劇団EXILE佐藤寛太「明るすぎてすみません」共演者の暴露に照れ笑い<いのちスケッチ>
2019.10.31 20:09
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劇団EXILEの佐藤寛太が31日、都内にて開催された映画「いのちスケッチ」(11月15日全国公開)の完成披露試写会に、共演の藤本泉、瀬木直貴監督と登壇した。
佐藤寛太、漫画家役で「相当、マンガを描いていました」
同作は、漫画家として成功するという夢を諦め故郷の福岡に帰ってきた青年・田中亮太(佐藤)が、福岡圏にある小さな動物園で働き始め、様々な出会いや経験を通して成長していく物語。役作りの話題では、佐藤は「僕は漫画家の役だったので、絵を描くことはすごく勉強したかなと思います」と回顧。動物園で飼育実習をして動物を扱う訓練などもしたそうだが、佐藤は「(動物の扱いよりも)絵の方に集中していたかなと思います」と続けた。「劇中にも、僕が自分で絵を描いている場面もいくつかあって。そちらの方に集中したかなと思います」とも。
瀬木監督は「相当、マンガを描いていましたよ」と告げ、劇中で主人公が絵を描く場面や、描いた絵はすべて佐藤が実際に描いた絵を使っていることを明かした。
佐藤寛太「明るすぎてすみません」
そんな佐藤について、藤本は、「お分かりだと思うのですが、すごく明るいのですね。すごく賑やかな方なので、現場が大変なときでもすごく場を盛り上げて下さり、本当に助かりました。ありがとうございます」と感謝。佐藤は「僕は『大変だ』というイメージはなかったのですね」としたうえで「明るすぎてすみません(笑)」と照れ笑い。瀬木監督は「出番がないときは、(佐藤や藤本は明るく楽しそうにしていて)高校生と一緒(笑)」と暴露。瀬木監督は「でも、この2人は本当に瞬発力があるんです」と俳優としての資質を絶賛した。
しかし、佐藤と藤本は、瀬木監督の話に耳を傾けることよりも、「瞬発力!」と声に出しながら、2人で“瞬発力とはなんだ?”と話し始めることに熱中してしまい、瀬木監督はたまらず「聞いている?」とツッコミ。
藤本は「これが高校生みたいなということですよね(笑)」と自虐ボケを繰り出し、一連のやり取りが会場を爆笑に包んだ。(modelpress編集部)
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