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たちが続々と自殺に追い込まれる中、死への恐怖からやがて生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく。催眠を解くのが先か、自分以外のクラスメイト全員を殺すのが先か。生き残りを賭けた狂気と絶望の物語。
橋本は、絶望的な状況下、持ち前の行動力と芯の強さを発揮し、事件の解決に奔走する正義感に強い主人公・樫村怜奈を演じる。
中村獅童、橋本環奈を絶賛
作中では、 対立する関係の橋本と中村。中村演じる担任教師に立ち向かっていくシーンを思い起こし、橋本は「飲まれると思いました。ぺしゃってつぶされるんじゃないかと思うくらいに」と回顧。「お会いするまでに中村さんのインスタとかを見て物腰が柔らかい印象を持っていたので、一歩下がりたくなるような感覚にまで陥って、だからこそ立ち向かっていかなければいけないという使命感になれて、そういった意味でちゃんと一線を越えられたんじゃないかと思います」と振り返った。
一方中村は「あんな凄い目力で僕に向かってきた女優さんは橋本さんだけですね」と明かし、「全身で立ち向かっていかないと負けるなと思いました。素晴らしい女優さんだと思います」と橋本を絶賛した。
会見には4人のほか、甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭祐、山田愛奈、若月佑美、栗原類、恒松祐里、中島健、三上紗弥、鈴木つく詩、白石拳大、北村優衣、小出水賢一郎、さいとうなり、宮下一紗、安田啓人、神田穣、東啓介、真崎かれん、駒形咲希、宗綱弟、戸苅ニコル沙羅、吉田仁人、山本彩加、大森つばさ、河井つくし、中島来星、黒澤胤也、宮本夏花が出席した。(modelpress編集部)
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