賀来賢人「ライオン・キング」吹替は「入り込んでいく感覚」
2019.07.22 21:11
views
俳優の賀来賢人が22日、都内で開催された映画『ライオン・キング』(8月9日公開)のジャパンプレミアイベントに登壇した。
賀来賢人「ライオン・キング」実写に「圧倒されました」
本作は、1994年に公開して大ヒットを飛ばした同名のアニメーション映画を実写化。当日は、本作のメガホンを取ったジョン・ファヴロー監督のほか、スカー役の江口洋介、ナラ役の門山葉子も出席。また、日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を務めるRIRIも個性的な衣装で登壇し、同曲を熱唱して会場を盛り上げた。広大なサバンナを舞台に冒険を繰り広げる主人公・シンバの日本語吹き替えを務めた賀来は、チェック柄のスーツにアニマル柄のネクタイを合わせたスタイルで登場。日本で最速の一般試写に駆け付けた観客に向けて「皆様、初めて日本で『ライオン・キング』を見るということで、最後までぜひ楽しんでください。今日はよろしくお願いします」と笑顔を見せた。
『ライオン・キング』のストーリーの魅力に話が及ぶと、賀来は「最初はやっぱり、難しさもあったんですけど、やっていくうちに、すごく繊細な表情をシンバがするんですね。それを見ていくうちに、どんどん自分も『ライオン・キング』の世界に入り込んでいくような感覚になって。一緒にシンバと自分も成長して、かつ、シンバを応援したくなるような気持になっていくんです」とアフレコを述懐。
「それがやっぱり、シンバというキャラクターが世界中に愛されている理由というか。やっぱり葛藤だったり悩みだったり友情だったり、そういうすべてのテーマが入っているのが『ライオン・キング』なので。そこが人生の普遍的なテーマというか、見る人を引き付けるんじゃないかなと思います」と続けた。また、本作の映像表現に関しては「スタートから、とんでもない映像美と壮大なスケールと(笑)…圧倒されましたよね」としみじみ。「今まで、本当に見たことないエンターテイメントになっていると思います」と白い歯を見せていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
「ベン・ハー」「シリアナ」など、ワーナー・ブラザース作品を一挙見放題配信スタート 注目のおすすめ4作品を紹介WEBザテレビジョン
-
松たか子、SixTONES松村北斗が戸惑っていた撮影裏話明かすモデルプレス
-
吉野北人、宮世琉弥からの思わぬ追及に「言い訳をするなら、琉弥ってめちゃくちゃ忙しいんですよ」WEBザテレビジョン
-
堀未央奈、“突然の序列1位”役と重なる乃木坂46時代の経験「素直に受け入れきれない自分もあって」【遺書、公開。】モデルプレス
-
宮世琉弥、THE RAMPAGE吉野北人の“本性”暴露「2回連続で俺をはぶってる」【遺書、公開。】モデルプレス
-
八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我が共演する「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」貴重すぎるオフショット解禁WEBザテレビジョン
-
久保史緒里×平祐奈W主演の映画「ネムルバカ」公開日決定 本予告映像からもうエモい楽曲「ネムルバカ」の歌詞にも注目WEBザテレビジョン
-
舘ひろし、初めての冠番組で名作映画を“舘流”解説「ちょっと人とは映画の見方が違うのかもしれない」<舘ひろし シネマラウンジ>WEBザテレビジョン
-
実写映画「白雪姫」吉柳咲良、プレミアム吹替版声優に決定 オーディションで射止める「すごくほっとしました」モデルプレス