和装姿でイエローカーペットに登場した竹内涼真、飯豊まりえ(C)モデルプレス

竹内涼真・飯豊まりえら、和装姿で“イエローカーペット”登場に黄色い歓声 ハリウッド俳優との共演に興奮<名探偵ピカチュウ>

2019.04.26 12:02

25日、都内で映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日日本先行公開)のワールドプレミアイベントが行われ、ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートン、渡辺謙、竹内涼真飯豊まりえ、ロブ・レターマン監督が出席した。


映画「名探偵ピカチュウ」

世界中であらゆる世代に愛されている“ピカチュウ”がハリウッドで初実写映画デビューする今作。「ダークナイト」「パシフィック・リム」を手掛けたレジェンダリー・ピクチャーズが最高峰のスタッフ・キャストを集結させ、ポケモンの世界を現実に。

(左から)ロブ・レターマン監督、飯豊まりえ、キャスリン・ニュートン、ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、竹内涼真、渡辺謙(C)モデルプレス
(左から)ロブ・レターマン監督、飯豊まりえ、キャスリン・ニュートン、ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、竹内涼真、渡辺謙(C)モデルプレス
見た目はカワイイのに、中身は“おっさん”、しかも人の言葉を話す名探偵ピカチュウを演じるのは、大ヒットシリーズ「デッドプール」で主演を務めるライアン。名探偵ピカチュウの相棒となるティム役にはハリウッドの新鋭であるジャスティスを抜擢。事件に巻き込まれた父親を探すために訪れたライムシティで、自分にしか聞こえない人の言葉で話す名探偵ピカチュウと出会い、物語が始まる。

竹内涼真・飯豊まりえら“イエローカーペット”に登場

竹内涼真、飯豊まりえ(C)モデルプレス
竹内涼真、飯豊まりえ(C)モデルプレス
この日、ピカチュウの尻尾を模した“稲妻イエローカーペット”を練り歩いた面々。日本語吹替えキャストを務めた竹内、飯豊は和装姿で登場し、黄色い歓声を浴びた。

竹内涼真(C)モデルプレス
竹内涼真(C)モデルプレス
主人公・ティム役を演じた竹内は、冒頭で「Hello everyone~!Yeah~、Come on~!Welcome to Tokyo~!」と英語で挨拶をして場を沸かせ、レッドカーペットなど闊歩するイベントが初なようで、イエローカーペットを歩いたことについて「すごく感動しましたね」と興奮気味にコメント。「ポケモンは日本で愛されている作品ですし、ファンの気持ちを裏切らない最高の作品になっていると思います。ポケモンを実写化するというのは小さい頃からの夢でしたし、(同役の)ジャスティスのアフレコに感動しながら、僕もアフレコをしました。ライアンとジャスティスのお芝居が素晴らしかった分、日本語で声をあてるのはすごく難しかったんですけど、日本語でも英語でも楽しめるはず」とアピール。

飯豊まりえ(C)モデルプレス
飯豊まりえ(C)モデルプレス
キャスリン演じるヒロイン・ルーシー役の声を担当した飯豊は「本当にこんな場所に素敵なキャストの皆さんと一緒に立てて、すごく嬉しく思っています。ポケモンの一ファンとしては、ピカチュウが喋るということに衝撃が走ったんですけど、自分も観させていただいて、すごく感動するし泣けるし笑えるので、たくさんの方に観ていただきたいです」といい、「世界規模のワールドプレミアに参加したことがなかったので、すごく貴重な時間でした。実際にライアンさん、ジャスティスさん、キャスリンさんとお会いできるのも夢のようで、ポケモンも大好きだし光栄に思っています」と貴重な体験にニッコリ。「初吹き替えだったんですけど、キャスリンさんのお芝居がすごく繊細で、それに寄り添っていくのが楽しかったです。なかなか経験できないことなので、楽しみながら演じさせていただきました」と振り返った。

(左から)キャスリン・ニュートン、ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス(C)モデルプレス
(左から)キャスリン・ニュートン、ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス(C)モデルプレス
ピカチュウ役を務めたライアンは「カーペットは本当に素晴らしかったです。私の高校の卒業式にも同じものがあればな、と思いました」と笑わせ、竹内と同役のティムを演じたジャスティスは「僕の両親は日本で出会い結婚した。そして僕はポケモンの大ファンなので、ポケモンが誕生した日本に来れて嬉しい」と歓喜。飯豊と同役のルーシーを演じたキャスリンは「この場に来れて本当に嬉しく思っております。私にとっての夢が叶った瞬間です。ポケモンの初めての実写映画に関わることができて嬉しかった」と喜びを噛み締めた。

