ゴジラ風に「ガオー!」とポーズをとる田中圭(C)モデルプレス

田中圭、ブラックスーツでゴジラカーペット闊歩「圭くん可愛い!」の大歓声<ゴジラ キング・オブ・モンスターズ>

2019.05.27 19:16

俳優の田中圭が27日、東京・歌舞伎町ゴジラロードにて行われたハリウッド版「ゴジラ」シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日世界同時公開)のゴジラカーペットイベントに、渡辺謙、芦田愛菜、木村佳乃、チャン・ツィイー、共同脚本&プロデューサーのザック・シールズ、マイケル・ドハティ監督とともに出席した。

この日は豪華キャスト&監督が、ゴジラの聖地である新宿ゴジラロードをゴジラの“放射熱線”で埋め尽くしたブルーカーペットを闊歩。ゴジラの身長と同じ、新宿ゴジラロード過去最長120mのカーペットを歩くと、観客からは「愛菜ちゃーん!」「佳乃さーん!」「圭くん可愛いー!」と大歓声が沸き起こった。

「圭くん~!」の歓声にピースで応える田中圭(C)モデルプレス
「圭くん~!」の歓声にピースで応える田中圭(C)モデルプレス
観客にお手振りする田中圭(C)モデルプレス
観客にお手振りする田中圭(C)モデルプレス
日本語吹替えキャストとして出演する田中は、今作が吹替え初挑戦。引き締まったブラックスーツで登場するも、報道陣のフォトセッションでは「ガオー!」と茶目っ気たっぷりにゴジラ風のポーズ。実年齢がかなり離れた父親役という難しい条件の中、家族と世界を守ろうとするマークを演じたが、「小さい時から見ていたゴジラのシリーズに自分も出させていただいたことがすごく嬉しいですし、今日はあまりのスケールのでかさにアイツを見て映画のワンシーンを思い返したんですけど、映画のほうが迫力がありました(笑)」とビル屋上から顔を出すゴジラヘッドを見上げながらコメント。

新宿ビル屋上にあるゴジラヘッドを何度も見上げる田中圭(C)モデルプレス
新宿ビル屋上にあるゴジラヘッドを何度も見上げる田中圭(C)モデルプレス
反抗期の少女・マディソン役を演じた芦田は「ここにいらっしゃる皆さんの盛り上がりをすごく感じて、本当にすごい作品に出させていただいたんだなと強く感じています」と感慨深げ。物語の鍵を握り学者であり母親でもある重要な役所のエマを好演した木村は「ゴジラ生誕65周年という記念すべき作品に出させていただいたことをすごく光栄に思っています」と笑顔を見せた。

(左から)木村佳乃、芦田愛菜、田中圭(C)モデルプレス
(左から)木村佳乃、芦田愛菜、田中圭(C)モデルプレス
(左から)渡辺謙、芦田愛菜、木村佳乃、田中圭(C)モデルプレス
(左から)渡辺謙、芦田愛菜、木村佳乃、田中圭(C)モデルプレス
また、前作『GODZILLA ゴジラ』から引き続き、芹沢猪四郎博士役を演じた渡辺は「この間はピカチュウ(映画『名探偵ピカチュウ』)でイエローカーペットを歩いて、今日はゴジラでブルーということで。ゴジラの心意気を感じて歩きました!相当良い作品になったと思います」と声高らかにアピールした。

「ゴジラ」シリーズ最新作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

(左から)ザック・シールズ、マイケル・ドハティ監督、チャン・ツィイー、渡辺謙、芦田愛菜、木村佳乃、田中圭(C)モデルプレス
(左から)ザック・シールズ、マイケル・ドハティ監督、チャン・ツィイー、渡辺謙、芦田愛菜、木村佳乃、田中圭(C)モデルプレス
1954年に日本で“誕生”、これまでに30本以上が製作され、シリーズ累計動員数が日本国内だけで1億人を突破している国民的アイコン「ゴジラ」。日本が世界に誇る唯一無二のキャラクターであるゴジラが、本年2019年に生誕65周年を迎える。2014年に10年ぶりとなる“復活”を遂げたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』は、全世界でオープニング成績1位を樹立し、日本国内興収32億円、全世界興収530億円という大ヒットを記録。

チャン・ツィイー(C)モデルプレス
チャン・ツィイー(C)モデルプレス
そして2016年に、日本が製作する全く新しいゴジラとして“再生”させた『シン・ゴジラ』は、世界100カ国以上で上映され、国内興収82.5億円というシリーズ最高の金字塔を打ち立て、社会現象を巻き起こした。ゴジラが誕生して65年となる今年、日本発、ハリウッド製作の世界最大級の超大作『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が、再び全世界を蹂躙する。(modelpress編集部)

(左から)芦田愛菜、木村佳乃、田中圭(C)モデルプレス
(左から)芦田愛菜、木村佳乃、田中圭(C)モデルプレス
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