有村架純、佐藤健との掛け合いで「不安」だったこと明かす 坂口健太郎も撮影回顧<ドラゴンクエスト ユア・ストーリー>
2019.08.02 21:32
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俳優の佐藤健が2日、都内にて行われた映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』初日舞台挨拶に女優の有村架純、俳優の坂口健太郎らとともに登壇した。
有村架純、佐藤健とのアフレコ振り返る
国民的RPG「ドラゴンクエスト」の「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(1992年発売)のストーリーを原案に、ドラゴンクエストシリーズ初のフル3DCGアニメーション映画化した今作。絵が出来上がっていない状態でアフレコを行うこともあったそうで、主人公・リュカのボイスキャストを務めた佐藤は「僕の場合は、声だけの仕事がほぼほぼ初めてだったので、普段やっている芝居とこんなにも声だけの仕事が違うんだと思いました」と回顧。
また、リュカの“運命の相手”の1人であるビアンカの声を担当した有村は、佐藤との掛け合いを振り返り「絵がない状態なので、絵をイメージして表現するんですけど、監督や健さんのイメージと自分のイメージが違うので、そのイメージの違いが果たしてこの表現で合ってるんだろうかって不安が結構あって。その点では難しかったなと思いました」と苦労を告白。
掛け合いをする中で、佐藤の芝居へのアプローチを見て刺激を受けた部分もあったのか「掛け合いでやらせていただいたからこそできたこともたくさんあります」といい、「掛け合いができて嬉しかったです」と笑顔を浮かべた。
佐藤健、坂口健太郎が「すべて合わせてくれた」
さらに、リュカと共に魔物につかまって奴隷とされてしまう王子・ヘンリーの声を担当した坂口は、佐藤と「一緒に声を出すシーン」で「こういうやり方もあるんだなと改めて感じました」と手応えも。佐藤は「なかなか(声を)合わせるのが困難」なシーンであったことを明かし、「すべて坂口くんに合わせてもらいました」と感謝。これを坂口は「いえいえいえ!」と否定し、「本当に健さんが合わせてくれて…」と恐縮していた。
なお、イベントにはこのほか、ボイスキャストを務めた山田孝之、ケンドーコバヤシ、井浦新、賀来千香子、原作・監修の堀井雄二氏、総監督・脚本の山崎貴氏、監督の八木竜一氏・花房真氏らが登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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