桜井日奈子、ストイックな“マイルール”に称賛の拍手
2019.08.26 21:00
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映画「任侠学園」の完成披露試写会が26日、都内にて開催され、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子らが出演した。
葵わかな、学園一の問題児役は「真逆」
同作は、社会奉仕が大好きな弱小ヤクザ「阿岐本組」が倒産寸前の私立高校の再建に取り組む人情コメディ。葵、葉山、桜井はヤクザを迎え撃つ新世代の高校生たちを演じる。イベントでは、葵、葉山、桜井のほか、W主演の西島秀俊と西田敏行、伊藤淳史、生瀬勝久、木村ひさし監督が登壇。
学園一の問題児・沢田ちひろを演じる葵は、「役柄に共感できたところは?」と尋ねられると、「ヤンチャな役でした。私自身がすごく優等生タイプで、スカートを短くしたことがなく、学級委員とかをやっていたタイプだったので、今回のちひろとは真逆の立場にいたのですが、監督にちひろらしさを引き摺り出してもらってやった感じです」と述懐した。
桜井日奈子、ストイックなマイルール
トークでは、「“これだけは守る”という自身のルールやモットー」が話題にあがる一幕があり、桜井は、「『ため息をつかない』と絶対に決めています。でも、どうしても嫌なことがあったり、疲れてしまったりすると、たまに『はあ』と(ため息が出てしまいます)。で、自然と出てしまったときは、スっとすぐに吸います。“すぐ吸えばセーフ”ということにしています」と、ため息をつかず、ため息が出てしまっても、ため息を戻すという意味合いですぐに口の中に息を吸い込むことを紹介。さらに、「私は、別の現場で生瀬さんに『現場で、“熱い・寒い・眠い”を言わない』と誓ったことがあります。守っています」とも。自分を律するためのルールを徹底しているという桜井に、会場から称賛の拍手が沸き起こった。同じ質問に、葉山は、「ハンカチを持ち歩いています」と回答。「僕は本当に手汗などが凄いので。あと、何かハンカチを持つと落ち着くんですよね」とのこと。葉山の話を聞いた葵が「私もルーティンは“毎日、ハンカチを持っていく”です」と声を弾ませると、葉山は「一緒じゃないですか!」と意気投合していた。(modelpress編集部)
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