佐藤健、スラりんとの別れ惜しむ「寂しい」 映画「ドラクエ」初日迎え心境
2019.08.02 20:03
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俳優の佐藤健が2日、都内にて行われた映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』初日舞台挨拶に山田孝之、ケンドーコバヤシらとともに登壇した。
佐藤健、スラりんとの別れ惜しむ
国民的RPG「ドラゴンクエスト」の「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」(1992年発売)のストーリーを原案に、ドラゴンクエストシリーズ初のフル3DCGアニメーション映画化した今作。主人公・リュカのボイスキャストを務めた佐藤は初日を迎えた心境を「この映画を早く皆様に届けたくて、今日という日をすごく楽しみにしておりました」と明かしつつ、「今日を持って宣伝をともにしてきた(リュカの仲間となるモンスター)スラりんとお別れかと思うとなかなかに寂しいものがあります」と、この日抱きかかえ登場したスラりんとの別れを惜しんだ。
この挨拶に、主人公の父・パパス役の声を担当した山田は「今日を持って宣伝の旅も終わると思うと、スラりんと一緒にいられないと思うと、ちょっと寂しいなと思います」とかぶせてコメント。会場が笑いに包まれると、ケンドーコバヤシが「ないよ、ないよ。持ってないよ」とつっこみ、「すみません、何か…」と謝罪。
続けて、司会者から「山田さんはそう言っていますけれども…?」と振られた佐藤は、「多分、触れてほしくないんだと思います。これ以上」とあえて深堀せず、山田を「分かってくれてる」と唸らせた。
佐藤健「僕は大好きな作品です」
また、上映前の舞台挨拶ということもあり、観客へ向け「大切な人の誕生日にどうしたら喜んでくれるのかなってすごく考えて、精一杯の愛とサプライズを詰め込んだプレゼントを用意して、“自分はめちゃくちゃ好きなんだけどなー。あなたは喜んでくれるかな”という不安な気持ちとよく似ています」とメッセージを送った佐藤。一方で、「僕は大好きな作品です」と作品への自信を覗かせ、力強く語る場面もあった。なお、イベントにはこのほか、佐藤とともにボイスキャストを務めた有村架純、坂口健太郎、井浦新、賀来千香子、原作・監修の堀井雄二氏、総監督・脚本の山崎貴氏、監督の八木竜一氏・花房真氏らが登壇した。(modelpress編集部)
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