渡辺謙(C)モデルプレス
渡辺謙(C)モデルプレス
また、ハリウッド映画『ディテクティブ・ピカチュウ(Detective Pikachu)』と『名探偵ピカチュウ』の両方に探偵役で出演している渡辺は「日本では、黄色の色は『注意して進め』という意味があります。結構長いカーペットだったんですけど、コケずに済みました」と茶目っ気たっぷりなコメントで笑わせていた。(modelpress編集部)

自撮りをする(左から)ロブ・レターマン監督、飯豊まりえ、キャスリン・ニュートン、ラライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、竹内涼真、渡辺謙(C)モデルプレス
自撮りをする(左から)ロブ・レターマン監督、飯豊まりえ、キャスリン・ニュートン、ラライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、竹内涼真、渡辺謙(C)モデルプレス
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 飯豊まりえ&磯村勇斗、爽やかなカップル役でデート
    飯豊まりえ&磯村勇斗、爽やかなカップル役でデート
    モデルプレス
  2. 飯豊まりえ、初の単独主演映画で初ホラーに挑戦<シライサン>
    飯豊まりえ、初の単独主演映画で初ホラーに挑戦<シライサン>
    モデルプレス
  3. 飯豊まりえ&藤田ニコル“にこまり”仲良しエピソード TGCでのルーティーン明かす
    飯豊まりえ&藤田ニコル“にこまり”仲良しエピソード TGCでのルーティーン明かす
    モデルプレス
  4. 飯豊まりえ、個性派ミニワンピで美脚際立つ<TGC熊本2019>
    飯豊まりえ、個性派ミニワンピで美脚際立つ<TGC熊本2019>
    モデルプレス
  5. 竹内涼真が考える“春デートプラン”は?ラブコールに応え最多出演記録更新
    竹内涼真が考える“春デートプラン”は?ラブコールに応え最多出演記録更新
    モデルプレス
  6. 竹内涼真、実写版ポケモン映画にカメオ出演 ハリウッド挑戦への思い強まる<名探偵ピカチュウ>
    竹内涼真、実写版ポケモン映画にカメオ出演 ハリウッド挑戦への思い強まる<名探偵ピカチュウ>
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. 最強の師弟コンビが空手で悪に立ち向かう…「ベスト・キッド:レジェンズ」公開前に過去のシリーズ4作品を一挙紹介
    最強の師弟コンビが空手で悪に立ち向かう…「ベスト・キッド:レジェンズ」公開前に過去のシリーズ4作品を一挙紹介
    WEBザテレビジョン
  2. 俳優・荒木飛羽が「スメルズ ライク グリーン スピリット」で魅せた新境地 “二面性”とは異なるグラデーションという武器
    俳優・荒木飛羽が「スメルズ ライク グリーン スピリット」で魅せた新境地 “二面性”とは異なるグラデーションという武器
    WEBザテレビジョン
  3. JO1・佐藤景瑚、“鍛え抜かれた上半身”披露「毎日トレーニングしているんです」
    JO1・佐藤景瑚、“鍛え抜かれた上半身”披露「毎日トレーニングしているんです」
    WEBザテレビジョン
  4. 霜降り明星せいや、週刊誌に突撃された時の共通点明かす「証拠で残ってますから」【ファンタスティック 4:ファースト・ステップ】
    霜降り明星せいや、週刊誌に突撃された時の共通点明かす「証拠で残ってますから」【ファンタスティック 4:ファースト・ステップ】
    モデルプレス
  5. JO1佐藤景瑚「とにかく脱ぎたかった」舞台挨拶中に“異変” 共演者もざわつく「強制的に見せられた」
    JO1佐藤景瑚「とにかく脱ぎたかった」舞台挨拶中に“異変” 共演者もざわつく「強制的に見せられた」
    モデルプレス
  6. 松本若菜が吹替に初挑戦 「え?私?」オファーの驚きを明かし、“会いたい恐竜”も発表<ジュラシック・ワールド>
    松本若菜が吹替に初挑戦 「え?私?」オファーの驚きを明かし、“会いたい恐竜”も発表<ジュラシック・ワールド>
    WEBザテレビジョン
  7. 公開から35年、名作「つぐみ」に見る市川準監督の普遍性 引きずり込まれる静かな世界観の魅力
    公開から35年、名作「つぐみ」に見る市川準監督の普遍性 引きずり込まれる静かな世界観の魅力
    WEBザテレビジョン
  8. ウォーレン夫婦が不可解な怪奇現象に挑む…実話を基にしたホラー&オカルト映画『死霊館』シリーズ4作品を一挙紹介
    ウォーレン夫婦が不可解な怪奇現象に挑む…実話を基にしたホラー&オカルト映画『死霊館』シリーズ4作品を一挙紹介
    WEBザテレビジョン
  9. 黒沢ともよらが登壇 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)-Beginning-」再上映記念舞台あいさつ
    黒沢ともよらが登壇 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)-Beginning-」再上映記念舞台あいさつ
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事