蒼井優&竹内結子、家庭ルール発表で嘆く「こんな空気になるとは」<長いお別れ>
2019.05.15 20:19
views
女優の蒼井優、竹内結子が15日、都内にて行われた映画「長いお別れ」(5月31日公開)のキャスト舞台挨拶に、共演の松原智恵子、北村有起哉、中野量太監督と出席した。
蒼井優「こんな空気になるとは」
同作で蒼井、竹内らが演じる家族には「誕生日パーティーで紙でできたバースデーハットを被る」というルールがあることから、家庭内ルールの話題に。蒼井は、頭を抱えつつも「うちの家族はやたらハグをするんです」と告白。「みんな久しぶりに会うと、おお!って言ってハグをする」と明かした。MCから「小さい頃だけではなく?」と追求されると、「今も。ついこの間も父親に会った時に普通にハグして、お母さんにもハグして別れましたけど」と述懐。会場が静まり返ると蒼井は、「え?ちょっとなしにしてもらってもいいですか(笑)。こんな空気になるとは思わなかった」と嘆き、笑いを誘った。
すると竹内から「素敵じゃないですか。いつまでも仲のいいお父さんとお母さんがいて」とフォローが。蒼井は「頼もしい~」と笑顔を見せた。
竹内結子、幼少期の“家族ルール”とは?
さらに、竹内は家族のルールについて「小さい頃からどんな食事でもお味噌汁が付いてました。カレーの時でもシチューの時でもお味噌汁」と回想。ざわつく共演者や会場を前に「自分の家ならではを出すと、みんなに引かれるっていう。親に申し訳ないですね(笑)」と吐露。「うちはうちで楽しく食べてました」と続けると、蒼井も「うちもうちで楽しくハグしてました」といい、再び会場を笑いに包んだ。
蒼井優・竹内結子ら出演「長いお別れ」
同作は「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野監督が、直木賞受賞作家・中島京子氏の同名小説を映画化。娘たちは、厳格な父・昇平が認知症になったという事実を告げられる。記憶を失っていく昇平の様子に戸惑いながらも、家族が忘れかけていた“愛しい思い出”が、父の中に今も息づいていることを知る。
認知症になった父を取り巻く“東(ひがし)家”の次女・芙美役を蒼井、長女・麻里役を竹内、母親・曜子役を松原、認知症を患う父親・昇平役を山崎努、麻里の夫・今村新役を北村が演じる。
なお、山崎は体調不良のためキャスト舞台挨拶を欠席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
原田泰造、主演ドラマ映画化に驚き FANTASTICS中島颯太の成長褒めるもツッコまれる「ちょっと薄い」【映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!】モデルプレス
-
FANTASTICS中島颯太、撮影合間に共演者と水族館散歩 遭遇した視聴者が困惑「どういう状況?って」【映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!】モデルプレス
-
IMP.基俊介、舞台あいさつ前の控え室に突然メンバーが来訪で「迷惑系YouTuberかなと思いました」WEBザテレビジョン
-
高石あかり、オダギリジョーとの共演作撮影中に“朝ドラ”ヒロイン決定も秘密厳守「めちゃくちゃ言いたくて…」WEBザテレビジョン
-
吉沢亮、裸シーンのため1ヶ月で身体づくり「どうにか脱いでも恥ずかしくないであろうぐらいに」モデルプレス
-
本田望結、過干渉な母親を持つ大学生役に「これほど“本田望結を封印”する役は初めてでした」WEBザテレビジョン
-
IMP.基俊介、舞台挨拶当日にメンバーからサプライズ「迷惑系YouTuberかなと」【愛されなくても別に】モデルプレス
-
南沙良、本田望結の行動に1年越しの質問「びっくりしすぎて」まさかの回答に照れ【愛されなくても別に】モデルプレス
-
新ドラマ「ちはやふる−めぐり−」放送記念、広瀬すず主演の“過去シリーズ4作品”を見どころとともに紹介WEBザテレビジョン