「第11回沖縄国際映画祭」閉幕、早見あかり主演作が受賞 ラストは野外で大合唱
2019.04.21 23:29
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18日より、沖縄県で開催されていた「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」が21日、閉幕した。
「第11回沖縄国際映画祭」閉幕
11回目となる今年は、「化けろ!やりたいこと、全部やろう」をキャッチコピーとし、当初から掲げていた「100年開催」を見据えて、沖縄の可能性を日本中、そして世界中に発信する起爆剤になることを目指し、沖縄各地で様々なイベントを展開。ガレッジセールがMCを務めたエンディングライブでは、「島ぜんぶでおーきなバンドステージ」と題し、かりゆし58・きいやま商店・古謝美佐子・加藤ひろあき・ARINA・D-51・イクマあきら・ET-KING・島袋優らが登場。
明石家さんまがVTRでコメントを寄せ、ラストはオール出演者による「笑顔のまんま」で、観客と大合唱。打ち上げ花火が夜空に輝き、華やかなラストとなった。
早見あかり主演作が受賞
また、エンディングライブに先駆け開催されたクロージングセレモニーでは、次回「第12回沖縄国際映画祭」の開催が2020年4月16日~19日に決定しことを発表。さらに、各賞の発表も行われ、来場した観客の投票によって決まる「おーきな観客賞」(新作映画、全作品が対象)を女優の早見あかりが主演した「女の機嫌の直し方」(6月15日公開)が受賞。
早見は有田駿介監督とともにステージに登壇し、「この映画祭でこの映画を初めて上映するということで緊張していたんですけれども、こういった形でお客様の声が届いて賞をいただけて、大変大きな自信になりました。この映画は、たくさんの男女、たくさんのカップル、色んな人が幸せになれる映画になっているので、ぜひ皆さんに観ていただきたいです」と喜びを語った。(modelpress編集部)
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